暦を科学的にするとは
縄文時代の知恵とは、正確な太陽暦の存在すること
1.ホモサピエンスの新時代を開く

       現行カレンダーから

図 2024年のカレンダー 年初 立春2月4日を 1月 1日と読み替える。一月30日となり、これは変わらない。
太陽暦と太陰暦がシンクロする暦に改暦する
 今の暦を正確な太陽暦とし、曜日が月齢を示す太陰暦に変える
太陽と月の暦支配がベースである
 4500年間のカレンダーの年初から月と日付は変わらないものと成る、一定不変となる。

 

 

図 星占いの暦の起源 カペラで春分を予測したという
星占いの暦 月と日付の変動 季節の変動 農耕収穫の変動など 占いの発生  神の発生
 太陽と月の支配を隠して、支配者に都合の良い太陰太陽暦などが造られてきた
 縄文時代以後、現代までの文明は、科学に依らず勝手に誤った暦を作り続けてきた

 

 


図 金生遺跡の太陽暦観測装置 石棒により立春、立秋が観測できる

 


図 太陽暦 観測点から推定出来る太陽暦 4500年前と変化無し

 

図 太陽と月のシンクロ 縄文土器の記録から見える太陽暦と太陰暦を示す数字の造形。中期に見える3突起土器から、シンクロさせたことが分る
太陽と月の運動を正面から見据えること
今の気候変動などの混迷の根底にある、根本問題をクリアーする

新しい人類の世紀は、正しいカレンダーから始まるのではないか
人類の意識の根底にある、過去、現在から未来を予測する思考の基になるもの。
太陽暦と太陰暦を季節を正確に示すカレンダーに先ず改暦することが必要ではないか。

 

図 文明史年表

 

図 縄文時代の暦開発の発展の歴史経過 縄文時代早期には暦があることが、土器に記録されているので、世界のどの文明よりも早く太陽暦を開発していたことが分る。

 

図は一部お借りしました