初めての入院⑤(経食道心臓超音波検査)
入院5日目
病院の敷地内に「ふるさとの森」と名づけられた大きな人造の森があります
23,000㎡もあり、ゆっくり散策すると30分以上かかります
各県の県木が集められ樹の名前と解説つきです
久しぶりの晴れなので
早朝、この森を散歩しました
これは梨の樹です
もう小さな実がなっています
秋には立派な大きな実になることでしょう
今日の検査は、経食道心臓超音波検査です
胃カメラと同じような器具で
食道の中から心臓を超音波で調べる検査です
普通の心エコーは心臓の表側から見ることになりますが
今日の検査は心臓を裏側から見る検査です
脳卒中の原因としては表より裏に現れる異常の方が
直接的原因になるようです
普通の内科ではあまりやらない検査のようですが
脳卒中専門のお医者さんはよくやる検査のようです
脳卒中といえば脳のことばかり考えるのですが
心臓が原因になることも多いそうです
初めての入院③
入院3日目
今日は、心エコーとホルダー心電図、それに頚動脈のエコー検査です
心エコーは心臓の大きさの変化、厚さのチェック、血流の異常など
心臓の異常について調べるための検査です
念入りに調べてくれ1時間以上かかりました
ホルダー心電図は上の写真のような簡単な器具をとりつけて
24時間心電図をとる検査です
平素は不整脈がなくても就寝中や特定の動作中に不整脈がおきることもあるので
そのためのチェックです
頚動脈の異常は、心臓とともに
心原性脳栓塞症(脳梗塞)の原因となるものです
エコー検査の画像を見ながら先生が説明してくれましたが
「動脈硬化もなくきれいな血管です」と太鼓判を押してくれました
今日は朝から雨で散歩ができなかったので
3階の検査室から11階の病室まで階段で昇降しました
検査室の手違いで
この階段昇降を2往復することになりました
ちょっと過激だったでしょうか?
というわけで今日はシャワーも浴びられません
梅雨でじめじめしており
気のせいか、自分でも汗臭く感じます
明日の11時になればこの器具をはずせるので
シャワーが楽しみです
初めての入院①(脳梗塞)
入院初日
今日から脳梗塞の疑いで検査入院です
人生初めての入院です
入院した川崎医科大学付属病院は
岡大付属病院、倉敷中央病院とならんで
岡山県では脳卒中関係の中心的な病院です
何分大きな病院で(上の写真は全体の模型)
一人で病院内を歩けるようになるまで半日かかりました
脳卒中に関心がある人のための参考になれば…と
少し経過を書いておきます
まず、自覚症状があったのは、3月13日
法事の最中、急に右の口のまわりおよび右の手のひらの親指と一指し指の間の部位に
しびれを感じました
ちょうど歯医者で局部麻酔をした感じです
症状は1時間足らずで治まりましたが、すぐ入院といわれました
選挙の直前でそれはできないとわがままを言い
結果、今日の入院となりました
私の症状は、一過性脳虚血発作(TIA)といい
4年間放置すると11%の確率で脳梗塞を発症するそうです
またTIAを起こした人の30~40%が脳梗塞を発症しているというデータもあるそうです
そのため、この際、念入りに検査し必要な対策を講じることが大事です
MRIの画像を前に主治医のM先生が丁寧におしえてくれました
脳の中心部の視床と呼ばれる部位に小さな梗塞があると
身体の同じ片側の口と手のひらの一部に
しびれがおきるのが特徴だそうです
そのため「手口症候群」と呼ばれ、典型的な脳梗塞の前触れだといいます
MRIの画像による所見、症状から見て
私の場合、「手口症候群」と見てほぼ間違いなさそうです
医学の進歩に敬服するばかりです
今日は、その他に
10種類もの血液検査、心電図、心エコー、肺と他の内臓のX線撮影…
立て続けに検査が進行し、終わると夜でした













