僕は1人じゃない
我が家の長男君。11歳。
本当に優しい子です。
産まれた時から、なんだか繊細。
ベビーカーに初めて乗せた時は、
恐怖で固まる…。

ベビーのためのカーなのに⁈
ベビーカーに乗れず…

おしゃぶりでも試してみるかと
与えてみると、
ベビーなのに、オェ〜って
嗚咽…。

幼稚園も好きじゃなかったし、
小学校も行くと緊張しちゃうし、
なんか不安…

そんな感じで一日中過ごしてるから、
すっごく疲れる。
四年生からは
次男君と一緒に支援級に
通い、息抜きしながら
なんとか1週間乗り切る‼︎
という感じだったのですが、
6年生になってから、
支援級も必要なくなり、
学校でもあんまり緊張したり
不安に思ったりしなくなった様子。
急に変化が訪れたので、
何が彼の中で起こったのか聞いてみた。
ママ、僕はずっと1人でどうにか
しなきゃいけないって思ってたけど、
僕は1人じゃなかったんだよ
僕がいつも心配する事はあんまり
起きないし、起きたとしても、
いつもなんとかなるんだよね。
だから、きっと、
神様とか宇宙とかが
ちゃんと僕の事、守ってくれてる。
って思えたの。
と言うのです。


そうだよね!
ママもそう思うよ!
それが、感じられるように
なってよかったね!


と彼に伝えました。
1人じゃないよ!
