大橋ジム『第7世代』 モンスター | ボクシング・メタボリック

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ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

“ポスト井上尚弥”に名乗り 大橋ジム『第7世代』 モンスターいとこ・井上浩樹は7・16防衛戦

 

 プロボクシングWBA&IBF世界バンタム級(53・5キロ以下)統一王者・井上尚弥(27)が所属する大橋ジムの大橋秀行会長(55)は自身のインスタグラムを更新。井上尚のいとこでWBOアジアパシフィック&日本スーパーライト級(63・5キロ以下)王者・井上浩樹(28)らホープ7選手が勢ぞろいした写真をアップし、「大橋ジム第7世代!」と期待を寄せた。

 大橋ジムには現役世界王者・井上尚や元世界3階級制覇王者・八重樫東(37)、井上尚の弟で前WBC世界バンタム級暫定王者の拓真(24)と世界を取った選手が所属。さらに、来月16日には5度目の防衛戦(東京・後楽園ホール)に臨む、2012年ロンドン五輪銅メダリストの東洋太平洋フェザー級(57・1キロ以下)王者・清水聡(34)ら世界に手が届きそうな逸材が籍を置く。

 大橋会長が「第7世代」と紹介した7選手はいずれも20代の注目株だ。

 2冠王・井上浩は現在、WBO15位の世界ランカー。清水と同日の無観客試合で、永田大士(三迫)と日本スーパーライト級タイトルマッチを行う。井上浩と同階級の平岡アンディ(23)は14年ライト級(61・2キロ以下)の東日本新人王で、IBF世界15位。WBOアジアパシフィック10位、東洋太平洋3位、日本2位。井上尚に続いて、米興行大手トップランク社と契約し、昨年11月にはラスベガスデビューをKO勝ちで収めている。井上尚がWBO王者ジョンリール・カシメロ(フィリピン)との3団体統一戦を行う日のアンダーカードにも出場予定だ。

 バンタム級東洋太平洋7位で日本5位の中嶋一輝(27)は、今年1月の「山中慎介presents GOD’S LEFTバンタム級トーナメント」で優勝した。8勝7KO(1分け)のハードパンチャーだ。21勝19KO(5敗2分け)のフェザー級初代日本ユース王者・溜田剛士(26)は、WBOアジアパシフィック6位、日本8位。7戦全勝(4KO)の桑原拓(25)は“井岡一翔2世”の異名を持つ。アマチュア時代はインターハイと国体で優勝。昨年9月にはメインイベンターを務め、世界ランカーに快勝した。現在はフライ級(50・8キロ以下)の東洋太平洋13位、日本10位。今年2月に移籍してきたウエルター級(66・6キロ以下)の安達陸虎(りくと、22)は17年の西日本新人王。東洋太平洋15位、日本8位で、こちらも14勝11KO(2敗)のパンチ力が魅力だ。

 20歳と第7世代で最も若い森且貴は、昨年のミニマム級(47・6キロ以下)全日本新人王。デビュー6連勝中で、日本ランクも16位に入った。

 井上浩が15勝(12KO)、平岡が15勝(10KO)と7人中5人が、井上尚(19勝16KO)と同じくプロ入り後は負けなし。さらに“ミライモンスター”松本圭佑と高校5冠・中垣龍汰朗(ともに20)ら逸材もデビューを控えている。世界を目指す“ダイヤの原石”らは、新型コロナウイルス感染防止に努めながら、ジムで精力的に汗を流している。

 

新聞社さんも直に取材出来ない分インスタでの情報載せてるだけですね。いくら試合が組まれても無観客ではストレス溜まるだけ・・・