家づくりのススメ

家づくりのススメ

人は住まいによって変わります。理想の住まいを創るということは                 描いた自分に変わっていくための大事なプロセスです。                       消費者がわかりやすく理解しやすいブログにしていきます。

豊かな住まいを創るのは、

建築家であり、職人であり、住まい手自身です。


住む人みずから知識を増やし、豊かな感性を身につけることは、

素晴らしい住まいづくりに近づく重要なプロセスです。

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マンションンの漏水原因を探って内装の解体へ




内装の石こうボードを壊します。






「いやーこりゃひどいねえ」と呆れる

大工さんと話しながら・・・



水を含んでカビたフローリングをはがし。








「いやー大変だこりゃ」なんていいながらも


一通りはがしたところ








この窓の左端あたり・・・

赤い鉄骨のあるあたりだと思ったんだけどなあ・・・

せっかく壊したのに見当違いか・・・





でも、それならこの水は一体どこから・・・?


わからない・・・




・・・んん?!


よく見てると縦に細かい筋があるように見えてきた!




大工さん、悪いけど壁をもうちょっと上まで壊してくれ




あ!カーテンボックスがカビてる!


そういえば朝来た時、このカーテンボックスの真下の材料が濡れていた。



これか!!




で、しっかり上まで剥がしたところ




くっきりと水の跡が見つかりました。







一応、その上の梁型も穴を開けて

確認。






はい、これです。


水溜りになっています。




それにこの水の伝わり方、量などからして

これは外壁の目地から入った水の量じゃない。


これは雨水管のトラブルだ!





ということで、

屋上防水などの際に再調査。





ポイントは


①水溜りの形から浸入位置の当たりをつける。

必ず水は均等に四方八方に広がる。


②雨漏れでは、浸入した水溜り部分は当然濡れているが

その経路は濡れていないことがある。

水溜りの量に惑わされず、水の経路をよく探すこと。


③一度違うと思っても、でも、でも、と根気よく探すこと。



特に③が重要と感じる瞬間でした。














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漠然としたご質問から、具体的なお話まで出来る限りお答えします。


※また、リフォーム費用に関して不安に思われる方が多いので

工事費の目安になるような見積書をお送りしています。


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