肺がんステージ2b 6か月で寛解
鬱 1か月で治癒
胃潰瘍 3か月で治癒
原因不明の頭痛 1日で消失
リウマチ 6か月で改善
パニック発作 2か月で寛解
アトピー性皮膚炎 1か月で改善
花粉症 翌年から無症状
原因不明の膝の痛み 2日で消失
原因不明の腰の痛み 2か月で軽快
…他
身体からのメッセージに耳を傾けたら
本当の自分と愛に気づく
病気や症状を手放したい方の強力サポーター
意識拡張コンサルタント
よしだ順子です
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誰もが知らず知らずのうちに依存症になりうる可能性が?!
たとえ「私は何にも依存していない。」と理解していたとしても、人里離れた山奥で誰にもどんな物にも頼らず、精神も肉体も個として生きていくのは至難の業ですよね。
依存症とは、嗜好が自分の必要以上な行為になっている状態。
ですから、自分の心の状態を時には客観視できていないと、誰でもいとも簡単に依存症に成り得るのです。 それは決して他人事ではないのかもしれません。
そんな私は、ガンになるまでの間、タバコによってセロトニンを放出させ、買い物によってドーパミンを獲得し精神を落ち着かせていた時期がありました。
それは、ある意味「自己肯定感の欠乏」によるものですが、依存に走ってしまったのはそれだけではありません。
私は悶々とする日々の欠乏感を、外側から何とか埋めるべく、タバコや買い物によって補い続け、それをまた正当化していました。
自己肯定感の欠乏とは何だったのか。
私は、社会に出て人に認めてもらえ、若くしてお金を平均以上に稼いでいた時期は
社会的立場には満足でしたが、プライベートは孤独で欠乏感を感じていました。
そしてついに念願の結婚が叶い、社会的な満足感なんてポイっと手放し、欲しかった海外生活で家族を持つという充実した生活を手に入れました。
ところが、
プライベートで満足した暁には、今度は社会から孤立した感による欠乏感を補うために、タバコや買い物に走っていったのです。
結局、自己肯定感を満たすには、「自分の立場」を獲得することによって補える、という事ではなかったのです。
2頭を同時に獲得したがるライオンは、結局1頭も獲得できない
私は常に、「まだ手に入れていない」事だけしか見えていなかったのです。
今既に手に入れている事は、日常に埋もれ目に入っていなかったのでしょう。
社会的な立場と、家庭的な立場の自分を両方どうしても一度に早く手に入れたかった。
2つ同時には手に入れられないのは潜在的には分かっているけれども、欲求をどうしても抑えられない。
それを手っ取り早くほかの事で補なおうとすることが、私のタバコと買い物依存がやめられなかった原因だったのかもしれません。
最近、大リーグの大谷選手の側近通訳者だった水原氏がギャンブル依存症だった出来事が話題でしたが、
水原氏も、その時の立場(大谷選手や社会から既に認められている素晴らしい通訳者という立場)だけでは満足できず、違う立場の自分を必死に追い求めていたのかもしれません。
「2頭追うものは、1頭も得ず」
私の依存症を発症させたのは「強欲」さでした。
2つの立場や事柄を同時に獲得したいという「強欲さ」に気づき、認識することで、嗜好から生活に支障をきたすまでの依存症に発展する事に歯止めをかける事になるかもしれません。
また「強欲さ」とともに、
『何かに依存する事で、自分の内面の何かを忘れていられる』
というある種の「恐れ」によって、依存症がやめられなくなるという要因でもあるようです。
強欲さと恐れ。
この二つは一見真逆のようですが、この2つの葛藤を行き来する思考の混乱を落ち着かさせる為の手段が、何かに依存してしまうという事なのでしょう。
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