鬼滅の刃、アニメ第2期が始まりますね。
1期全然見てなかったワタクシであるが、9月の怒濤の放送は全部録画し、無限列車まで一応追いついた訳でございます。そんな話をママ友にしていたら漫画を貸してくれてそれを読破。コレで心おきなく第2期を迎えられる。
ママ友さんは貴重なオタク仲間であるが、如何せん出逢うのが遅かった。語りたい事は沢山あるがどこまで語ればいいのか（引かれないか）考えてしまってうまく喋れずモジモジ。四半世紀のつきあいの親友相手には、まだ漫画読んでなくてよく知りもせんのに「炭治郎が長男長男言うのが泣ける。ああやって自分に言い聞かせて頑張ってきたんだな」とか何とか鬼語りしたのにな（私は第1子）。
まあそんなアラフォーの人見知りはどうでもよいわ。私が言いたいのは、鬼滅の刃を子供に見せるのには非常に勇気が要ったという事だよ。
ぶっちゃけグロいやん。
そして可哀想なキャラ多いやん。
この場合の「可哀相」とは「不幸な生い立ち」ではなく、「理不尽な扱い」の方である。具体的に言うとたとえば無惨様のパワハラ会議ね。首がとぶシーンより流血沙汰より、私はアレを子供に見せたくなかった。
でも、録画すると子供は見たがる。だって流行ってるもんな。みんな知ってるんだもん。何だったら我が娘は話の内容も知らんのに「善逸が好き」と言っている。今スマホの予測変換に普通に善逸って出たわ。すげえな。
かねてより私は「どこまで子供に毒を見せるか」について悩んでおり、そろそろ多少過激なモノも見せてってもいいのかなと思っていた。そんな折の「鼓屋敷編」である。
まあ普通にグロいシーンはあるよね。ただ、この回は我が娘が大好きな善逸君が登場する回であり、この善逸君がまあヤカマシイので怖さが幾分やわらぎ、ちょっと見られる感じになっているのである。
なのでまずそこから見せ、なし崩し的に全部見せた。何だったら無限列車編は家族でリアタイ視聴した。
怖い事はかわりないが、子供達はいまでは普通に第2期も見るつもりである。次の課題は「遊郭って何ぞ？」と聞かれた時どう答えるかやな。グロはともかくエロは話しづらい。我らが希望の星、善逸君が何か上手い事説明してくれないものか。
娘、コレが欲しいって言ってるよね……