アマチュア12冠の荒本一成が帝拳ジムからプロ転向  | ボクシング・メタボリック

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アマチュア12冠の荒本一成が帝拳ジムからプロ転向 「こだわりある」ミドル級が主戦場に
3/12(火) 19:08 



プロ転向を発表した荒本一成
 ボクシングの帝拳ジムが12日、東京都内で会見し、アマチュア12冠の荒本一成(24)が同ジムからプロに転向すると発表した。史上初の高校8冠に加え全日本選手権優勝、アジアジュニア選手権銀メダルなどの実績を持つトップアマ。デビュー戦は6月が予定されている。

 「いよいよ新たなスタート。アマと違ったプロの世界、気を引き締めて新たな気持ちでがんばらないとなという気持ちです」。東京五輪は両膝半月板損傷でチャンスを得られず、パリ五輪は昨年11月の全日本選手権で敗退し出場権を逃した。

 「五輪に出られず教師になることも考えましたが、やはり自分にはボクシングしかない。どこまで行けるか挑戦したくてプロ入りを決めました」。アマがディフェンス重視になってきたことに違和感があることも転向の動機になったという。

 プロではミドル級を主戦場とする予定で「歴史ある階級。こだわりがあります」。ジムの先輩となる元WBA同級王者・村田諒太に続き超激戦階級で頂点を目指す。

またアマチュア12冠とはすごいですねぇ。ミドル級でアマ何冠といわれても全日本とかアジアだと選手層がきになります。世界ユース優勝とかいうなら期待してしまいますが。まぁみる眼のないわたしですし、ミドル級も上手く王座決定戦とやればチャンピオンも夢じゃないんで頑張ってください。