WBAが亀田和毅とアフマダリエフに挑戦者決定戦を正式指令 和毅はフェザー級への転級を表明済み | ボクシング・メタボリック

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WBAが亀田和毅とアフマダリエフに挑戦者決定戦を正式指令 和毅はフェザー級への転級を表明済み
8/19(土) 23:29配信


世界ボクシング協会(WBA)は19日、選手権委員会が元世界2階級制覇王者で、WBA世界スーパーバンタム級1位の亀田和毅(32)=TMK=と、前WBA、IBF世界同級統一王者で、同級2位のムロジョン・アフマダリエフ(28)=ウズベキスタン=にWBA世界同級挑戦者決定戦を闘うことを指令したと発表した。

18日、両陣営に対して対戦交渉に30日間の猶予を与えるという公式通達を送付。勝者がWBA、IBF統一王者のマーロン・タパレス(31)=フィリピン=への指名挑戦権を獲得するが、WBAはWBC、WBO世界同級王者の井上尚弥(30)=大橋=とタパレスが4団体統一戦を闘うことを承認しており、12月に日本で誕生する可能性がある4団体統一王者への指名挑戦権となる可能性もある。

両者が交渉期間内に合意に達しない場合、あるいはどちらかが試合へのサインを拒否した場合、WBAは各選手が50%のファイトマネー配分で入札を要求することができる。亀田は今月11日にフェザー級への転級を表明し、10月7日に東京・大田区総合体育館で行われる「3150FIGHT vol.7」に出場する意向を表明。兄の興毅氏(36)のプロモートを受け、世界3階級制覇を目指すと宣言したため、対戦交渉が合意に達する可能性は低そうだ。

亀田は「強い選手と闘いたい」と井上との対戦を希望しているが、「まずは来年中に世界チャンピオンになる。井上チャンピオンも(フェザー級に)上がってきてタイミングが合えば、そういう試合ができたら日本が絶対に盛り上がると思う」と話している。

亀田はこの日、大阪市の所属ジムでWBA公認の第2回TMKキッズボクシング大会を開催。所属ジムを通じて「1回目はメキシコにて、2回目は日本で開催でき、WBAの会長にもご快諾をいただき、より箔のある大会となった事大変嬉しく思います。今回は、時期的な問題も重なり小規模での開催となりましたが、それでも集まってくれた選手達はどの子も真剣でレベルが高くボクシング界の進歩と成長を見れました!」とコメント。自身のインスタグラムでは「子供達の切磋琢磨している姿に感動し、俺もまだまだ頑張れる! 素直にそう思い励まされました」と決意を示した。

プロ戦績は亀田が43戦40勝(22KO)3敗、アフマダリエフが12戦11勝(8KO)1敗、タパレスが40戦37勝(19KO)3敗、井上が25戦25勝(22KO)。

強い選手と戦いたい。でフェザー級に転向で兄貴の興行に復帰ですか?Sバンタムで井上の挑戦受けるんじゃなかったんですかね。なんにしろまだ自分が井上と試合したら日本が盛り上がるとかいってるんですから、大したもんです。非公認のIBOのタイトルでも取って井上逃げるな、かかってこいとかやるのかな?