講義テーマ: 「骨粗鬆症の理論と対策」
講義講師:日本医療栄養センター 所長 井上正子
井上内科医院 院長 井上一也
調理テーマ: 「そうめんに○○おかずをプラス!
これで食のバランスばっちり!」
調理講師:栄養士 中村さち子
✿✿✿1日の献立内容✿✿✿
(毎回1日分の献立を資料としてお渡しします。)
1日熱量:20.2点 塩分:7.5g
※女子栄養大学の四群点数法を用いて献立をたてています。
朝食:胚芽精米ごはん
あさりと小松菜の生姜味噌炒め
ゴーヤーとひじきのカッテージチーズ和え
味噌汁、バナナヨーグルト
昼食:ホットドッグ(ウィンナーと野菜ソテー)
南瓜つぶしスープ
茹でとうもろこし
フルーツ(キウイ)
※朝食と昼食の材料と点数は、夕食のレシピとともに
当日の配布資料としてお渡しします。
調理実習では、夕食と間食分を作ります。出来上がりがこちら↓
※一人分の出来上がり写真です。
夕食:冷製ガスパッチョ仕立のそうめん
ミックストルティヤ(オレンジソース)
ズッキーニとキドニービーンズのじゃこドレサラダ
間食:プラムのくずクリームかけ
冷製ガスパッチョ仕立のそうめん
(調理実習の風景)
(講義風景)
はつらつセミナーでは、皆さんで作った食事(夕食分)を
温かいうちにしっかり食べ、そのまま講義に入ります。
テキスト「新しい栄養学と食のきほん事典」と別に配布した講義資料を用いて井上内科医院 院長先生と日本医療栄養センターの井上正子先生が講義を
して下さいます。
院長先生からは骨粗鬆症の定義や役割、治療薬について、井上正子先生からは骨のリモデリングや、骨を丈夫にする栄養素についてご解説頂きました。
一部講義内容をご紹介…
「骨は3年に1度、また1年で20~30%ほど作りかえられています。また、骨の形成には欠かせない骨芽細胞と破骨細胞は、それぞれ造血系幹細胞、間葉系幹細胞からマクロファージなどから作られます。こうして産生された骨芽・破骨細胞がカップリングすることにより、骨細胞ネッとワークが形成されます。」
(井上正子先生)
本日参加された皆様、お疲れ様でした!!
今回は講義のあとに、参加者の皆さんから素敵なお話を伺ったり
築野食品工業の倉岡さんから、こめ油のプレゼントとこめ油の魅力
についてご説明いただき、とっても内容の濃い時間となりました!
次回もお楽しみに!
皆様のご参加、講師はじめスタッフ一同心より楽しみにしています。
✿(次回のお知らせ)✿
✿はつらつ人生食生活セミナーの詳しいご案内はこちら↓
http://ameblo.jp/jmnc-tukuru-taberu/theme-10037543381.html
✿お申し込み方法はこちら↓
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✿日本医療栄養センターのHPはこちら↓
http://www.jmnc.jp/
次回のはつらつセミナーは9月5日(水) 10:00~13:40
講義テーマ:「更年期障害と体の変化」
調理テーマ:「大豆パワーで体調を整える!
~植物たんぱくのおいしい活用法~」
※お申し込みは8月28日(火)までとなります。お早めに!