肺がんステージ2b 6か月で寛解
鬱 1か月で治癒
胃潰瘍 3か月で治癒
原因不明の頭痛 1日で消失
リウマチ 6か月で改善
パニック発作 2か月で寛解
アトピー性皮膚炎 1か月で改善
花粉症 翌年から無症状
原因不明の膝の痛み 2日で消失
原因不明の腰の痛み 2か月で軽快
娘さんの強迫性症状 6か月で平穏
…他
あなたはあなたのままで素晴らしい、本当の自分を思い出して進化する
ニューロセラピスト
病気引き寄せメンタルからの免疫力活性マインドマスター
よしだ順子です
プロフィールはこちら
70代の女性 Kさんからお悩みのご相談をいただきました。
ご主人はご高齢でペースメーカーを付けていらっしゃいます。 家の中で歩いたりはできるけれども、食事やトイレ、身の回りの介助をKさんがされているそうです。
何をするにも着いてくる、心配される、干渉されている、とKさんは感じていて、自由になれないがんじがらめな感覚だそうです。
ご主人に手がかかってしまい、Kさんはまったく自由になれないとのことです。
Kさんは、これまでにあまりのストレスで体調が崩れ、何度か病院に入院されたこともあったようです。 しかし退院してくると、また同じことの繰り返し。
(Kさんの入院中は、娘さんがご主人の面倒を見てくれたとのこと)
お孫さんの結婚式におばあちゃんだけでも来て、と呼ばれているけれども、ご主人をケアサービスに一時預かりしてもらえるようお願いしたけれども「そんな知らない場所なんかに泊まれない、俺は家で留守番する」とおっしゃるそうです。
留守番といっても、1人にはさせられないKさんは、ご自分が自由になれずにどうしたらいいものか、と心底悩まれておられます。
私
「Kさんは、ご主人にどうしてもらいたいのですか?」
Kさん
「せめて孫の結婚式に出てあげたい。夫は遠くへ行けないし一人で留守番もさせられないからケアサービスに1、2泊してくれたなら良いけど、何度お願いしても、息子や娘が説得しても全然言う事を聞かないんです。」
私
「ではKさんの望みは、Kさんがお孫さんの結婚式に出られて、ご主人はその間安全な場所に居られる、という事でよろしいですか?」
Kさん
「はい、その通りです。でもそれが無理なんです。」
状況をお伺いし、これまでのご主人の言動もお伺いしてみると、
どうやら、ご主人は今までに2回ほど家事の一部をアウトソーシング(外部委託)する事を提案し、委託するまでに至った事もあるそうです。
しかし、Kさんは、「そんなことでお金を出して人にお願いするなんてみっともない、自分でできる」と断っていたそうです。
その後も、ご主人が自分でケアマネージャーに今後の介護について相談しようとしたらしいのですが、Kさん自身がそれを断ったとのことでした。
それは、ご主人の事を、ご自分が今までと変わらずにお世話してあげたい、という愛情が根底にあるようです。
しかし、ご自分もご主人と同じように年を重ね、体力面でできる事と出来ない事が出てきている自分への苛立ちそのものが、
ご主人が手伝ってくれない人にさせ、自由を夫に奪われている感覚に陥いらせています。
お年を重ねる事で知識を積み重ね、素晴らしい人格となられますが、その一方で体力の衰えは避けられません。 時には他者を頼ってお願いしたり、素直になって信頼してみたり、受け入れてみる事が必要になってきているタイミングが今この状態をもって知らせてくれているようです。
ご主人は、Kさんが一生懸命がんばっていて、辛そうで、大変そうなのを今まで心配して見てくれていたのかもしれません。
ご主人の奥さんに無理をさせない考えや計画をことごとく覆し、それでもまだ一人で頑張りぬこうとしていたKさんだったのに、いきなり段階もなく、知らない場所に預けられるのがご主人ではなく、それがご自分だったとしたら、どう感じますか?
Kさんはおっしゃいます。
「確かに…そんなことされたら嫌です…。私が意地を張っていたのかもしれません。」
段階を踏んで、ご主人と一緒にまずはケアマネージャーさんに相談してみてはいかがでしょう。 その上でご主人も納得できる形でKさんが外出中に訪問介護してもらうなり、ケアホームを試してみることをしてみてから、結婚式に出席するしないを決めても遅くないですよね?
自分の望みを叶える為に、相手だけをコントロールして、自分の願いを叶えさせるのは無理が生じてきます。
Kさんやご主人がお互いに喜んで居られる環境を整える事から始めてる事で、お互いの望みは簡単に叶います。
1人で意固地にならず、時には他人を頼ったり、信頼し、そして感謝する事が必要になってくる時もあるでしょう。
お孫さんの結婚式にご出席できるといいですね。
LINE公式アカウント
ホームページ
ご好評いただいている記事
にほんブログ村 参加中
いつも応援して頂きありがとうございます