肥後橋キネマサロン 『子連れ狼』を観に行く♪ | ジョニー暴れん坊デップのA部屋

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マニアックな話題に特化してます・・・

 

※アワーズルームへ赴いたときは、恒例のこのお店!!入福さん♪ 阪神戦を観ながら

 お酒とおつまみとお蕎麦を戴く至福のひと時ぃ~~!

 

※心斎橋角座で「シンプレ記念公演」を予約した際に購入した、鶴光さんの書籍。

 

※同世代の著者が書いており、いちいち共感できる話題ばかりの「君のクイズ」。

 品目は、半カツ丼&えび天そば。

 

・和そば食堂 入福 公式

伝統とこだわりの生打ち麺

  「和そば食堂 入福」は昭和7年堺筋本町交差点に創業以来、船場商人・ビジネスマンの皆様に街の食堂としての分を守りつつ、自家製麺と朝挽き出汁にこだわり営業を続けて参りました。
戦後の混乱から移転等紆余曲折を経て船場平野町で約50年間そしてこの度、縁あって船場高麗橋にてリニューアルオープンとなりました。「不易流行」の心で初代以来の初心を忘れることなく大事にし、お客様に提供させていただきます。
  昔ながらの船場蕎麦屋の王道メニューを中心に、割烹ほどに気取らず、居酒屋ほどに砕けすぎず、落ち着きを感じる雰囲気を大事にしたメニュー構成を心がけております。

※日替わり定食以外は、昼夜ともにセットメニューもすべて注文可能というのが嬉しい♪

 

※さてさて、今回のメインディッシュ、肥後橋キネマサロンの映画鑑賞会であるウインクびっくりマーク

 

・ウィキ 子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる

■解説

 『子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる』(こづれおおかみ こをかしうでかしつかまつる)は、1972年に公開された若山富三郎主演、三隅研次監督、勝プロダクションによる日本映画。小池一夫・小島剛夕の漫画『子連れ狼』を原作とした初の映像化作品であり、大ヒットし、すぐに続編の製作が決定した。

■あらすじ

 乳母車を押し、背に「子を貸し腕貸しつかまつる」と書かれた旗指物を背負い、街道を歩く子連れの元公儀介錯人・拝一刀はかつて、公儀介錯人の要職を狙う裏柳生一族に一子・大五郎を除く一族を惨殺されたうえ、公儀を呪詛する謀反人の汚名を着せられ、切腹を命じられた。その上意に逆らい、柳生の長子・備前、次子・蔵人を斬った一刀は、大五郎と共に冥府魔道に堕ちた刺客となって旅に出る。刺客・子連れ狼と呼ばれるようになった一刀親子は、壬生藩家臣・市毛刑部から刺客依頼を受け、藩政を壟断する奸臣・杉戸監物を斬るべく悪党共の巣くう郷森宿へ向かう。

■スタッフ・キャスト

  • 製作:勝新太郎、松原久晴
  • 原作:小池一雄、小島剛夕
  • 脚本:小池一雄
  • 監督:三隅研次
  • 助監督:辻光明
  • 撮影:牧浦地志
  • 音楽:桜井英顕
  • 美術:内藤昭
  • 録音:林土太郎
  • 照明:美間博
  • 編集:谷口登司夫
  • 拝一刀:若山富三郎
  • 柳生備前守:渡辺文雄
  • 柳生蔵人:露口茂
  • 柳生烈堂:伊藤雄之助
  • 杉戸監物:内田朝雄
  • 市毛刑部:内藤武敏
  • 戸波弾正:加藤嘉
  • お仙:真山知子
  • 拝大五郎:富川晶宏
  • 拝薊:藤田佳子
  • おみね:笠原玲子
  • 官兵衛:関山耕司
  • 紋之助:松山照夫
  • 公儀正使:伊達三郎
  • しがらみ丹波:波田久夫
  • 尾見:守田学哉
  • ナレーター:小林昭二
  • 堀井:和崎俊也

■同時上映

 若山の弟・勝新太郎主演の『座頭市御用旅』

※司会の縛りやトーマス氏曰く、「悪党対悪党の対決」「タランティーノの原点」。

 

・映画パンフは宇宙だ 令和の世によみがえる若山富三郎『子連れ狼』

文=小島ともみ

 昨年、配信が始まったスターウォーズのスピンオフドラマ『マンダロリアン』。シリーズ本編では妖怪子泣きじじい然としたヨーダが、つぶらな瞳のベビー姿で登場するファーストショットが世界中のスターウォーズファンの心を鷲掴みにし、またたくまに話題となった。現在セカンドシーズンまで公開されている『マンダロリアン』については、これから観る方もおられるだろうから内容にかんして詳しくふれるのはやめておくが、一言でいえば「子連れ狼」である。これは妄想でもこじつけでもない。げんに製作総指揮を務めたジョン・ファブローがインタビューで「名作時代劇映画『子連れ狼』を参考にした」と明言しているのだ。海外における東宝映画版『子連れ狼』の評判と影響にかんしては、映画パンフは宇宙だ!発行の「子連れ狼わくわく大図鑑」で書いた第2作目「三途の川の乳母車」の解説文のなかで少しだけ紹介している。「あの作品もそうだったのか」という数と時代の多岐にわたること!「子連れ狼」の第1作「子を貸し腕貸したてまつる」が公開されたのは1972年であることをかんがみれば、今から50年近くも前(なんと半世紀前だ)の、極東日本とごく限られた地域の作品がカサヴェテス、タランティーノといった名だたる監督たちに愛され、彼らの作品のなかに取り込まれていったのはすごいことではないだろうか。

 

 などと知ったふうに書いてみたが、私の「子連れ狼」にまつわる記憶は「ちゃーん」という大五郎の台詞と萬屋錦之介演じるやや人相の悪い拝一刀が出てくるテレビドラマ版に基づいている。映画パンフは宇宙だ!の企画会議で、メンバーの林田学秋から「どうしても『子連れ狼』をやりたい」と手が挙がったときには、正直なところ「なぜ?」だった。じつはこのときに初めて若山富三郎演じる映画版があることを知ったのだが、Amazonプライムビデオで有料配信中の第1作目を観て驚いた。古式ゆかしい時代劇らしい時代劇の作法にのっとりながら、突拍子もないアクションがくり広げられていたのだ。その凄さに圧倒されるメンバーが続出し、編集長林田の鬼気迫るイラストにも魅了され、「子連れ狼わくわく大図鑑」の企画は発進した。おかげさまで冊子は好評をいただき、団体の通販サイト分は完売して、現在、第2版発行の準備にとりかかっている。並はずれた映画の並はずれた部分に胸をかりるつもりで発売した「『子連れ狼』シリーズDVD+『わくわく大図鑑』」を大五郎が乗る乳母車の再現ミニチュア版に積んだセットも完売。そこへもって、池袋の新文芸坐さんでシリーズ全6作を上映する特集の話が持ちあがった。

(中略)

 「壮絶なラスト15分が控えており、ひとつのエンターテイメントとして明らかにとんでもないことをやっている。時代劇を観るのに不馴れな人が観ても相当に面白い」と絶賛。『子連れ狼』が生まれた時代背景や、若山富三郎が拝一刀になるまでの意外なエピソードなどが明かされた。トークショーの最中に花俟さんが客席に問いかけたところによると、約7割のお客さんがこの日、初めて『子連れ狼』を観るということだった。春日さんが解説なさったそれぞれの作品の「ここを観ると面白い」場面がスクリーンにあらわれると、客席から感嘆の声が上がった。「時代劇の楽しさを知ってもらい、これからも見続けてもらうためにもハードルを下げたい」という春日さんのねらいは見事に適中したのではないかと思う。

※途中まで、拝一刀はいつ失明するんだろう?などと「座頭市」とゴッチャになりながら観ておった次第。終わった後、トーマス氏に間抜けな質問などしなくて本当によかったわー。

 

●予告編

 

※ヒロインとまぐわうシーンの解説で、自らの「汁男優」の過去について語るトーマス氏。

 トーマス氏の月報を読み、みなみ会館が9月でとうとう閉館、との報を知る。

 コロナ期を乗り越えて、移転して継続中とは聞いていたが、、、残念なことだ。

 

◎正直言って「子連れ狼」というと、ごっつええ感じのこのコントが真っ先に浮かぶのよネー。

●ごっつええ感じ8 こづれ狼2

※西川クンw この頃から 松っちゃん、ゲラやったんやなぁー。

 

・おまけ 映画台詞&ウルトラ怪獣 8月22日

 

ー元ネタの詳細は2023年元旦の日記参照のこと!ー

 

☆映画と旅する365日 

「あなたが誰かわからない/でも毎晩あなたの夢を見る/なぜなの?」

→『50回目のファースト・キス』(アメリカ/ハワイ/オアフ島)

・・・交通事故のため、“前日のことをすべて忘れてしまう”病を抱えるルーシー。そんな彼女に、水族館で働くヘンリーが一目惚れをし、愛を告白し続ける。ルーシーは彼の優しさと愛に触れ、毎日恋に落ち、毎日ファースト・キスをする。

 

・MOVIE MARBIE ハワイに行ってワッフルが食べたくなる!【瀬田ミナコのシネまんぷく】

 今回は久しぶりの恋愛映画!「50回目のファーストキス」(2004)です!2018年に日本でも山田孝之さんと長澤まさみさん主演、福田雄一監督でリメイクされ話題になっていましたね!

 「50回目のファーストキス」は2004年製作の映画で日本では2005年の6月に公開されました。監督はピーター・シーガルで主演はアダム・サンドラーとドリュー・バリモアです。物語の舞台はハワイ!水族館で獣医として働くヘンリーは、観光客と一夜限りの恋を楽しむのが日常のプレイボーイです。ある日地元のカフェでルーシーという女性に一目惚れしてしまい、話をしてみるとさらに意気投合。あとくされのない恋しかしない自分のポリシーに反するものの、翌日またカフェで会う約束を取り付けます。

 しかしルーシーは事故の後遺症で、一日で記憶がリセットされてしまう女性だったのです。それでも諦めきれず、毎日初対面からのアプローチを続けるヘンリーと毎日恋に落ちるルーシー。そんな二人のロマンティックコメディ映画です!

 記憶障害を抱える女性と彼女に思いを寄せる男性のお話ですから、切なくて重いストーリーになるかと思いきや、最後まで楽しく観ることが出来ました!もちろん切ないシーンも沢山あるのですが、無理やり泣かせに来るような演出ではないので、むしろ面白かったシーンや素敵だったシーンのほうが印象的でした。シリアスなシーンと笑えるシーンの織り交ぜ方がすごく上手で、軽い気持ちで楽しめるのに良い映画を観た満足感も得られる凄い映画です!(後略)

※邦画リメイク版は観てないなー。というか全く触手が動かんなー。なんでやろ?大体予測できるからっていうのと、アダム・サンドラー&ドリュー・バリモア版を大事にしたいという思いが働くから、なのかなー。

 

※この頃のドリューって、松嶋尚美さんに似てなぁ~い?

 

●トレイラー

※アダム・サンドラーは、恋愛が絡まないコメディの方が好みだけどな。でも、コレはコレで、記憶喪失モノの金字塔だと思うゾ、ひいき目なしに。

 

☆彡今日は何の日?ウルトラ怪獣日和 

ウルトラマンZ キングジョーを取り返しにバロッサ星人が襲来!

 2020年8月22日は『ウルトラマンZ』第10話「宇宙海賊登場!」が放送された日です。ウルトラマンゼットに倒されたキングジョーを、防衛軍が回収。ストレイジの格納庫に収容された。防衛軍は、この未知のテクノロジーを解析し、新たな軍事兵器に転用しようとしているのだ。
 ストレイジ整備班のリーダーであるバコさんことイナバ コジローは、キングジョーの技術は人類には早すぎるのかもしれないと、疑問に思うところもあるようだ。しかし、オオタ ユカの「この技術も、きっと未来のために役立つ」という言葉を聞いて、前向きに捉えることにしたようだった。

 一方、謎の宇宙人が防衛軍の隊員を操り、ストレイジの基地に潜入。警報を聞きつけて、ハルキとナカシマ ヨウコは現場に向かうが、ヨウコは人質に取られてしまう。そして、ハルキの前に宇宙人が現れた。その正体は、バロッサ星人。キングジョーはバロッサ星人の宇宙船で、彼はキングジョーを取り返しに来たらしい。
 バロッサ星人の危険性を知っていたゼット。ハルキは変身し、人間大のサイズのままゼットとバロッサ星人は戦いを開始するが、バロッサ星人はヨウコを連れ去り、逃げてしまう。(後略)
 8月22日は、キングジョーを回収したストレイジの基地に、バロッサ星人が出現したエピソードの日。ゼットは無事にキングジョーを守り抜き、後にこのキングジョーは「キングジョー ストレイジカスタム」としてストレイジの頼もしい戦力になるのでした。

※3枚目の写真、バロッサ星人はお笑い芸人?

 

●予告

 

●海賊宇宙人バロッサ星人

 

※剣の使い方がまだまだですね。若山富三郎さんを研究しようね、Z。

 

(感想)

 時にはこういう時代劇もええもんだー。