『フロム・ダスク・ティル・ドーン』久々に♪ | ジョニー暴れん坊デップのA部屋

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※『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』を観て以来、過去作が気になってしゃあない。思えば、リアルタイムでタラちゃん映画にハマっていた当時は、まだまだ映画に疎くて、とにかく「深作欣二の“仁義なき戦い”が好きな妙な監督がおるみたいやでー!」というボンちゃん(元ABCプロデューサー板井昭浩氏)の発言に躍らされて、いくぶん強制的に追っかけてたようなもんだったよーーー(笑い泣きナツカシュイーー音譜

 

 

・eiga.com 作品情報 『フロム・ダスク・ティル・ドーン』

■解説

 「デスペラード」のロバート・ロドリゲスが監督、「パルプ・フィクション」のクエンティン・タランティーノが脚本を手がけ、逃亡中の2人組凶悪犯と人質の牧師一家が吸血鬼たちと死闘を繰り広げる姿を描いたアクションスリラー。アメリカ各地で銀行強盗や殺人を繰り広げたセス&リチャードのゲッコー兄弟は、メキシコ国境を目指して逃亡を続けていた。道中で元牧師のフラーとその家族を人質に取り、彼らを隠れ蓑に国境を超えることに成功。仲間と落ち合う予定の酒場「ティティ・ツイスター」にたどり着くが、そこは恐ろしい吸血鬼たちの巣窟だった。

 ゲッコー兄弟をジョージ・クルーニーとタランティーノが演じ、「レザボア・ドッグス」のハーベイ・カイテル、「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のジュリエット・ルイス、「デスペラード」のサルマ・ハエックが共演。

 1996年製作/108分/アメリカ/原題:From Dusk Till Dawn

 /配給:松竹富士/劇場公開日:1996年6月15日

 

■スタッフ

監督  製作 ジャンニ・ヌナリ マイアー・テパー 製作総指揮 ローレンス・ベンダー ロバート・ロドリゲス クエンティン・タランティーノ 共同製作 エリザベス・アベラン ポール・ヘラーマン ロバート・カーツマン ジョン・エスポジート 原案 ロバート・カーツマン 脚本 クエンティン・タランティーノ 撮影 ギレルモ・ナバロ 美術 セシリア・モンティエル 衣装 グラシエラ・マゾン 編集 ロバート・ロドリゲス 音楽 グレーム・レベル

 

■キャスト

■映画レビュー

評価:4.0 「ロバートロドリゲスとタランティーノの融合」 ezioさん

2023年8月18日・・・10年ほどぶりに鑑賞。今となっては2人の仲はファンはよく知るところだが、フォールームスに続きこの作品は2人の良さが引き立てあった傑作だ。

 最初に観た時の衝撃はさることながら、やっぱり弟(タランティーノ)の変態顔と兄貴のアニキたるゆえんである弟への苛つきと無性の愛。ツッコミどころ満載で楽しめた。例の"店"に入った直後の店内が映るシーンは最高の一言。トム・サヴェーニ演じるセックス・マシーンの鞭捌きと股間マシンガンがカッコよくて爆笑でした。

※タラちゃんのおバカ演技が見事にハマってて、役者としては一番光ってる作品になったと言えよう。ハーベイ・カイテルも、『レザボアドッグス』の時のキャラとの乖離が激しすぎてビックリやわー。

 

●予告編

※前半と後半で全く違う2つの映画を観たかのように錯覚すらさせるお得な構成。

 

※この、後ろで大爆発が起きているのに、手前で世間話してるっていう・・・w こういう対比テイストがタラちゃん節なのよねー。

 

※『レザボア』でのタラちゃんの死に顔はキャプチャし損なったんで、今回はきっちりと!

 

●冒頭シーン

※タラちゃんの耳打ちの仕方からしてオモロイ。そして緊張感ハンパねえー容赦ねえーw

 

・note  konnoduo_tokyo_latin_pop タランティーノとロドリゲスとフロム・ダスク・ティル・ドーンなプロポーズ!

 「フロム・ダスク・ティル・ドーン」という映画観たことありますか?とてもくだらなくて、アホらしくて、最高なんですけど。タランティーノさんと、ロドリゲスさんとくれば、その手の映画が好きな人には堪らないんじゃないでしょうか?

 この映画、内容的には前半と後半で2つに分かれていて、前半は強盗殺人犯が、ある家族を巻き添えに逃亡を図る話です。後半はその逃亡途中に立ち寄った店に大きな問題があったので、そこから逃げ出す話です。全体的に、ちょっと怖くて、馬鹿らしくて、セクシーで、カッコ良くて、笑える感じです。映画って音楽と同様に色々なジャンルがあります。シンドラーのリストやラストエンペラーみたいなシリアスなものもあれば、シャークネードや、悪魔の毒々モンスターみたいにおふざけ系というか、下らない系って感じのも。僕はもちろんどっちも大好きです。で、今回ご紹介の「フロム・ダスク・ティル・ドーン」はもちろんシリアス系ではありません。ところで僕、普段は結構シリアス系の曲を作る事が多いんですけど、その反動でたまには思いっきりふざけた感じのを無性に作りたくなるんです。

 そんな気分の時に思い出したのがこの映画だったんです。あっそうだ!「フロム・ダスク・ティル・ドーン」をモチーフにちょっとワイルドな感じのラテンロック作ってみよう!と。そして以下の話を考えました。男性がある女性に心を寄せていて、ダンスに誘ってあわよくばプロポーズしようと計画を立てます。彼女を誘い出す事に成功し、"朝まで踊れた2人は結ばれる"という噂の店に向かいます。店に着き踊り始めた途端に彼女はヴァンパイアに豹変して、男性に襲いかかります。命からがら何とか逃げ出す事に成功した男性は、こんな店には2度と来ないと言い放ちます。ざっくり言うとこんな内容です。下らなくて、面白くないですか?…ダメ?

※途中でジャンルを変えてしまって、ある種うやむやにするという手法は画期的だと思いまふゅ~~~w

 

※穴あき手のひらもしっかりアピールしながらの~~~、決めポーズです!

 

・おまけ 映画台詞&ウルトラ怪獣 9月11日

 

ー元ネタの詳細は2023年元旦の日記参照のこと!ー

 

☆映画と旅する365日 

「何もないより失望したそうでーーずっといいからです」

→『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

(アメリカ/ニューヨーク/セントラル・パーク)

・・・ジョナサン・サフラン・フォアによるベストセラー小説を映画化。愛する父親を9・11のアメリカ同時多発テロで亡くした少年が、父親が残した鍵とメッセージを探すためにニューヨークの術を奔走する姿を描くドラマ。

 

 

・Mashup 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(2011) ロケ地ガイド

 

●フィルムロケ地をご案内

★バーニー グリーングラス

 父トーマスとオスカーがいつも食事を取っていたデリ。おばあさんの”同居人”であるおじいちゃんと、待ち合わせをする場所もここです。1908年創業の老舗ジューイッシュデリ、バーニーグリーングラス。映画の撮影でもよく使用されており、『ユーガットメール』『レボリューショナリーロード』などでもおなじみのお店です。

★父トーマスのジュエリーショップ

 こちらは実在のジュエリーショップが使用されています。

★息子オスカーのアパートメント

 こちらも実在のアパートメント。トーマスのジュエリーショップのすぐ近くです。

★セントラルパーク

 こちらは、セントラルパーク南東側のロック上(眼下に遊園地が見えます)。6番目のボロー(地区)を探すゲームをする場所、父親からのメッセージを発見するブランコ、出会ったブラックさんたちに手紙を書く場所など多数登場します。

★マンハッタンブリッジ

 トーマスが”ブラックさん”を探すため、マンハッタンからブルックリンに向かう際に利用するブリッジ。ブリッジから見えるワンワールドトレードセンター↓

※ロケ地関連サイトでしたーーーー。

 

●予告編

 

 

●トム・ハンクスインタビュー

※信頼と安心のトム・ハンクス。コロナにも打ち克って、良かった良かったグッド!ニコニコ音譜

 

☆彡今日は何の日?ウルトラ怪獣日和 

ウルトラマン ウランを求めてガボラが進撃する!

 1966年9月11日は『ウルトラマン』第9話「電光石火作戦」が放送された日です。台風13号が宇浪里町を襲い、甚大な被害をもたらした。翌日、台風は去り、人々は復旧作業を行っていたが、そこに地中から怪獣・ガボラが出現する。
 ガボラは宇浪里町を破壊したあと、隣の阿部町に向かって進みはじめていた。阿部町にはウラン貯蔵庫があり、ガボラはウランを求めているのだ。このままでは、一帯が放射能で汚染されてしまう。科学特捜隊は阿部町からガボラを遠ざける作戦を立てる。

 科学特捜隊と防衛軍は、火炎放射でガボラの進路を変更させたが、ガボラが向かったのは山岳少年団がキャンプをしているバンガローのある方角だった。ハヤタは、ヘリコプターでウランカプセルを吊り下げ、ガボラを誘導する危険な作戦に出る。(後略)
 9月11日は、ウランを求めてガボラが出現。ハヤタがウランカプセルをヘリコプターで吊り下げ、誘導したエピソードの日。ウルトラマンの活躍でガボラは撃破され、山岳少年団の少年たちも、無事に救助されたのでした。

※ガボラの造型カッチョエーー。まさしく怪獣の中の怪獣やワー。

 

・マグミクス 『シン・ウルトラマン』とともに見返したい、「メフィラス星人」ら人気怪獣&星人たち

◎日本のエネルギー施設を狙うネロンガとガボラ

 

・・・透明怪獣ネロンガは第3話「科特隊出動せよ」、ウラン怪獣ガボラは第9話「電光石火作戦」に登場しました。普段は透明で、姿の見えないネロンガは、電気を吸収するときだけ肉眼で見ることができます。固い殻で顔を覆っているガボラは、好物のウランがあるウラン貯蔵施設を襲います。

 現代の日本を舞台にした『シン・ウルトラマン』では、発電所や核廃棄物がネロンガやガボラに狙われることになりそうです。禍威獣として蘇ったガボラは、『新世紀エヴァンゲリオン』の使徒を思わせる新デザインとなっています。また、ネロンガが透明状態のまま戦ったら、かなり手強いはずです。日本のエネルギー政策が、物語のモチーフのひとつになりそうなところも見逃せません。

※『シン・ウルトラマン』に抜擢されたのも道理である。

 

●岡田斗司夫3rdチャンネル シンウルトラマンのガボラとネロンガのチョイス。ちゃんと意味があります

※庵野さんが変身する「帰ってきたウルトラマン」、ホノオくんが衝撃を受けたアレですなw

 

(感想)

 岡田斗司夫さんのガンダム解説はスンゲーぞーーー。あの解説動画さえあれば、ファーストガンダムは、あと10年は楽しめるっ!!w