『スイス・アーミー・マン』~ハリーポッターと奇妙な死体~ | ジョニー暴れん坊デップのA部屋

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・eiga.com 作品情報 『スイス・アーミー・マン』

■解説

 「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフが死体役を演じ、「リトル・ミス・サンシャイン」「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」などで知られるポール・ダノ扮する青年が、死体を使って無人島からの脱出を試みる様を描いた異色のサバイバル劇。遭難して無人島に漂着した青年ハンクは、絶望して命を断とうとしたとき、波打ち際に男の死体が打ち上げられているのを発見する。死体からはガスが出ており、浮力があることに気付いたハンクは意を決し、死体にまたがり無人島脱出を試みるが……。

 CMディレクター出身の監督コンビ、ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート(通称:ダニエルズ)の初長編作で、サンダンス映画祭やシッチェス・カタロニア国際映画祭で受賞を重ねて話題を集めた。共演に「10 クローバーフィールド・レーン」のメアリー・エリザベス・ウィンステッド。

2016年製作/97分/G/アメリカ/原題:Swiss Army Man/配給:ポニーキャニオン/劇場公開日:2017年9月22日

ー公式HPー

 

■スタッフ

監督   製作 ローレンス・イングリー ジョナサン・ワン ミランダ・ベイリー アマンダ・マーシャル エヤル・リモン ローレン・マン 製作総指揮 ギデオン・タドモア ジム・カウフマン ウィリアム・オルソン 脚本 ダニエル・シャイナート ダニエル・クワン 撮影 ラーキン・サイプル 美術 ジェイソン・キスバーデイ 衣装 ステファニー・ルイス 編集 マシュー・ハンナム 音楽 アンディ・ハル ロバート・マクダウェル

■キャスト

■映画レビュー

評価:4.5 「くだらないのに大まじめ。狂っているのに普遍的」高森 郁哉さん

2017年9月29日・・・突出した独創性。異能の超大型新人監督の出現に遭遇した気分だ。浜に打ち上げられた溺死体から出る屁(より正確には腐敗ガスだろう)が推進力になって水上バイクみたいになる。何ともくだらないオープニングだが、死体をダニエル・ラドクリフが、遭難した青年をポール・ダノが大まじめに演じていて、妙に感動してしまう。

 死体が十徳ナイフのように便利な機能を次々に発現させてサバイバルを助けたり、話し始めて写真の女性に恋心を抱いたりと、いい感じに狂っているストーリーが展開するのに、しっかりと心の琴線に触れてくる。大人のファンタジーでもあり、現実を突きつける厳しさもあり。
 ダニエル・クワンとダニエル・シャイナートの監督コンビ「ダニエルズ」、どうかその突拍子もない発想でこれからも珍作を作り続けてほしい。

※死体役のハリー・ポッターはw ずっと喋らないものと思ってたので、そこは意外な展開でした。オナラでジェットスキーってwww ちっちゃい男の子大爆笑の下ネタですが、それが感動につながるとは、、感服です!

 

●映画『スイス・アーミー・マン』予告編

 

・日出郎オフィシャルブログ 『スイス・アーミー・マン』DVD

【日出郎DVDシネマサロン66】

 『ハリー・ポッター』シリーズなどのダニエル・ラドクリフが主人公である死体を演じ、『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』などのポール・ダノと共演した異色作。無人島で遭難した青年が、死体と共にサバイバルしてわが家を目指す型破りな冒険を活写する。ヒロインに『スマッシュド ~ケイトのアルコールライフ~』などのメアリー・エリザベス・ウィンステッド。生者と死者という不思議なコンビがたどるシュールな旅のてん末に注目。

 無人島で遭難してしまったハンク(ポール・ダノ)は生きる気力を失い、悲嘆のあまり自殺しようとする。ちょうどそのとき、海岸に流れ着いた男性の死体(ダニエル・ラドクリフ)が目に飛び込んでくる。その死体からはガスが出ており、浮力があった。ハンクが飛び乗ると、死体は水上バイクのように動き始め……。

※ハリーことラドクリフくんは、悪役もこなせるし、今回は死体役まで・・・。実に演技派(イロモノとも言うか)に育ったものだ。これまた感無量ニヤニヤスター

 

・ビューティーこくぶオフィシャルブログ スイスアーミーマン!

 TVショッピング風にビューティーこくぶがやらせていただいております。というか映画の方がメインですので(*☻-☻*)映画もぜひぜひご覧くださいませ!

 自分自身もさっそくスイスアーミーマン、観させていただきましたが、最後の最後まで何がどうなるのかハラハラ。また、特に映像がお洒落で非常に美を感じました。

 僕はホラー映画が好きですが、ホラー映画も映像美が特に大事だと個人的には思っているのでその映像美はもちろん奇想天外なストーリーもとても面白かったです!

 

●映画『スイス・アーミー・マン』特別映像「メニーくんショップチャンネル」

※これ最高ヤン♬

 

 

・モーニング娘。’23 天気組オフィシャルブログ クジラの子らと、スイス・アーミー・マンと 飯窪春菜

◎飯窪春菜

・・・昨日わたし1人映画をして「スイス・アーミー・マン」を観てきたのですが、とんでもない発想とくだらなさでものすごい笑いました。無人島で助けを求める青年が、波打ち際に流れ着いた男性の死体と出会って共に故郷を目指す物語です。

 もう、ぶっ飛んでますよね!笑ホームページには青春・サバイバル・アドベンチャーって書かれてますが、ほぼほぼコメディです!笑

 でもたまに、深い言葉が出てきてグッとくるシーンもあったり。。テーマが壮大な、ステキな映画でした!1人映画で初めて、声を出して笑いました(*´-`) 映画館にいた人がみんな笑っていたから笑えました〜!ただ、お下品なものが苦手な方はお気をつけくださいね✖️

 今日はながーいブログをお届けしました〜♪

※モー娘。っていまどうなってるのかさっぱり知らんな~、そいえば。

 

・伊藤裕一オフィシャルブログ 「スイス・アーミー・マン」

 こんなこというと、語弊がありまくりなんですけど、【映画館に行くほどじゃないけど、観たい作品】ってあるじゃないですか。それが、まさにこれ。いや、誰が思いつくんだよ、こんな設定!!そして、ダニエル・ラドクリフはどんな気持ちでこの役を演じてたんだろう。

 「エクウス」とはまた違った心持ちなんだろうけど、なんかこう、興味の先にある執念のようなものが感じられて、鳥肌が立ちます。あとは、これは「オファーなの?」「オーディションなの?」ってこと。監督と飲み屋で盛り上がったりしない限り実現不可能なんじゃないの、こういうのって。それとも、海外では割と普通なのかしら。

 でも、いい話でした。とても。

※死んでもなお語り続けるっちゅうのもまた、新種の魔法なのかもしれません。。。

 

・インスタ 佐藤千晶オフィシャル

 

satochiaki125

2017年9月25日のDaybyDay ▶︎映画ライターよしひろまさみちさん

よしひろさんおすすめの秋映画はこの2作品♪私も2つとも観ることができました! 「スイス・アーミー・マン」▶︎ダニエル・ラドクリフが死体役を熱演。死体のオナラからはじまる友情…? 「僕のワンダフルライフ」▶︎笑いあり涙あり!試写のスクリーンで観ることできてよかった✨ほっこり。 ▶︎秦万里子さん

皆さんのメッセージをいつも即興演奏してくださる秦万里子さん。毎月最終月曜日の楽しみです♪
今日はメッセージテーマ「靴とわたし」について! ▶︎コラムニスト石原壮一郎さん 『SNS地獄を生き抜くオトナ女子の文章作法』(方丈社)の著書でコラムニスト、伊勢うどん大使の石原壮一郎さん😊本には実例を紹介しながらの対策法が書かれています。面白くて参考になります。顔が見えないから起きる行き違いや深読み…こわい😱

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編集済み · 

※最後は主演お二人のインタビュー動画で!↓

 

●ダニエル・ラドクリフ&ポール・ダノ インタビュー

 

※それではみなさま、おやすみなさーーーーいおやすみぐぅぐぅ

 

・おまけ 映画台詞&ウルトラ怪獣 9月12日

 

ー元ネタの詳細は2023年元旦の日記参照のこと!ー

 

☆映画と旅する365日 

「私はあなたが欲しい。一生一緒にいさせて。」

→『レオン』(アメリカ/ニュヨーク/ルーズベルト・アイランド・トラムウェイ)

・・・『ニキータ』のリュック・ベッソン監督が描くバイオレンス・アクション。ニュ-ヨークを舞台に、家族を暗殺された12歳の少女マチルダと、隣の部屋に住む凄腕の殺し屋レオン。二人の凶暴な純愛を描く。

 

 

※このポスターをずっと自部屋の壁に貼ってたっけな~~~。

 

 

 

※『レオン』のポスターは、全部エエのよー。

 

●映画「レオン」日本版劇場予告

※リアルすぎるジャンキー悪徳刑事役のゲイリー・オールドマンが至高だった!

 

●製作秘話

 

       

※レオン「ブホフッ!」(牛乳噴き出すw)

 

☆彡今日は何の日?ウルトラ怪獣日和 

ウルトラマンZ グルジオライデンが流した涙にハルキは…

 2020年9月12日は『ウルトラマンZ』第12話「叫ぶ命」が放送された日です。卵を守っていたレッドキングを倒してしまったことに動揺し、自分の戦いに迷いが生まれたハルキ。そんな中、新たにグルジオライデンが出現。ストレイジは出撃し、ハルキもウルトラマンゼットに変身して戦いを開始する。
 しかし、必殺技を撃ち込もうとした瞬間、ハルキの脳裏にレッドキングとの戦いがフラッシュバックし、ゼットは構えを解いてしまう。その隙をつき、グルジオライデンは反撃。背中の巨大な大砲でゼットを吹き飛ばすと、地中に逃げてしまった。
 帰還したハルキたちは、グルジオライデンが防衛軍の監視下にあった怪獣だという説明を受ける。10年前、何者かに遺伝子操作され、生物兵器となったグルジオライデンは、冬眠状態で地球に飛来。防衛軍は、グルジオライデンを調査、研究し、その技術でストレイジの怪獣ロボットが開発されたという。しかし、グルジオライデンは突如覚醒。地上に出現したのだった。
 怪獣を倒すことにためらいを感じはじめたハルキ。しかし、「レッドキングの卵が孵化し、餌を求めた子どもが街に出たらどうするのか?」というナカシマ ヨウコの問いに、ハルキは答えることができなかった。そして、「命を奪う責任を背負いたい」という、ヨウコの覚悟をハルキは知る。(後略)
 9月12日は、レッドキングとの戦いで、迷いが生じたハルキの前に、グルジオライデンが出現したエピソードの日。ヨウコの覚悟を聞き、戦う決心をしたハルキでしたが、その決意は再び揺らいでしまいました。

 

●VSグルジオライデン(一回戦)

 

●VSグルジオライデン(二回戦)

※決意が揺らぐ主人公、という構図は好物ですぅ~、はい~~~(やす子風に!)

 

(感想)

 コメディ映画もたまにはエエもんやね~~ウインク飛び出すハート