3人の子供達とのホームエデュケーション -35ページ目

1年生1学期

やっと夏休みに入り、
色んな事が落ち着つきました。



4月から1年生になった娘。

最初は楽しい事だらけで、

ほぼ毎日学校にも行き、

給食も大好きな、優等生すぎる

1年生でした。

















上の兄達が1年生の時は本当に

大変で、毎日毎日学校から

帰ってきたら号泣!えーんえーん














3番目の娘も

とても繊細なので、

ある程度は覚悟して、

支援級にも1年生から入れるように

準備してました。











 







順調すぎて、

拍子抜け。



支援級、いらないんじゃない⁈滝汗滝汗


と思った位。






















と、こ、ろ、が…。

















7月に入った頃…。


夕方になると、大泣き。

明日、学校に行きたくないよ〜〜‼︎えーんえーん


と始まり、朝はお腹や頭が痛いよ〜と

布団から出てこない。



















あ、これ。

登校拒否だわ…。


と思い、その日から学校を休み、


娘の話をゆっくり聞く事にしました。



















なんで行きたくないの?



国語と算数が難しい。
字を書くのがいや。
朝の会の宿題集めるのが嫌。
連絡帳どこに出せばいいのかわからない。
給食は残したら怒られるからもう食べない。
体育もプールもできないのに、はいやって。
って先生が言う。

などなど。

出てくる出てくる。滝汗滝汗









小さな嫌な事が

溜まったみたい。










頑張りすぎたね。














じゃあ、何が学校で好きなの?


音楽とせいかつと図工と支援級。滝汗



ほう。

とりあえず、好きな事がかろうじてあって

よかったね!














上記の事を担任の先生と支援級の

先生に紙に書いてお渡ししました。












とりあえず、あともう少しで

夏休みなので、

母としては、

このままずーっと家にいるではなくて

行けるところは行き、

学校に対する不安感を減らして夏休みに

入りたいと思いました。














担任の先生も理解をしていただき、


娘の好きな教科を1.2時間目にずらし、


朝、登校して2時間目までは


皆んなと一緒の流れに乗れるように


配慮して下さいました。



















最初の方は

私が一緒に登校して、

1.2時間目を受けてるところを

廊下で遠目で見るという事が続きました。

















そして、付き添う事で

娘が日頃どういう事に困ってるかも

見えてきたのです。

















先生がお友達の事を怒る時、

教室がピリッと緊張しますね。





声量、言い方、しつこさ。

その度合いが高ければ高いほど、

子供達は緊張します。












そして、

そうやって怒られている子程、

先生の言葉が響いてない事が多い気がします。


よって、そういう子は繰り返し怒られます。




で、繊細な子供達は

先生がお友達を怒ってる時、

自分も一緒に怒られています。











なぜなら、共感力が、高いからです。



そして、未来を予測する想像力もあるゆえ、


ああいう事をしたら怒られるんだって


怒られてる本人よりも萎縮します。















そうなると、

普段の生活でも

皆んなよりさらに緊張しながら

学校生活を送る事になるのです。

先生に怒られたら怖いから。







そういう中で


イレギュラーな事が起こるとします。



本当は先生との信頼関係があれば、


わからない事があっても大丈夫、

先生やお友達に聞けばいいから!って


思えます。













だけど、

お友達をいつも怒ってる先生に


何かを聞きに行くって、


すっごい勇気がいる事です。











後は、宿題。











そんなに緊張して学校に行ったら


家についたら半端ない疲労感です。








そこで、はい宿題って


できる訳がございません。










でも、先生達の多くは宿題するのは


当たり前って思ってませんか?













朝、宿題を集める時


どうやって集めますか?










はーい。

宿題は先生の机の所に提出して下さいね〜

ここまではいいですよね?


で、最後に先生が宿題が人数分あるか

確認して、


あれ?1人出してない人がいます!

おかしいですね⁈


みたいなプレッシャーをかけたりします。











先生にとったら無意識な行動。



繊細な子供達は、

反応してます。








先生の宿題は絶対にやってこないといけない


という価値観を察知してるのです。


そして、その枠の中に囚われ始め、

家に帰ってきてからも無理して

宿題をするのです。










因みに、わかりきってる事を


なんで家に帰ってまでやらなきゃいけないの?


繰り返すのめんどくさいという思いもあります。



















つらいのは、


宿題を忘れた事が皆んなにわかるように


する先生。吊るし上げみたいな?


全体責任とらせたりとか。










立たせたり、


班ごとに集めさせて、


お友達に注意させる仕組みを


作る先生。




こういうことすると、

繊細な子供達って

家に帰ってきてからも

学校と先生に縛られてるので、

全然休まりません。













やらなきゃ、やらなきゃ。


でも、心も身体も疲れてるから


できないよ。












宿題できなかったから、


学校休みたいってなります。











我が家の次男君は


まさにこのパターンでした。滝汗
















今年の担任の先生は


宿題やってこなかったら連絡帳で

伝えれば大丈夫。















課題はなるべく学校で少しづつ

やらせてもらう。












家には学校の事は一切持ち帰らせない。




それをしてくれたおかげで、


今年の次男君はほとんどお休みしませんでした。















先生達の価値観という枠を


繊細な子供達は感じる事ができます。


先生自身も気づいてないかもしれませんが。














その枠からはみ出た子は?


枠からはみ出ないように頑張ってる子は?



毎日がとっても、苦しいと思います。















だから、私は


自由な柔らかな子供達の心が


狭い誰かの枠に入れられそうになって、


きゅーっとなって苦しくなってたら


その枠をどこまで広げられますか?って


交渉しに行くのです。
















先生や学校は敵とは思っていません。












子供達は日本の宝、この星の宝になるって

本気で思ってます。



もちろんうちの子供達だけでなく、


全ての子供達。












だから、子供達を取り巻く


大人達に子育てを一緒にしてくれるよう


な気分でお願いしてます。











まずは、理解してもらう事から。








長くなりそうなので、また次回滝汗滝汗滝汗


{F689CC81-9E27-4397-A69F-119708013801}



もっともっと子供達の心に寄り添えますように。






















次男君とプール

やってきました。
プールの季節…。


長男君は一昨年?

水泳の家庭教師に

教えてもらったため25メートルなんとか

泳げます。










次男君は家庭教師でなく、

短期水泳教室に何度か通わせたのですが、

息継ぎができず。チーン













しかも、水泳教室行くと

水をいっぱい飲んでお腹が

パンパンになるから

もう行かない!プンプン


と途中で放棄してます…滝汗滝汗














次男君には、

泳げないから練習するんじゃないの?

みんなが泳げてて、自分だけ

泳げないのが気にならないなら

ママは泳げなくても問題ないと

思うよ?



と伝えました。










ママ、僕はそういうのは

全然気にならないの。

それよりも、水を飲むのが

嫌なの!プンプンプンプン

















はいはい。

じゃあ、いいんじゃない?ウインク

因みにママも小学生の時に息継ぎが


できなかったの。


そして、ママは25メートルを

息継ぎしなきゃいいんだって

思ってね…。


お風呂の中で息を止める練習を

毎日してたの。


後は学校では、なるべく早く

泳ぐようにしたの。



そしたらね、


25メートル息継ぎなしで

泳げるようになったんだよ!

だから、ここは、息を止める練習に

切り替えたらどうだろ?デレデレデレデレデレデレ


















え?
ママ、それほんと⁈びっくりびっくりびっくり

え〜〜!
すごいね!
僕もその技でいく!
そしたら、水飲まないじゃん!爆笑













そうそう!
でも、泳ぐときは必至だよ!笑い泣き笑い泣き

















今年の夏は25メートル泳げるかな⁈

デレデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレ












{B90C7C33-CE71-463A-9C1A-406766787FB3}


素敵な夏休みになりますように!

僕は1人じゃない

我が家の長男君。11歳。


本当に優しい子です。


産まれた時から、なんだか繊細。


ベビーカーに初めて乗せた時は、

恐怖で固まる…。滝汗滝汗












ベビーのためのカーなのに⁈

ベビーカーに乗れず…滝汗滝汗










おしゃぶりでも試してみるかと


与えてみると、


ベビーなのに、オェ〜って

嗚咽…。滝汗滝汗














幼稚園も好きじゃなかったし、


小学校も行くと緊張しちゃうし、


なんか不安…滝汗滝汗













そんな感じで一日中過ごしてるから、


すっごく疲れる。













四年生からは


次男君と一緒に支援級に

通い、息抜きしながら

なんとか1週間乗り切る‼︎












という感じだったのですが、



6年生になってから、



支援級も必要なくなり、


学校でもあんまり緊張したり


不安に思ったりしなくなった様子。

















急に変化が訪れたので、


何が彼の中で起こったのか聞いてみた。














ママ、僕はずっと1人でどうにか


しなきゃいけないって思ってたけど、


僕は1人じゃなかったんだよおねがい


僕がいつも心配する事はあんまり


起きないし、起きたとしても、


いつもなんとかなるんだよね。





だから、きっと、


神様とか宇宙とかが


ちゃんと僕の事、守ってくれてる。


って思えたの。おねがい

















と言うのです。滝汗滝汗滝汗

















そうだよね!

ママもそう思うよ!

それが、感じられるように

なってよかったね!笑い泣き笑い泣き笑い泣き







と彼に伝えました。






1人じゃないよ!


{16EC5549-1373-47BC-9588-6DC96848122F}