大橋ジムにトップアマ「ダブル田中」が入門 将吾はフライ級、空はウエルター級で世界狙う
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ボクシング世界選手権に2度出場したアマ6冠の田中将吾(22)、昨年の全日本選手権ウエルター級優勝などアマ5冠で「横浜のタイソン」と呼ばれる田中空(22=ともに東洋大)がそろって大橋ジムからプロ転向すると13日、発表された。同日、横浜市の所属ジムで大橋秀行会長(59)と記者会見に臨み、田中将はフライ級、田中空はウエルター級で世界を狙う意欲を示した。 元世界3階級制覇王者八重樫東トレーナー(41)の指導を受ける田中将は「すごいジムと契約させていただき、偉大な先輩のように世界王者を目指して頑張っていきたい。試合でもしっかりKOを狙っていけると思う。期待してください」と言葉に力を込めた。3歳の時から二人三脚で成長してきた元日本ミニマム級2位の父強士さん(49)の指導をプロでも継続する田中空は「ボクシングを始めた時からプロでやりたいと思っていた。念願のプロになれた。日本人初のウエルター級世界王者を目指して頑張っていきたい」と抱負を口にした。 2人は中学2年の時、日本連盟の代表候補合宿などで知り合い、同じ東洋大に進学。血縁関係はないものの、同じ名字でもあり交流も深いという。田中将は「空とはプライベートでも仲が良く、大学リーグ戦でも心強かった。プロでもお互いに支え合っていきたい」と全幅の信頼を寄せた。一方の田中空も「将吾はキッズボクシングの時から仲が良く、大学でも仲良くさせてもらった。プロのジムも一緒にできるのはうれしい」と歓迎した。大橋秀行会長(59)は「田中空は『横浜のタイソン』と呼ばれるほどボクシングスタイルもマイク・タイソンにそっくり。『ダブル田中』で大橋ジムを盛り上げていってくれると思う」と大きな期待を寄せていた。
大橋ジムすごいなぁ、これも井上尚弥効果でしょうか?キャリアのあるアマチュア出身者が大橋帝拳ばかりに入ったら、ボクシング界の発展につながるんですかね?まぁ強いボクサー、憧れのボクサー、金のあるジムに入りたいと思うのはあたり前なんでしょうが。
亀田和毅と31日対戦予定のドラミニに挑戦者決定戦指令、亀田戦実施はドラミニ陣営判断 米報道
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プロボクシングIBF世界フェザー級2位のレラト・ドラミニ(30=南アフリカ)がIBF王座挑戦者決定戦の指令を受けたと12日(日本時間13日)、米専門サイト「ボクシング・シーン」が報じた。同級3位アーノルド・ヘガイ(31=ウクライナ)と同級1位の座を争うことになるという。同級1位だった阿部麗也(30=KG大和)が今月2日(同3日)、米ベローナで同級王者ルイス・アルベルト・ロペス(30=メキシコ)に挑戦し、8回TKO負け。IBF同級1位は空位となっていた。【写真】「負ければ引退」の“血判状”を手にする亀田和毅(中央)と兄の興毅ファウンダー。右はリモートで取材に応じたドラミニ ドラミニは今月31日、名古屋国際会議場で同級5位亀田和毅(32=TMK)との再戦に臨む予定となっているが「ボクシング・シーン」によるとドラミニをプロモートするコリン・ネイサン氏はヘガイ陣営と対戦合意したと報道。亀田戦に臨むかどうかは、ドラミニ陣営の判断に委ねられることになりそうだ
和毅さんWBAの指名挑戦権取ったのに世界戦やれなかったり今度は引退かけてやると言ってるのにそれもやばくなって来たみたいですね。まぁでも
和毅さんのお兄さまがたは引退同然の選手を相手に決定戦や謎のボクサーを防衛戦の相手に選んだりしてたツケが和毅さんに回ってきたんだと思ってますので。まぁまだ中止と決まったわけではないですが、、、