カタロニアの鳥はピース、ピースと鳴く
原水爆禁止世界大会に参加した友人から、おみやげにポストカードをもらいました。パブロ・ピカソの鳥の絵です。
ピカソの鳥の絵を見ると思い出します。「カタロニアの鳥はピース、ピースと鳴く」……。同じスペイン・カタロニア地方出身のチェリスト、パブロ・カザルスの言葉です。
スペイン内戦の際、バスク地方の主要都市ゲルニカが爆撃を受け多数の市民に犠牲をもたらしました。これに抗議して、ピカソが描いたのがあの「ゲルニカ」という絵です。わが家の玄関にもミニチュアの絵を飾ってあります。
2人ともカタロニア地方出身、名前もパブロ。2人ともフランコのファシズム・独裁とたたかい、平和のためにたたかい続けた20世紀を代表する偉大な芸術家です。
ヒロシマ・ナガサキは人類初の核兵器の投下が行われた街。こんな残虐な歴史を2度とくり返させないためにも「ピース、ピース」の鳴き声を世界中に広げなければなりません。
あいつとも、こんな話ができ始めていたのに……
百日紅(さるすべり)
わが家の庭に1本の百日紅(さるすべり)の木があります。3男が生まれた時倉敷市がくれた記念樹です。彼の誕生日は8月15日、僕の誕生日はその前日です。百日紅は真夏の花。夏でも真っ赤な花を長く咲かせるので百日紅と書くのでしょうか。でも今年はあまりの猛暑に心なしか花の数が少ないようです。
おりしも今日は8月6日、人類史上初めて核兵器=原爆が広島に投下された日です。今年の平和式典には、原爆を投下したアメリカ政府の代表が初めて参加しました。長年にわたる原水爆禁止の草の根の運動の成果です。オバマ大統領のプラハ演説を機に核兵器廃絶の機運がかつてなく高まっています。核兵器廃絶を現実のものにするため、草の根からの声と力をさらに大きく前進させたいものです。
「雨ニモマケズ」
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジヨウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ陰ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソシヨウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボウトヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハ
ナリタイ
【宮沢賢治】
連日のあまりの猛暑のなかで、なぜか宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩が頭に浮かんできました。だれでも一度や二度宮沢賢治のこの詩に励まされたことがあるのではないでしょうか。宮沢賢治を生んでくれた岩手県のみなさんに感謝します。
絶対成功するダイエット
この10年間毎日体重をチェックしグラフにつけ続けています。継続するといろんなことがわかってきます。
1キログラムの脂肪を燃焼させると7000キロカロリーの熱量が生まれます。体重を1キロ減らそうとすれば7000キロカロリーに相当する運動量消費が必要という意味です。ステーキを焼くときに使うラードが脂肪の正体です。これが皮下脂肪として、また内蔵脂肪として皮膚の下や肝臓のまわりにねっとりついているのを想像すると、何とかダイエットしなければという気持ちになってきます。
普通の体格の人なら、1万歩歩いて約400キロカロリーの消費ですから、体重を1キロ減らすには17.5日かかることになります。しかし、歩いた夜はビールがおいしいので350ミリリットルの缶ビールを1本余分に飲むと、それが150カロリーですから、1万歩歩いても250キロカロリーしか減りません。すると体重を1キロ減らそうとすると28日かかることになります。
話が長くなりましたが、無理をせず、1日350ミリリットルの缶ビール1本を余分に飲みながら毎日1万歩歩けば1ヶ月で1キロの体重が減るという計算です。私のこの10年間の科学的観察とほぼ一致しています。
しかも、体重の減り方は、毎日減るのではなく、1~2週間ごとに階段状に減るのが特徴です。多くの人がダイエットに失敗するのは、この最初の階段状減量が起きるまえに「やっぱりだめか」とやめるからです。最初の1~2週間辛抱強く挑戦しましょう。ダイエットも科学が大事です。









