田中恒成が井上尚弥とスパーリング &矢吹正道 JBC回答は「当たり前の結果」 | ボクシング・メタボリック

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ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

矢吹正道 JBC回答は「当たり前の結果」

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 ボクシングのWBC世界ライトフライ級王者の矢吹正道(29)=緑=が2日、松尾敏郎会長と名古屋市中区の愛知県公館を訪れ、大村秀章愛知県知事を表敬訪問した。知事との会談後に取材に応じ、バッティング騒動に言及した。

 発端は世界戦の9ラウンド、寺地拳四朗が右目上をカットしたシーン。寺地陣営は故意のバッティングではとJBC(日本ボクシングコミッション)に質問状を送付した。JBCは故意ではないと回答し、矢吹はこの日「当たり前の結果が出たという感じ」と語った。

 寺地との再戦の話も取り沙汰されている。「(再戦指令が出るのか)はっきりしてほしい。早く次の試合を決めたい。指令が出たら、もちろんやります」と言葉に力を込めた。

 

もうこちらはWBCも認めてる?らしいので即再戦でいいのでは?でも拳四朗の瞼の傷が完全に治ってからにしないとまたいちゃもんが付くと

当人同士もファンもスッキリしないでしょ。ですので矢吹選手が初防衛の後、2度目の防衛戦あたりがいいのでは?

そしてレフリージャジも外部(JBC以外)でお願いしたい、もう菊池さんはないと思いますが、あの試合マーチンだったら9Rで試合止めてたかな?などとも思ってしまいますが・・

もうこれ以上矢吹選手のバッティングについて故意だとか狙ってたとかはやめてほしいです。JBCの二枚舌がもたらした部分も尾を引く原因でしょうが・・・・

 

田中恒成が井上尚弥とスパーリング 「技術の高さがすごかった」

スポーツ報知

 

# スポーツ# ボクシング

スパーリングを行った井上尚弥(右)と田中恒成(代表撮影)

プロボクシング前WBO世界フライ級(50・8キロ以下)王者・田中恒成(畑中)が4日、横浜市の大橋ジムでWBA&IBF世界バンタム級(53・5キロ以下)統一王者・井上尚弥(大橋)とスパーリングを行った。

 来月11日に控えた元日本スーパーフライ級(52・1キロ以下)王者・石田匠(井岡)との再起戦(名古屋国際会議場)に向けての練習で、この日はモンスターと4ラウンド、グラブを闘わせた。井上尚もまた、来月14日に東京・両国国技館で行われるIBF同級6位アラン・ディパエン(タイ)との防衛戦に向けて重要なスパーとなった。

 かねてから「倒したい相手の最終目標」に井上尚の名前を挙げていた田中。昨年の大みそかにWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(志成、当時はAmbition)に負けて以来となる一番に向けて、最高の調整ができたようで、両雄は5日にも実戦練習を行う予定だ。

 スパーを終えた田中の一問一答は以下のとおり。

 ―スパーリングの感想は?

 田中「今日はけっこう打たれました。初めてなんで。誰とやるときも初めては緊張します」

 ―井上尚弥選手の印象は?

 「相手をよく見てるなと思いました。入りづらさは距離感とか。距離の取り方。バックステップがめちゃくちゃ良かったんで。そういった技術の高さがやっぱりすごかったです」

 ―やろうと思っていたことは出せたか。

 「あんまりできなかったです。させてもらえなかったという言い方のほうが正しいかもしれないです」

 ―どういうことをやろうとしていた?

 「1ラウンド目に距離感をつかみたいというのがあったんですけど。それが最後までできなかった」

 ―どんなイメージで臨んだか?

 「次の試合でやるみたいなイメージを持って臨もうと思いました」

 ―やりたいことをやらせてもらえなかった。

 「そうですね。距離をつかんでからっていう…その距離が結局、つかみきれなかったので、うまくできなかったです」

 ―井上尚弥選手とスパーリングをして感じたことは?

 「日本にも世界でめちゃくちゃレベルの高い選手がいる。その選手とできる経験っていうのは、やっぱり大きいと思います」

 ―想像していたのと違った。

 「想像どおりとか、想像よりはという言い方よりは、やっぱりこういうところがすごいんだなという部分が多かったです」

 ―具体的には

 「相手をすごくよく見ている。カウンターの面とかあとは相手が準備する前にすっとつめたりとか。相手の隙とか、相手の準備できていないところ。いろんな面ですごく見ているなと思いました」

 ―石田戦に備えて闘ったのか、井上選手との闘いか…。

 「両方ですね。これまで12月の試合に向けてのトレーニングをしてきているので、それを一切消してということはもちろんしないし、でも、尚弥さんとスパーできるってことももちろん大きなことなので、両方を大切にしてやりました」

 ―収穫は?

 「今日は反省が多いので、明日どれだけ修正できるかというところです。12月の試合に向けての、とても大切な2日間になる」

 

こっちは豪華スパーですね。14日の試合より面白いかもしれませんね。井岡に敗れたとはいえ田中もここからの選手、兄貴のメダル獲得も

世界チャンピオン返り咲きへのおおきなモチベーションとなってるでしょうね。

さて日付は変わって5日井上選手の試合チケットの優先結果発表の日になりました。5日から10日ですが、まあ1万円の安~い席ですので席数も少なく、後援会も先行でやってるみたいですので、まあ当たる可能性はないでしょう、で一般の販売も抽選ですので、一応申し込みはしますが当たらんでしょうね。相手にしてもらえるのは3万円以上のチケットからでしょうね。

まあ半分諦めてますので、キャンセル出を狙ってますが・・

スーパースターになるのもデビュー戦から国内会場観戦してきたファンとしては嬉しいですが、だんだん井上もチケットも一般人には手の届かないところへ行ってしまいますね・・・