【ドラマ】下町ロケット2 第2話感想 | 理都の人生悪あがき

理都の人生悪あがき

3児の母です。
子どもの事、日常の事、料理や趣味の事など綴っています。

10月スタートのドラマ、阿部寛主演の、「下町ロケット2」の感想です。


〜注意〜
個人の感想でございます。当方色々こむずかしく考えるのは苦手なので、だいたい「主人公カッコイイ!」とか「ヒロイン可愛い!」とか「敵役ムカつく!」とかの頭悪い感想しか出てきません。それでも良ければお読みくださいませ。




流れ星ヤスケン好き
チーム・バチスタシリーズの「アリアドネの弾丸」で島津先生として出てきた時から、安田顕が大好きなんです。だから正直イモト演じる島津裕が「島津さん!」と呼ばれる度、「先生!」ってなる(笑)ってか今イモトだって知ってびっくりしてる。知ってる顔だとは思ってたけど。

普通にキャラクターとしても好きです、ヤスケン演じる山崎さん。良き中間管理職って感じで。おちゃめでちゃっかりしてるけど、空気読んで「無理言ってスマン」って言った所は好感度高かったね。

流れ星軽部がウザくて好き
褒め言葉です。あのやたらめったら突っかかる感じとか、素直に褒めない所とか、何だかんだ言ってアドバイスしてるけど分かりにくい所とか、

ウザイ〜!好き〜!

ってなる。でも、自分の知り合いにはいてほしくない。

流れ星阿部寛と役所広司の違い
同じ原作者のドラマ「陸王」も見てたんだけど、ぶっちゃけ役所広司演じる主人公があんまり好きにはなれんかった。何か「無理を通せば道理が引っ込む」をやってる感じでね。息子の頑張りで成果を上げた時に「ありがとう」ではなく「よくやった」なのもエッと思った。まあでも、王道ドラマというか、分かりやすくスカッとするためのドラマなので、こういう熱血キャラがウケるだろうな、と納得して見てた。

「下町ロケット」は、実は私、最初のドラマを見ていない。原作の小説を読んで、何となく補完している。その時点で、「下町ロケット」にしろ「陸王」にしろ、だいたい展開は同じなんだなっていうのは分かっていた。けなしているのではないですよ、念の為。後味よく見れるドラマって良いもんね。

今回「下町ロケット2」を見て最初に思った事。

阿部寛と役所広司、キャラも演技もほとんどおなじ(笑)

だけど今回の佃所長は何か許せる。子供が息子ではなく娘で、「ちょっと情けないパパ」キャラなのがいいのかな、とか何とか色々理由を考えたんだけど、分かっちゃった。

私は、役所広司より阿部寛が好きだ。

それだけ。多分。

如何に自分が何も考えずドラマ見てるかがハッキリ分かった。




とりあえず凄く分かりやすい展開勧善懲悪っぽく進めてくれるので、何かと鬱々としやすい私には良ドラマである。竹内涼真も好きだし、イモトも好感度高いし(泣きすぎだと思うけど)、何よりヤスケンが素敵なので最終回まで楽しみに見るよ。