石田匠、5・6東京ドームで世界初奪取誓う | ボクシング・メタボリック

ボクシング・メタボリック

ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

石田匠、5・6東京ドームで世界初奪取誓う “井上拓真にリング温めさせん” 興行メインは尚弥―ネリ戦
3/21(木) 13:54 



会見した石田匠(カメラ・森脇 瑠香)
◆プロボクシング ▽WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦 王者・井上拓真―同級1位・石田匠(5月6日、東京ドーム)
 4大世界戦興行でWBA世界バンタム級王座に挑む同級1位の石田匠(井岡)が21日、大阪市内の所属ジムで会見し、世界初奪取を誓った。25歳だった2017年10月、当時のWBA世界スーパーフライ級王者・カリド・ヤファイ(英国)に敵地で判定負けして以来、約6年半ぶりの2度目の世界挑戦。32歳で再びチャンスをつかんだ石田は「まず世界戦ができるのはボクサーとして幸せなこと。必ず勝って世界一になります」と意気込んだ。

 対戦する同級王者・井上拓真(大橋)は、興行メインで元世界王者・ルイス・ネリ(メキシコ)と激突する兄・尚弥(大橋)との「兄弟同日防衛」を目指す。石田は兄のためにリングを温めようとする井上拓の“弟心”も理解する一方、「冷めさせますよ(笑い)」と“引き立て役”を断固拒否した。「理想はTKO。相手はクリンチが多いが、僕はしない。思いっきり殴り合って盛り上げたい」と自身がリングの主役となり、井岡一翔、宮崎亮に続く井岡ジム3人目の世界王者になることを誓った。同席した井岡一法会長も「クリンチなしで戦ったら面白いと思う。真っ向勝負で」とニヤリと笑った。石田がいざ、ボクシング人生をかけた大一番に臨む。

 ◆石田 匠(いしだ・しょう)1991年11月17日、大阪・堺市生まれ。32歳。深井西小3年時に地元道場でキックボクシングを始め、6年時に井岡ジムでボクシング転向。通信制の秋桜高2年時に国体バンタム級優勝。アマ戦績10勝(4RSC)1敗。2009年2月、プロデビュー。14年8月、日本スーパーフライ級王座を獲得し、5度防衛後に返上。プロ戦績34勝(17KO)3敗。身長173センチ、右ボクサーファイター。家族は両親と兄。
石田さんイケメンですな。無冠ですがヤファイニまけたり挑戦者決定戦に負けたりと世界は遠いかとおもいましたが、田中恒成とやった試合は結果は判定で負けましたが、私は石田の勝ちと思ってます。挑戦者としての資格実績は充分だと思ってます。是非勝って欲しい。頑張れ石田。