ライブでのギターアンプの音量 | ジョンのブログ

ジョンのブログ

ようこそ、ジョンのブログへ

 ライブではエレキギターの音は、ギターアンプとハウススピーカーから出てくる。
 2つ位置からから音が出るということは、ある周波数においては音が打ち消しあって音量が減るということである。
 おおげさに言えば“ファ”の音の時だけ音量が減ってしまうといったようなことだ。

 わかりやすく言うとこんな感じだ。

 
ドレミファソラシド

 しかも、恐ろしいことにこのような現象は客席でしか聞こえない。だから、多くのギタリストはこの事を知らない。フットモニターなどのスピーカーからはあまりエレキギターの音を返さないから、このような現象はステージ上では起こりにくいのだ。
 
 良い音を出すには、一つのスピーカーから、あるいは特性の揃った一対のスピーカーから音を出すことだ。種類の異なる2つのスピーカーは干渉しあい混濁した歪みをもたらす。

 例えば狭いクラブハウスで演奏するなら、ギターアンプのみから音を出してもいい。つまり、ハウススピーカーからはギターの音は出さない。
 広いライブハウスやコンサートホールならば、ギターアンプの音は絞りぎみにして、ハウススピーカーの音を客席に届けるべきだ。
 その中間が最も音が悪い。