魂に潜む鬼たちとどうやって付き合って行けばいいのでしょう。

 

付き合い方を知れば、鬼が怖くなくなります。

 

鬼が放つ不安や焦り、困惑や無気力などからどのように向き合っていけばいいのかをお伝えします。

 

 

手術で取り切れなかった肺線ガンとリンパ転移・鬱から

50歳で本当の自分に目覚めて人生リスタートキラキラ

 

病気や身体不調からのメッセージ解読、

マインドバランス調整師

 

病気や症状を治したい願望を実現へと導く

 

よしだ順子です

 

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前記事 魂には文字通り鬼が潜むでは、私たちには2人の鬼を一人一人の魂に宿していると書きました。

 

 

2人の鬼は、私達の偏った欲求と執着によって現れてくることをお伝えしました。

 

 

人間ですので、つい魂の鬼が出てくる時はありますが、これを押さえつけようとすればするほど自分の心に蓋をしてしまう事になります。

 

 

鬼とは仲良くなれる付き合い方がありますよ。

 

 

魂に潜む鬼との付き合い方

 

 

まず、自分の中で赤鬼(欲求)青鬼(執着)、どちらの鬼が大きくなっているかを認識しなくてはなりません。

赤鬼か青鬼について詳しくは、前回の記事でご覧ください。→2人の鬼の説明

 

 

さっと説明すると、

 

思考がプラスに偏りすぎる時に現れる赤鬼は、

他者にやってもらうことを重んじている時に現れる欲求の赤鬼。

 

思考がマイナスに偏りすぎる時に現れる青鬼は、

他者に与えることを重んじている時に現れる執着の青鬼。

 

 

他者にやってもらう事や、与える事自体は問題はないのですが、その気持ちが非常に強くなるときに自分の中に鬼が出現しだします。

 

 

 

欲求の赤鬼が出現してくるのはこんな時です。

 

 

自分が苦しいのを、相手に分かってもらえない、理解してもらえない、やってもらえない。

 

 

執着の青鬼が出現してくるのはこんな時です。

 

 

相手にこんなにやってあげているのに、相手が認識していない、理解しない、お返しがない。

 

 

 

 

このように自分がどうしたいかという事より、相手が基準となっているときに鬼が出現します。

 

 

赤鬼が出ても、青鬼がでても、両方が同時に出現するのでどっちつかずになり、心に混乱を生みます。

 

 

 

意識する対象が、他人が基準となっているか、自分が基準となっているかを確かめましょう。

 

 

 

自分が本当はどうしたいのか、というのを相手側に悟らせようとするあまりに自分をおざなりにしてしまっていたことを認めます。

 

 

そうすることで鬼は暴れずにいったん収まります。

 

 

ここからが、大切です。

 

 

自分の魂に潜むの鬼を大きく暴れさせているのは、自分の本当の望みがそこにあるからです。 そもそもの望みがそこになければ鬼は全く干渉してきません。

 

 

 

ここにいる自分の本当の気持ちに正直になってみてください。

 

相手に何をしてあげたら自分が嬉しいのか、

自分が相手から何をしてもらえたら嬉しいのか。

 

「そうなってくれたら凄くうれしい、そうならなければしょうがない」

 

と、自分の軸を立てるだけです。

 

 

例え話として

 

「仕事を長期で休みたい」 という本当の自分の望みを周りのせいにし、ストレスを溜める一方になっている人がいました。

 

・上司のパワハラのせいで自分の体調が崩れたから、休ませてほしい。

・娘の学費を稼ぐ為に仕事を休めないけどもう限界。

・私が稼がなければならない、なぜなら夫の稼ぎが悪いから。

 

このように本当の望みを口にすると、周りが迷惑してしまうという理由で言い出せないでいるけれども、結果的には自分も周りも混乱させて休みを取った。となるのです。

 

 

 

 

相手のために、とか、相手がわるい、相手のせいで、と焦点を相手に合わせている限り、人生を他者に操縦させていることになります。

 

 

鬼たちは、また楽を好みます。

人生を他者にゆだねることも楽です。 

自分で責任を追わなくていいのですから。

 

 

 

鬼に委ねているとどうなる?

 

 

魂に潜む鬼を強力にさせ、他者任せの楽な方を選択していると、次にこのようなことが起きてきます。

 

責任を他者に背負ってもらっているつもりが、徐々にに自分の中に怒り、罪悪感、無力感、後悔を積み重ねていく事になってしまいます。

 

 

 

 

自分の軸を確かめ、鬼と統合

 

自分軸で生きる人に対して、周りはできるだけ望むように動てくれます。

うまくいかなくても、自分が決めたことなので後悔はありません。

 

 

今ここにいる自分の本当の望みを確かめる事です。

 

それは、1時間前は違う望みだったかもしれないし、1時間後は違う望みかもしれません。 

 

 

今、この瞬間にここにいる自分望みは何なのか、それをまずは確かめます。 

 

 

他者の事は、その後に考えることで鬼の混乱を避ける事ができます。

 

 

 

さあ、魂に潜む鬼達とも一体化して楽に生きていきましょう。

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

皆さまの心と身体が健やかでありますように。

 

 

 

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