ここ最近、「仕事でもなく趣味でもなく、かといって“家族サービス”でもない。なんか不思議」な帝都来訪をはじめ、なんだか地に足がついていないような週末を過ごしてきたが、今回は正真正銘の"家族サービス"。実は一連の"喧噪"がようやく先週で一旦終わることがわかっていたので、この週末だけは、と早くから"家族サービス"の予定を立てていた。そのため折角頂いた映画出演のオファーに堪えられなかったのが何とも申し訳なかった……m(_ _)m
目的地は門司。家族がお気に入りの(とはいてもおいそれと泊まれない)ホテルにまたもや格安プランがあったそうで、ホテルでゆっくり休むことに特化した旅行だった。関門橋を渡り、一路小倉へ。学生時代は国鉄(現JR)の乗換駅として小倉駅は何度もお世話になったが、実際に小倉の街に出るのは、これが人生二度目だった。特に目的地があるわけでもなかったので、街をドライブしているうちに、北九州市民球場にたどり着いた。ここは確かソフトバンクの凖フランチャイズだったと記憶しているが、たたずまいが何とも"昭和の球場"然としていて、嬉しくなって何枚も写真を撮ったよ。外野の外壁の雰囲気なんて、近鉄バファローズの本拠地だった日本生命球場(現在は消滅)を彷彿させたし(^^ゞ


小倉を離れて一路門司港へ。予定より早く到着し、チェックインにはまだ時間があったので、時間つぶしにと、普段行かない更に西の方に車を走らせた。すると「和布刈神社」の鳥居が。思えば我が小学生時代の修学旅行が山口の下関~萩方面で、確か関門橋を下関側から歩いて渡って、その出口が和布刈神社(めかり公園?)だったと記憶している。そうなるとここらに来たのは半世紀ぶりか(゚ロ゚)

その鳥居をくくった先には、関門橋の絶景スポットがあったよ(^^ゞ

ほどよい時間になったんで、ホテルにチェックイン。今回はラウンジでスナックとスパークリングワインを堪能できるコースだったんで、夕食の予定時間まで、単行本を片手に、しっかりすっかりとことん、白のスパークリングワイン、サラミ、生ハム、そして明太子ドレッシングで味わう野菜スティックを堪能させてもらったよ(^^ゞ "家族サービス"の中、これは自分にとって唯一の"楽しみ"だったし(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ
そして夕食は、何とも豪華な佐賀牛のステーキ!!(゚ロ゚)(゚ロ゚) ここで今日の記念日でもある「いい肉の日」に結びついた! まあ時にはこんな日もあってもいいよね(^^ゞ

これまでに食べた一番いいお肉は?
今回のリブロースステーキも、それに匹敵するかもしれない(^^ゞ(^^ゞ
▼本日限定!ブログスタンプ

夕食後、再度ラウンジで赤と白のスパークリングワインを空になるまで吞んでヾ(- -;)、家族と門司港駅のコンビニへ。そこでも性懲りも無くアルコールを調達して、家族が寝静まっても、延々PCでAIと戯れていた。そうやって「昭和100年」の「いい肉の日」は暮れていくのであった……

