やっぱり畳はいいです | 家づくりのススメ

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最近、仲良くさせてもらっているたたみ屋さんと
タタミ業界の産業としての保全、新たな展開を考えています

正直なところ採寸、搬入、家具の移動サービスなど、
どこの畳屋でも大差ありません。良い材料を使えば販売価格は高くなり、
格安なものは粗悪品が多いのだと思います。

では価格で勝負できるものなのか?
現在、新築住宅から畳の部屋がどんどん減ってきています。
タタミ業界は衰退していると言わざるを得ません。


採寸などの人件費を圧縮する畳のネット販売も盛んですし、
値段もかなり安いです。採寸をクライアントに任せて生産を中国に…
置き畳の世界ではむしろそれが常識なのかも知れません。

無垢のフローリングがもてはやされたり、
床暖房の普及は右肩上がり。

一時期は「壁は珪藻土がいい」という噂が蔓延、

タイルまで吸湿するようになりました。
こういった素材、自然素材や素肌で触れる素材などが人気なのに
同じ自然素材のタタミは衰退していく。

どう考えてもおかしい気がします。何を間違えたのでしょう?


勝手に思うに、タタミ業界の存続は
とにかくもその技術を駆使して何かモノを作り続けること。
それはイグサを使わなくなる事も含め、
「タタミ」という名前すらも使わないモノづくりです



例として的確でないかも知れませんが
その昔、米と木炭の保存環境が似ていたために燃料屋で米を販売し、
木炭から石油へと時代が変わって、
都市ガスの普及から給湯器と米が並んで売っている...。
燃料店という看板で給湯器と米です。



タタミ業界もその技術や材料を使ってモノをつくり続け、
名称や用途までも変わっても、モノをつくり続ける業界であること。

それが業界の存続、発展ではないかと思っています。




そんな業界から新商品を発表すること。
個人的な、今年の目標のひとつです。