肺がんステージ2b 6か月で寛解
鬱 1か月で治癒
胃潰瘍 3か月で治癒
原因不明の頭痛 1日で消失
リウマチ 6か月で改善
パニック発作 2か月で寛解
アトピー性皮膚炎 1か月で改善
花粉症 翌年から無症状
原因不明の膝の痛み 2日で消失
原因不明の腰の痛み 2か月で軽快
娘さんの強迫性症状 6か月で平穏
…他
あなたはあなたのままで素晴らしい、本当の自分を思い出して進化する
ニューロセラピスト
病気引き寄せメンタルからの免疫力活性マインドマスター
よしだ順子です
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トラウマ、と聞くと、何かとてつもなく思い出したくない事のように感じますか?
「もう大人になったんだから、小さい頃の傷なんてどうってことはない。」
「そんなこと今何か言っても何も進展しない。」
「そもそも、トラウマとかそんなん無いし。」
「自分のトラウマなんて、人と比べたら大したことではない。」
「今更心の傷なんて語ったところで、どうせなにもかわらない。」
そう思いたくもなるかもしれません。
しかし、トラウマに向き合い、しっかり気付いてあげる事で、
これまでの歩んできた人生の意味や、これから本当にやりたかった事、自分にとっての最高価値などが見えてきます。
私は、自分にはトラウマなんてものは無い、と思っていました。
トラウマがどんなことかもわからなかったし、分かろうともしていませんでした。
しかし、人には、必ず小さい頃に感じた経験のある、心にしまった何らかの【欠乏感】や【欠落感】があることがわかってきました。
トラウマとは、欠乏感や欠落感の事であり、人生を歩む為の原動力(モチベーション)を持たせるために、必ず私達は不完全である必要があるのです。
欠乏感や欠落感(トラウマ)とは、できれば隠しておきたい事であるし、人に知られたら最も恐れる事です。
ですからトラウマを知ろうとすると、ほとんどの人は拒絶感を感じたり、感情面でブレーキがかかるのです。
しかしトラウマは、自分が心から最も喜べる価値観と表裏一体となっています。
トラウマは、決して要らないものではなく、大切なものです。
トラウマが無ければ、地球で人生を送る意味、つまり使命に生きれなくなってしまうからです。
私のトラウマ
もう少し分かりやすくお伝えするために、私のトラウマを例に挙げてみましょう。
私は、7歳の頃から10代が終わるまで、学習面において父に認めてもらえませんでした。
今でいう読み書きができないディスレクシアであったり、数字の解析ができない学習障害があったと思います。
父が私に期待しているであろう頭脳を、当時私は持ち合わせていなかった為、父の期待に応えられない不甲斐なさをずっと感じていました。
「頭の悪い不甲斐ない自分」それが私のトラウマです。
それ以来、人生における様々な場面で、私は「頭の悪い不甲斐ない自分」になってしまう出来事を引き寄せては沢山悩み苦しみました。
最も意識している事が、自分の現実を作ってしまうからです。
しかし、最近になって、父の期待というのは、私が勝手に小さい頃に作り上げた幻想に過ぎなかった事に気が付いたのです。
父は、頭の悪い私だろうが、頭の良い私だろうが、全力で愛してくれていたのです。
そして、そのトラウマこそが、無意識ながらも今までの私の人生の原動力になっていた事は間違いありません。
失敗や不快な体験を繰り返すことで、人は成長しているからです。
自分の中のどこかで「父に認められたい」と過ごしているうちに、「これでようやく認められた」と感じられる出来事があった後、今の夫と結婚することになり、事実上父から離れる事になったのです。
しかし、私の人生においてのトラウマは、それで終わりではなく、父から夫へとバトンタッチされていくのです。
現在、私は「夫に完全に認めてもらいたい」という強い思いがあります。
夫からしてみれば、私を完全に認めてくれているのかもしれませんが、
「私」がそう勝手に望みを抱いているのです。
「そうなれれば最も嬉しい。」という具合に、それは私の最高価値感となっているのです。
これをしていこう、あれをしていこう、と人生のモチベーションが持てるのは、
トラウマを自分で埋めて完全な人間になりたいと願う、
それにつきると思うのです。
トラウマは、人を変え、場所を変え続くのは、それこそが生きる原動力となっているからです。
自分のトラウマに気付いてあげて、受容してあげて、「意識的に生きる」原動力にしていきませんか。
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