皆さま、こんばんは。
前回は「今年身につけたい習慣」というお話をさせて頂きました。本日は、「断ることも仕事」というお話をさせて頂きます。
昨年11月30日に「ハッキリと断ることも大事」というお話をさせて頂いたばかりですが、今回は仕事上でのお話です。最近仕事の依頼を受けることも多いのですが、中には「これは難しいな」と思うようなことも多いのです。
数年前まではできるかできないか分からないようなことでも中途半端に「ハイ、分かりました」と言っていたのです。
その結果、出来たとしてもコストの高いものになってしまったり、顧客の依頼から随分とかけ離れたものになってしまったりしてその仕事が次につながるということはなかったのです。
「できません」等と言うと、相手側が不快に思うのではないかと思い「その場しのぎの返事」をしていたのです。「持ち帰って確認します」等と言ってはあとで「やっぱりできませんでした」という回答もしばしば。
判断に迷う内容でも、分からないことはその場で聞いて確認する。そしてできないことはハッキリと断ることが大事です。
最近、会社の業務と少しかけ離れている仕事については、「この部分はできません」とハッキリと断るようにしています。(かけ離れた内容であったとしても将来的には仕事に繋がるような内容であれば検討もしていくことが前提です。)
するとサクサクと打合せも進みますし、自分のやるべきことがハッキリと分かってきます。相手側もできるかできないかをハッキリとしてもらった方が次に進みやすくなります。
そして本日の“気づき”
できないことを“できません”と言うことは、相手を不快にさせることではなく業務を円滑に進めるために必要なことなのだと”少し”思いました。
「今が未来を作る!」本日もお読みくださいましてありがとうございます。
担当:Daikichi
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