☆も~る☆のスローライフ日記 -2ページ目

台風12号で大水害

”晴れの国岡山”のはずだったのに!!!

生まれてこの方経験したことのなかった大水害です

家の前の駐車場は泥水の海

車はエンジンが水につかると動かなくなるので

近くの病院の駐車場に緊急避難しました

家の前の県道は深さ50cmほどもある川となってしまいまいました


☆も~る☆のスローライフ日記-わが家全景



わが家の隣家は床上までの浸水で

畳が水で浮いてしまい娘さんのところに非難

わが家の東側の道は

ご覧のとおりの泥川となってしまいました


☆も~る☆のスローライフ日記-玄関前


今年は一体どうなっているのでしょう

東北の大震災、原発事故、広域水害……






家族再開

大山登山

思い立って久しぶりに大山に登ってきました

この日は天気もよく

それだけにとても暑い登山になりました

病み上がりということもあり少々過酷な登山でした

下の写真は大山の全景です

☆も~る☆のスローライフ日記-大山全景


同じ大山が鳥取県側から見ると下の写真のように見えます

伯耆富士の異名もうなづけます

☆も~る☆のスローライフ日記-伯耆大山


頂上には「大山頂上」のプレートがあります

何回も登りますが

このプレートの前で観光写真のような写真を撮るのは初めてです

☆も~る☆のスローライフ日記-大山頂上



大山は花も豊富です

下の写真はダイセンフウロ(大山風露)

「風の露」の名前にふさわしい清楚な花です

☆も~る☆のスローライフ日記-大山風露


これはシモツケソウ(下野草)です

下野(栃木県)で最初に見つけられたので

この名があります

☆も~る☆のスローライフ日記-下野草


ヤマボウシ(山法師)の群生

こんなに咲き誇っているヤマボウシもめずらしいです

白い頭巾をかぶった法師の姿を連想させるところから

この名がついたそうです

☆も~る☆のスローライフ日記-ヤマボウシ


久しぶりで少々きつかったけど

とても満足な山行でした












S君ありがとう

二律背反

1週間の治療を終え、いよいよ明日退院です


いろんな検査をした結果、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症の可能性は”なし”です


結果、「穿通動脈」という細い動脈の動脈硬化によりおこるラクナ梗塞ということでした


主な原因は高血圧です



やっかいなのは、脳梗塞とともにマイクロフリーズという出血の痕(あと)が同年齢の人に比べると多いということです


つまり、出血のリスクが高いということです


梗塞と出血、二律背反の症状があるため、その治療にもむずかしさがあります



普通は脳梗塞の場合、血液をさらさらにするバイアスピリンかプレトールという薬を使いますが


私の場合、出血のリスクもあるのでそれらの梗塞対処の薬は使わず


血圧を下げることに重点をおくという治療方針になりました



その結果、薬は


降圧剤として、①ミロベクト、②アダラート(これまでのアムロジピンに変えて処方)に加え、

新しく③ミカルディスを処方することになりました


同時に、コレステロールを下げる④リピトールを飲むことになりました


以上4種類の薬にお世話になります




さすがに脳卒中専門のチーム医療です


集団検討の結果、二律背反の症状に対処する処方を決めていただきました


これで当面、安心です


脳卒中知ってる会

今日は、入院患者を対象に「脳卒中知ってる会」という学習会がありました。


時間をもてあましていることもあり、自分の病気のことを科学的に知るいい機会だと思って参加しました


脳卒中とは…、という基礎的な知識からはじまり日常生活の注意事項についても詳しく知ることができました



一番反省したのは、症状があった時の対応です


私も口と手にしびれが生じ、なかなか治まらないので自分で運転して救急外来にかけつけました


あとで分かったことですが、これはとても危険な行為でした



そこで長時間待たされたことを不満がましく言っていましたが


119番に電話して救急車を呼ぶべきでした


そうすれば一般の救急外来ではなく急性期脳卒中の治療として最優先で診てもらえたはずです


脳卒中は一刻を争う病気だからです




今日の講義を聴いて一番反省したことです


★片側の顔面と手足が動かない、しびれる、言葉が出ない、話が理解できない、呂律が回らない…


★片方の目が見えない、視野が欠けている、ものが2重に見える…


★力があるのに立てない、歩けずふらふらする…


ひとつでもあてはまったり疑う時には119番、必ずご自身が運転して受診しないように


と念をおされました。



心当たりのある方は、ぜひ参考にしてください

病院食 1日1800㌔カロリー


病院食は1日1800㌔カロリー

家にいる時の食事と比べるとずいぶん少なく感じます

逆にいえば、いままで何と余分なカロリーを摂取していたのだろうと反省します


1800㌔カロリーで少なめなので

一口、年の数だけ噛んで食べることにしています

すると不思議なことに満腹感があり

こんなに少ない量なのにゆうに30分はかかります




ちなみに以下は昨日の食事の例です

下の写真は朝の食事で推定400㌔カロリー(以下単位略)


ご飯は150グラム=250

秋刀魚のかつおだし煮付け半切れ=50

酢の物サラダ=5

味噌汁=25

バナナ2分の1本=20

牛乳1パック(200ml)=50

☆も~る☆のスローライフ日記-病院食(朝)





昼食は推定600(下の写真)


ご飯200グラム=300

白身魚のムニエルと野菜のつけ合わせ=150

ミートボールのとろみスープ=100

野菜の酢の物=50

☆も~る☆のスローライフ日記-病院食(昼)




夕食は推定800


今日は特別メニュー?で夕食はバラ寿司300グラム?=550

豚肉の野菜あわせ煮付け=100

吸い物=30

抹茶味の寒天小豆=120



☆も~る☆のスローライフ日記-病院食(夜)




以上、1日1800㌔カロリー(これは確定値)を

朝、昼、夜のカロリーに当て推量で振り分け

それを食物ごとに大まかに分けただけなので

正確かどうかはまったく自信がありません



いずれにせよ、これだけの分量でも満腹感も栄養価も十分ですね

あとは惰性で我欲に負けているだけだと悟った入院生活です



でも我欲(ビールやごちそう)に勝てるかな?







再入院

検査入院し、いったん退院したのですが

17日の夜、会議中急にしびれがおきて救急で病院にかけこんだところ

そのまま緊急入院ということになってしまいました


前と同じ右の手と口のしびれですが

今回はなかなかしびれがとれません


前のTIA(一過性)とは異なり

本当の脳梗塞のようです

でも細い毛細血管(搾通枝)での梗塞なので

大きな障害にはなっていません

不幸中の幸いでしょうか


急性期対応の点滴を3日3晩、毎日24時間していました

リプラスという薬で、血液の濃度を下げるとともに血液量を増やして血の巡りをよくするものです


もうひとつのラジカットという薬は朝晩1回ずつ、今も続いています

脳細胞を保護し梗塞のダメージを広げないようにするものです



ようやく今日から24時間点滴がはずせたので

またブログを書きます






初めての入院⑦


今日は退院



今まで部屋のことを書くのを忘れていましたので

まとめて紹介します


まずは病室入り口のドアです(130号室)

☆も~る☆のスローライフ日記-入り口



部屋の全景です

一番リーゾナブルな個室を頼んでいましたが

部屋があくまで2ランク上の部屋にいてくださいとのことでした

指定の部屋があくまでといっていましたが

最後まで分不相応な立派な部屋になってしまいました

おかげで快適な入院生活でした

☆も~る☆のスローライフ日記-全景


ゆったりした部屋で応接セットまでついています

もちこんだPCもし放題

電話もメールも自由でした

☆も~る☆のスローライフ日記-入り口方面


本棚やシークレットボックスもそなえつけ

シャワー室、トイレもついて

ゆったりした部屋でした

☆も~る☆のスローライフ日記-洗面コーナー

洗面所もきれいで立派でゆったりタイプでした

こんなに優雅でいいのかな

初めての入院⑥(入院最終日)

入院6日目



当初の予定より検査が効率よく進みいよいよ明日退院です


昨夜主治医のM先生から丁寧な説明がありました



MRIの所見から、脳の中心部にある視床という部分に小さな梗塞と出血の跡があり


そのため手と口のまわりにしびれがおきる「手口症候群」と診断されました


これは一過性脳虚血発作(TIA)の一種で典型的な脳梗塞の前ぶれです



脳梗塞は大別するとラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症の3つのタイプがありますが


私の場合は、MRI検査の結果や症状からラクナ梗塞だと思われます


これは、中大脳動脈という脳の太い血管から枝分かれした穿通枝という直径200~300μの


細い血管に梗塞がおきるもので1.5cm経ほどの影があらわれるとのことです


私の場合、この現象にピッタリあてはまります


その対策として当面、血液を固まらないようにし血管を広げるプレタールという薬を処方することになりました





こわいのはあとの2つです


アテローム血栓性脳梗塞は頚動脈にできた血栓がはがれ脳の動脈を塞ぐものです


頚動脈のエコー検査の結果、梗塞につながる血管の異常は認められないことがはっきりしました



最後の心原性脳塞栓症はすべての可能性を調べるため念入りに検査をしてくれました


まず、心臓の大きさ、心房壁の暑さ、血液の逆流などの異常を調べるための心臓エコー、いずれも異常なしです



心房細動(不整脈)があると心臓内の血流が滞ってできた血栓が脳に流れていき脳梗塞の原因になります


そのため心房細動があるかどうかは重要な検査となります


ホルダー心電計をつけて24時間検査しましたがこれもまったく異常は認められませんでした



最後に経食道心臓超音波検査です


これは心臓を裏側から見る検査です


心臓に起因する脳梗塞につながる異常は表側より裏側によく現れるといいます


そのため、胃カメラと同様の器具を使い食道のなかから心臓を裏側から見て検査しました


この検査も異常なしです




以上の結果、いまのところアテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症の危険はなさそうです


しかし、ラクナ梗塞についてはそのものズバリです


後で回診に来られたK教授も、私の話を聞いてすぐ「手口症候群ですね」とおっしゃいました




原因も対処法もはっきりしているので、科学的に対処する限り心配ありません


M先生の豊富な医学知識と診断、処方に全幅の信頼をおいて長期にわたる治療にまじめにとりくみます


ちなみにM先生は女医さんです




M先生ありがとうございました