英語で

「Post-snap Read」

そのまま訳して

「スナップのあとの読み」

ですね。

 

ハドルで作戦を決め、

ハドルがブレイクして所定の位置にセット、

いざプレーが始まるのですが、

セットするときにQBがやっているお仕事は

「Pre-snap Read(プレスナップリード)」

でしたが、

 

スナップを受けてからハンドオフするまで

スナップを受けてからパスをするまでの

QBのお仕事が

「Post-snap Read

(ポストスナップリード)」

です。

 

QBがボールをハンドオフしながら

ディフェンスを見てたり、

 

ドロップバックしながらディフェンスを

きょろきょろ見回しているシーンを

見たことがあると思いますが、

何をやっているんでしょう?

 

今回はそのあたりを紹介してみたいと

思います。

 

僕のブログは長文が多いですが、

今回は今までで一番長いです!!

休み休み、読み進めてください!

 

 

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ちょっと前に書いたブログ

「QBのお仕事 プレスナップリード(Pre-snap Read)」

で、QBが

「スナップの前に何を見ているか、

何をしているか」

を紹介しました。

 

ハドルでコールしたプレーと、

スクリメージラインについたとき目の前に

広がるディフェンスの状況の

「相性診断」

をして、

 

「このプレーはいける(かも)!」

「このプレーはいけない(かも)!」

 

を予想するのが

「Pre-snap Read」

の役割です。

 

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いざプレーが始まり、

スナップ前とスナップ後で

「どのようにディフェンスの状況が

変わっているか」


Pre-snap Readで「いける(かも)!!」と

思ったプレーがそのまま通用する状況か

どうか


どうやったらよりゲインできるか

 

を判断するのが

「Post-snap Read」

の役割です。

 

ここからはランプレーとパスプレー

それぞれの

「Post-snap Read」

について書いていきたいと思います。

 

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『ランプレーのPost-snap Read』

 

過去のブログの中でいくつかランプレーを

紹介しました。

・ダイブ

・ブラスト

・オフタックル

・スウィープ

・トリプルオプション

....etc

 

が............

ランプレーのPost-snap Readは、

常に行うわけではありません。

プレーによって

 

「Post-snap Readをしないプレー」

「Post-snap Readをするプレー」

に分かれます。

 

またまた、おなじみの図を見ながら

説明してみたいと思います。

 

※図はウィキペディアより。

 

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「Post-snap Readをしないプレー」

 

上に紹介したランプレーのうち、

・ブラスト

・オフタックル

・スウィープ

「決めうちランプレー」

でボールを持って走る選手、走るルートが

決まっているので、

 

「Post-snap Readをしないプレー」

に該当します。

 

-----

 

プレーの特性上、

「Post-snap Readできないプレー」

と言ったほうが正しいかもしれません。

 

「Post-snap Readできない」

理由は、ハンドオフ・トスのやり方に

起因します。

 

この3プレーはすべて、

「一番後ろにいるRB=HB」

がボールを持って走るプレーです。

 

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例えば、

「右ブラスト」

は右Aギャップ(CとGの間)を走るHBに

ハンドオフするのですが、ハンドオフの

タイミングを合わせるために通常QBは

反時計回りに回ります。

もちろん、「ドロー」に見せかけて

ドロップバックするように下がりながら、

「回転せずに」ハンドオフすることも

ありますが、通常は反時計回りに回ります。

 

「右スウィープ」

は右Cギャップ(Tのすぐ外)のさらに外を

走るHBにトス(下手投げ)するのですが、

トスに勢いをつけるためと、HBが走る

位置に投げるタイミングを合わせる

ために通常QBは反時計回りに回ります。

 

参考動画を添付します。

QBがトスの前にクルッとまわっているのが

見えますね。

 

「Football Plays - Toss Sweep rules and Assignments」

 

反時計回りに回ってハンドオフ・トス

しますので、どうしてもディフェンスから

目が離れます。

ディフェンスから目が離れますから、

 

「Post-snap Readできないプレー」

になりますね。

 

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「右オフタックル」

は右Cギャップ(Tのすぐ外)を走るHBに

ハンドオフするのですが、ハンドオフする

位置がスクリメージラインの後ろなので、

QBは

「斜め後方に走りながら」

HBにハンドオフします。

 

「斜め後方に走りながら」

ですから、どうしてもディフェンスから

目が離れます。

 

参考動画を添付します。

QBが斜め後方に走ってハンドオフして

いるのが見えますね。

 

「Football zone run off tackle John Strollo」

 

斜め後方に走るときディフェンスから

目が離れますから、これも

 

「Post-snap Readできないプレー」

になりますね。

 

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これらのプレーはいざプレーが始まって

しまうとQBとして出来ることは

ハンドオフ・トス以外にそれほどありません。

あとは、RB任せです。

時には、走るルートにDLやLBのブリッツが

入り、あっという間にプレーが止まって

しまうこともあります。

 

ハンドオフ・トスのあとにQBが

よくやるのは、

 

ブラストやスウィープでは

「ドロップバックしてポンプフェイク」

 

オフタックルでは

「プレーサイドと逆方向に走る」

など、

 

「走るルートからディフェンスの目を

そらす」

行動をよくとります。

 

これはこれで「QBのお仕事」として非常に

重要なことです。

 

QBとしては、

「何ヤードゲインしたかな?」

が気になりますので、

ついついボールキャリアを目で追いがち

ですが、

「そのQBの目線」

でボールの行方に気づくディフェンダーも

います。

 

「Post-handoff Action

(ポストハンドオフアクション)」

=ハンドオフ後の動き

も大切ですね。

※これは僕が勝手に作った言葉です。

ググッて見ましたが検索できませんでした(笑)

 

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「Post-snap Readをするランプレー」

 

以前書いたブログ

「QBのお仕事 オプションプレー」

で、Georgia Techの見事な

トリプルオプションを紹介しましたね。

 

スナップを受けたQBはダイブのとき、

「ライド」

しながらDEをRead、DEの突込みを見て

ダイブをやめ、自ら走りながらOLBをRead、

OLBの突込みを見て自ら走るのをあきらめ、

WBにピッチ。

 

「DEをRead」

「OLBをRead」

と、

 

「スナップのあと、ディフェンスの動きを

読みながら」

次の行動を決定しているのでこれは、

 

「Post-snap Readをするプレー」


ですね。

 

ちなみに、

「ライド」は過去のブログ

「QBのお仕事 ハンドオフ」

で紹介しましたが、QBがハンドオフする

ときに

「RBのおなかにボールをあてた(のせた)

状態をしばらく続けること」

です。

ハンドオフは

「点ではなく、線で」

ボールを手渡しする感じです。

 

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トリプルオプションの最初の動作の

「ダイブ」

は、それ単体としても

「プレー」

として成り立ちます。

 

QBのすぐ後ろにいるFBにハンドオフする

プレーで、

「ランプレーの基本中の基本」

です。

 

僕もQBになりたてのころは、ダイブを

繰り返し繰り返し練習して

「ライドの感覚」

を掴んだりしながらハンドオフを身に

つけたのを覚えています。

 

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ダイブは

「決めうちランプレー」

ですので、直接的には

「Post-snap Readをしない(できない)

プレー」

なのですが、

 

ディフェンス選手が

「ダイブに対してどう動くかな?」

の反応を見たいときにコールしたりします。

 

例えば、ダイブのライドをしている最中に

ダイブに対するMLBの突込みが速ければ、

その時のダイブプレー自体はうまく

いかなかったとしても、

 

「ダイブにあれだけ反応するんだったら、

次のプレーでダイブフェイクで前に誘い

出して、その裏側にパスを投げれるな!」

 

なんて、「将来的な悪だくらみ」のための

情報収集をするために

「ダイブ」

を使います。

 

ある意味

「捨てプレー」

ですが、その後のビッグゲインにつながれば

「結果オーライ」

ですね(笑)

 

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ちなみに、

「オーライ」

は英語の

「ALL RIGHT(=よし!)」

からきています。

 

本当は

「ALL RIGHT=オール ライト」

ですが、日本人の耳には英単語の語尾の

音が聞き取りにくい(聞き取れない)のと、

 

語尾の「L」の音と「T」の音は意外と発音が

難しいので

 

「オー ライ」

いってしまいますね。

元英語講師からの一言でした(笑)

 

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『パスプレーのPost-snap Read』

 

以前のブログで、

パスを大きく二種類に分けて紹介しました。

「QBのお仕事 決めうちパスとコンビネーションパス」

 

「決めうちパス」

は投げるレシーバー、投げるタイミングを

あらかじめ決めているパスプレー

 

「コンビネーションパス」

二人以上のレシーバーが走るルートと

ディフェンスの相性を見ながら投げる

レシーバーを決めるパスプレー

 

です。

 

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「決めうちパス」

は、投げるレシーバーとタイミングが

決まっているので

「Post-snap Readしないパスプレー」

と言ってもいいかもしれません。

 

とはいえ、投げたいレシーバーに

ディフェンダーがかぶっていたりすれば、

投げる・投げないの判断は必要になります

ので、

 

「軽めのPost-snap Readをするパスプレー」

ですね(笑)

 

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「コンビネーションパス」

 

「Post-snap Readをするプレー」

と言えば、

「コンビネーションパス」

のイメージが強いと思いますし、

イメージ通り、QBの

「Post-snap Read能力・センス」

の差がもろに出るプレーです。

 

 

この写真のように、QBがドロップバック

しながら

「Post-snap Read」

している様子を見るだけでワクワクします!!

 

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ひとつプレーを例に

「Pre-snap Read」

「Post-snap Read」

の両方を解説してみようと思います。

※僕の勝手な見立てです。違った見方もあると思います。

 

ここから、かなり長文です。

 

「ND Mesh Concept」

 

「Mesh=メッシュ」

「網目」

と言う意味ですね。

 

両サイドのレシーバーがフィールドを横切る

「アクロスルート」

が重なるさまが

「網目」

に見える(?)のでつけられた名前です。

 

「Mesh Concept」

は、両サイドからアクロスルートで走りこむ

レシーバーの動きにつられてLBが左右に

開いた隙間を通して中央奥にパスを

投げられるようにデザインしています。

 

この動画は11秒ほどの短い動画ですが、

「Mesh Concept」

を理解するうえで非常にいい動画だと

思います。

 

図に起こすとこんな感じですね。

 

 

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まずは

「Pre-snap Read(プレスナップリード)」

からやっていきますね。

 

この瞬間、

「何やるかな?何が始まるかな?」

のワクワク感が高まります!!

 

プレスナップリードは

「QB目線と観客目線が一緒」

と考えていただいていいですね。

 

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まず、フィールドポジションは

ゴール前16ヤード。

レッドゾーン内で、

タッチダウンを狙える距離です。

左ハッシュライン(短い横線)上に

ボールがあります。

 

これは大学生の試合ですので、

ハッシュラインはサイドラインから

20ヤード内側にひかれています。

ハッシュラインとハッシュラインの間は

約13ヤードです。


これを目安にすると、

「WRがどれくらい外に位置しているか」

がわかります。

 

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オフェンス体型は

 

・ショットガン 2by2左TE タイトセット

・QBの右にRBひとり

 

左のタックルが立ち上がっているのが

ちょっとトリッキーに見えます。

 

スクリメージライン左側(画面下側)は

タイトにセットした大外のレシーバー=WRと

3ポイントスタンスのタイトエンド=TE

 

スクリメージライン右側(画面上側)は

レシーバーが二人。

内側のレシーバー(SE)は

スクリメージライン上、

外側のレシーバー(WR)は

スクリメージラインからちょっと下がって

います。

 

フィールド右サイドが広いので、

レシーバーも広がっています。

 

大外のWRが内側にちょっとモーションして

右ハッシュライン上で足踏みしながら、

QBのHUT CALLを待っています。

 

-----

 

ディフェンス体型は

「QBのお仕事 プレスナップリード(Pre-snap Read)」

のブログの内容に沿って、

QB目線でやっていきますね。

(注)ディフェンスの右・左も

オフェンス側から見た右・左と同じ方向で

表現しています。

 

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まずはセイフティの確認から。

それ以降は僕の手順では左のCBから順に

右に目線を移しながらPre-snap Readして

いきます。

※Pre-snap Readの手順に決まりはありません。

セイフティの確認は誰もが一番初めにやると

思いますが、それ以降は個人の好みでいいと

思います。

 

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セイフティが二人、オフェンスの2by2の

体型に対応してか、左右に広がっています。

右セイフティ(画面上側)は

内側のレシーバー(SE)の正面、

 

左セイフティ(画面下側)は、

内側のタイトエンド(TE)の正面やや外側

に位置しています。

 

ディープゾーンを守る

セイフティ二人の間が開いているので、

QBとしてはPre-snap Readの段階で、

「ディープゾーン中央へのパスが

投げれるな!」

と想像します。

 

-----

 

左CBはスクリメージラインから5-6ヤード

後ろに位置し、一番手前のレシーバーの

若干外側にセット、内側を向いて

「レシーバーとQBが両方見えるように」

構えているので、

「ゾーンディフェンスかな」

と想像できます。

 

レッドゾーン内であるため、マンカバーも

なんとなく想定しておきますが、

このCBの位置を見るとほぼゾーン

ディフェンスで間違いないと思います。

 

-----

 

左から右に順に目線を移していくと、

中央を守る

「ディフェンシブライン(DL)と

ラインバッカー(LB)」

の集団が目に入ります。

 

オフェンスのRBの配置にあわせ、右OLBは

RBとSEの間くらいまでシフト、

左OLBがセンターの真正面でかなり前に詰め、

QBにプレッシャーをかけています。

 

この時点でQBとしては

「オフェンス体型の右側にいるWR、SE、RB」

の3人に対して

「ディフェンス体型の右アンダーゾーンを

カバーする右OLB、CB」

は2人と、数的優位を確認できますので、

このゾーンはねらい目のひとつと考えます。

 

-----

 

DLは中央をやや開け気味、その中央を

カバーするようにMLBがCの正面に配置。

 

右WRのモーションについていくように

CBは内側・やや前に移動

右OLBも、そのモーションを警戒するように

「指差し・声かけ」

それにあわせるように、真ん中に詰めていた

左OLBも後ろに下がり、左セイフティも

下がってますね。

下がった左OLBとMLBがほぼ横並びに

くっついて位置しているのがちょっと気に

なります。

 

ここまでがQB目線・観客目線での

「Pre-snap Read(プレスナップリード)」

です。

 

Pre-snap Readの段階で、QBは

「右WRの中央へのパスはいけるだろう!」

と予想しています。

 

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QBのHUT CALLでプレー開始。

ここからが

「Post-snap Read(ポストスナップリード)」

です。

 

Post-snap Readで大切なのは、

「Pre-snap Readの時とどれくらい

ディフェンスに変化があるか」

です。

 

例えば、 Pre-snap Readの段階では、

セイフティ2人が左右に開いているので

「右WRの中央へのパスはいけるだろう!」

と予想していますが、

 

「スナップ後もセイフティは開いたままか

どうか」

を確認するのが、Post-snap Readにおいて

大切な作業となります。

 

-----

 

「Post-snap Read」

をしてみます。

 

ドロップバックするQBが左利きであることが

わかりますね。

左利きだと当然左側の視野のほうが広いので

ディフェンスとしてもちょっと左側が気になる

ところです。

 

QBがドロップバックしながら中央やや左側を

見ているように思います。左セイフティを

見て、

「ディープゾーン中央が開いたままかどうか」

を確認しているのだろうと思います。


-----

 

フィールド左側(画面下側)を見てみます。

 

まず、TEがDEの外側を抜け出す

アウトリリースしてそこから縦に走って

いきます。

 

TEが走り抜けたあと、左WRがスクリメージ

ラインから2-3ヤードの距離を横切って

いきます。

 

左CBはアンダーゾーンの脅威がなくなった

のでTEのストレートについて深いゾーンに

下がっていきます。

 

右側を見ると、SEは5ヤードくらいを左に

走っています。


右OLBはSEとRB両方を見ている感じですが、

左に走るSEはMLBに任せ、後ろに下がって

いきます。

 

モーションして右ハッシュライン上にいる

WRは、真っ直ぐ5ヤードほど走ってちょっと

外にフェイクしたあと、CBの内側を

インリリースしてさらに真っ直ぐ。

インリリースするWRを追いかけ内側を

向いたCBはバンプに失敗したのち、後ろに

下がっていきます。

 

内側を向いたCBの背中側のアンダーゾーン

にはRBがドフリーで走りこみます。

 

-----

 

左DEは一旦前にラッシュをかけるのですが、

そこから方向を変えて回り込み、中央からの

突破を試みます。フリーで待ち構えていた

センターにブロックされていますね。

 

左DTはGとTのダブルでブロックされています。

右DT、DEも右G、Tにブロックされていますね。

 

インテリアラインマン5人に対して、

DL4人でのラッシュ。ライン戦でも

「オフェンスの数的優位」

を保っています。

 

左OLBとMLBは左WRの浅めのアクロスが気に

なっている様子です。

 

-----

 

QBが目線を右側に振り、右OLBの動きを

追っていると思います。

 

最初、左側を見ていて、

「セイフティ2人が開いたまま」

であることを確認している間に、右WRが

ディープゾーンに達っするタイミングに

なります。

 

右WRはゴールライン手前5ヤードまで

真っ直ぐ走ることで右セイフティを

エンドゾーン深くに押し込み、そこから、

コーナールート・ポストルート両方を

警戒させています。どちらのルートでも

タッチダウンを取れる距離ですので

セイフティとしてはどうしても警戒して

下がってしまいます。

 

右WRが内側のポストルートにブレイクする

タイミングでQBとしては

「左からアクロスで走りこむ左WRに釣られて

右OLBが右に動くかどうか」

を見ています。

右OLBが右に動けば、ポストルートを走る

右WRへの

「タッチダウンパスの花道」

が空きます。

 

予想通り、左WRに釣られた右OLBを見て

QBは中央に走りこむ右WRにパス。

見事ゴールライン上でヒット!!

 

エンドゾーン深くに押し込まれた

右セイフティは

「わかってたのにやられた!」

という気分ではないでしょうか。

 

もし、右OLBが左WRにつられなかったら

右アンダーゾーンでドフリーのRBにパスして

いたと思います。

 

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「Pre-snap Read」

「Post-snap Read」

両方を解説しているうちにとんでもない

ボリュームになってしまいましたが、

 

スクリメージラインについてから、

プレーが完了するまでの10秒くらいの

間にこれだけの情報を処理しているん

ですね!!改めて驚きです!!

 

もう十分ですね(笑) 今回は、この辺で。

ありがとうございました。

 

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『イベント開催決定!!』

2019年7月7日(日)、

山口県山陽小野田市の

コミュニティカフェWAKAYAMAで、

トークイベント

『山口でアメリカンフットボールを

盛り上げよう!!』

を開催します。

 

ゲストはあの、浜田篤則氏!!

関西学院中・高・大で活躍、毎日放送、

GAORAの解説でもおなじみですね!

 

詳細はフライヤーのとおりです。

ぜひ会場でお会いしましょう!

 

 

 

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毎月第2・第4月曜日21:00~22:00!!

アメリカンフットボール応援ラジオ番組

「山口で、アメリカンフットボールを盛り上げよう!!」

にレギュラー出演しています!!

 

こんなに面白いのに、いまいちよく理解されていない

アメリカンフットボールを、面白おかしく、

「居酒屋のおっさんトーク」

的な感じで語る一時間!!

 

山口県山陽小野田市のコミュニティラジオ局

「FMさんさんキララ」

からお届けしています!!

インターネット放送で、日本中・世界中どこからでも

聴くことが出来ます!!

よろしくお願いいたします。

 

https://fmplapla.com/fmsunsunkirara/

 

このアドレスからアクセスできます!!

 

※番組再編に伴い、7月からは

『第2第4火曜日21:00から』

お届けしますよ!!

 

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私が出演させて頂きしました

 

映画「形のない骨」

(2018年7月公開 by エレファントハウス)

 

のDVD発売とレンタル開始です!

4月24日同時リリースです!

 

田中英二役で出ております。

(メインキャスト紹介欄参照)

 

映画 「形のない骨」

 

昨年夏に公開されたのですが、

DVD付属の小冊子に、キャスティングの

裏話などが書かれています。

 

他にも、こんな作品に出ています。

 

関門PR動画「Come on! 関門」

 

フェリーの上で英語を喋っている変な

おじさん役です!

 

「A kind person」

これには

 

「自殺志願のサラリーマン」役ででてます!

 

これらもよろしくお願い致します。

 

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次回は、

 

「QBのスローイング リリース時の手首の

動き」

について書いてみたいと思います。

 

腕の振りが一番速くなったところでリリース

できるのが理想ですが、そのときの

「手首の動き」

について書いてみたいと思います。