空手道マガジン月刊JKFan 編集部長のブログ〜JKFan Editor's Note〜 -5ページ目

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24Nov
- 全日本実業団大会！
  みなさま、こんばんは今日は第32回全日本実業団空手道選手権大会に出場していましたいや…取材は全面的に編集部スタッフにお任せして出場させていただきました結果は形も組手もコロッと負けましたが今の力はこんな感じかなと、わりと納得していてコートに立っていろいろな感情を経験するたび自分を客観視することができやっぱり、いいですね私が休暇を取っている間仕事をしてくれている（そして、私の写真を撮って～という無理をきいてくれる）スタッフのみなさんのためにも結果につなげられるようなんとか工夫してコンスタントに実力をあげていきたいです大会については出場選手の大多数の方が仕事をしながらひたむきに競技を続けている印象がありましたそのなかでも日本代表レベルの選手がおり見ごたえがありましたしかしデスクワークで凝り固まった肩甲骨と、腰に運動による筋疲労が加わりさらに固まりました大会の副産物戦う社会人のみなさん明日からの業務も、練習も頑張っていきましょう
23Nov
- 公認７段位審査会！
  ↑本日、日本空手道会館では公認7段位審査会が開催されていました24名が受審したそうです土曜日には6段位審査会がありこちらは、なんと140名をこえる人が挑戦したそうですよ年に一度の審査会試合とは違った独特の緊張感があるんですよね～じつは、私も先日、公認4段位を受審しました手ごたえは「大きなミスもないけれどこれといって長所もない…」という感じでやはり緊張でしょうか形の演武中もいろいろ考えてしまい力を出し切った感がありませんでした審査会とは人に審査されるという独特の儀式ですが「私、なかなかできるかも」と慢心しそうになっている自分を「まだまだ、甘かった」と引き締め直すいい機会だと思いました↑7段位の筆記試験5段位までは形と組手で受審しますが6段位以上は組手がなくなって筆記試験が入ります↑これは、開会式です平成26年度6、7段位の結果は全空連の常任理事会で承認後通知されます公開される際はおしらせいたしますので受審者の先生方ドキドキしながらお待ちくださいませ手ごたえはいかがでしたでしょうか結果を待つこのドキドキ受けた人にしか分からないですよねまずは、おつかれさまでした
- 日本航空祝賀会！５〜大円陣〜
  ↑祝賀会のシメはこのように大円陣を組んで応援歌を斉唱し中村良太前主将の合図でみんなで「よっしゃあ～」と気合を入れて解散しましたすご～い↑バスに乗り込んで寮へ帰る生徒さんたち…また、次の大会でお会いできることを楽しみにしていますね高校空手界では年末年始の錬成大会や各地区での、選抜大会を経て3月の全国選抜大会が行なわれますその後、新入生を迎え地区大会、インターハイへ向けシーズンが始まります年末、帰省される生徒さんぜひ道場へ帰って先生のお手伝いをしたりちびっこにアドバイスしたり「ホーム」を思い出してくださいねお家でもたくさんお手伝いをしてたくさん甘えてくださいそして、パワーを充電して熱戦を繰り広げてくださいそれでは失礼いたしま～す
- 日本航空祝賀会！４〜ビフォーアフター〜
  ↑2014年8月……3ヶ月後↑2014年11月福岡蓮選手とお母さんそうなんです3年生男子のみなさんは入部以来ず～っとず～っと「坊主」だったのに引退後、髪を伸ばしているのでなんだか見慣れませんうれしい時も悔しい時も小さな大会でも大きな大会でもいつ、どこで会っても坊主だったのに…でもしばらくしたら見慣れることでしょう髪型もおしゃれなかっこいい空手家でいてくださいねでは、もうお一人↑2014年8月……3ヶ月後↑2014年11月不動の髪型樋口大樹監督と美人コーチの樋口明日香先生でした～
- 日本航空祝賀会！３〜LOVE〜
  ↑全国選抜大会の優勝メンバーをはじめ部員全員を率いてお礼の言葉をのべる樋口大樹監督↑ふふふ…この右側の人物は誇らしい生徒たちの写真をバシバシ撮りまくる梅沢重雄理事長生徒への愛を感じます↑こんどは新主将になった2年生の土屋翔誠選手と吉岡彩花選手が決意表明をしました↑新女子主将の吉岡彩花選手と卒業生の吉岡大樹選手のお父さまが現在の保護者会長さんだそうです（左）初開催の祝賀会を多方面から来賓を招いたり航空ファミリーをたくさん集めて動画の上映・形の演武・優勝報告など企画もりだくさんで成功させました↑ふふふ…最強の保護者会長も娘さんがスピーチしている時は「彩花ぱぱ」に戻っていたのでこっそり撮影我が子への愛を感じます話がそれますが元道場生で吹奏楽に転向した高校生がいまして吹奏楽の強豪校でがんばっているので先日、演奏会を観にいきましたところが吹奏楽部の演奏中って撮影・録音禁止なのですね当たり前ですが「がんばれ～」など応援も禁止私には拷問に近かった…つづきます
- 日本航空祝賀会！２〜形の演武〜
  ↑祝賀会のなかで形を披露したインターハイ王者の宇海水稀選手今年、1年生ながら日本一になり卒業生の古川かれん選手が獲ったインターハイの優勝杯を日本航空高校に持ち帰ってきました↑出席者一同じっと形に見入ります↑そんな後輩を見て「私も負けられません」と古川かれん選手（明治大学所属）↑とうっ気迫のこもったクルルンファを披露しました↑「今日はありがとうございます」とお茶を注ぎにきてくださった1年生の林風花選手そして↑おなじく渕田涼凪選手大きなリボンの制服が似合っていますおふたりは組手選手ですがなんと、この2学期からさきほど登場した宇海水稀選手と団体形を組んで山梨県の新人戦で優勝したそうです形も組手もやっていくのですねすごいっ期待しています↑おおっ、こちらは来賓でいらしていたナショナルチームの大木格選手山梨県内で高校の先生をしていて空手道部も指導しています現在、28歳お仕事も大変だと思いますが…これからも競技続行するとのこと大賛成第一線で空手道を続ける姿これからも見せてくださいよろしくお願いいたします↑卒業生のおふたり国士舘大学の吉岡大樹選手（右）帝京大学の三浦銀太選手（左）↑「がんばれよ」と後輩をねぎらっていました↑こちらは3年生男子のテーブル日本一になった時のメダルを持ってきてくれましたつづきます
- 日本航空祝賀会！１〜大集合〜
  みなさま、こんばんはこの週末の出来事をレポートいたします金曜日、私は、はじめて組手用の超軽量空手道衣を着て（友人からお借りしました）軽さに感動黒帯が重く感じる～組手も軽くなったような気がする～…と、張り切りすぎて首と腰を負傷軽症ですのでもう大丈夫それは、さておき↑土曜日には山梨県甲府市にて日本航空高校空手道部の優勝祝賀会が開催されました保護者会が主催したもので学校の理事長先生、校長先生山梨県連、山梨県高体連から来賓とたくさんの卒業生・保護者が集まり同窓会のようなアットホームな祝賀会でした↑大学生になった卒業生たち母校に帰ってきました～一番左は、ナショナルチームの古川かれん選手です↑樋口大樹監督と石黒桃子選手中学生の時から日本航空学園に所属監督は、ほぼお父さんですね～↑おおおいらっしゃいました現役部員のみなさんこんばんは～ごぶさたしていますいつも礼儀正しく整然としていて気持ちがいいですねこっそりピースサインをしてくれるところもチーム航空らしい↑そして最前列の男子部員うしろの女子が写るようにしゃがんであげましたなんて優しいのでしょう↑この祝勝会は平成25年度全国高校選抜大会の男子団体・男子個人組手優勝や女子団体組手の準優勝を祝い開催されましたほかにも平成26年のインターハイで女子個人形の優勝男子団体・男子個人組手準優勝などずっと第一線で闘い続けていますそれでは、祝賀会のはじまり～
19Nov
- 「The Book」（ザ・ブック）
  世界空手連盟（WKF）情報です↑じゃ～ん黒々とした表紙のこのハードカバーその名も「The Book」と題されている本です↑ちらっなんとぜいたくな誌面レイアウト↑そうなんですこちらはWKFがIOC関係者に空手道とは世界空手連盟とは空手道競技とは…などなど空手道についてアピールするために作った高級感のある本なのですWKFはこんな活動もしていますこの「The Book」なんと、ネットで無料で閲覧できますこちらです（英語）世界空手連盟が発足した1970年ごろの写真など古い資料が紹介されていたりかと思えば最新の世界大会を紹介したり空手の変遷をぎゅっと凝縮したスタイリッシュな一冊興味のある方ぜひ見てみてください
- JKFan１月号入荷！
  みなさま、こんにちは風がとても冷たいですが室内で日があたるとポカポカしています乾燥も本格的になってきていよいよ冬到来ですねさて↑本日、JKFan1月号を入荷いたしました↑ちらっ11月9日に閉幕したばかりの第22回世界大会をはじめ内容もりだくさんコンテンツはこちらをご覧ください年間購読をご契約いただいているお客さまには本日、弊社より発送いたしますご注文はこちらから本屋さんでは今週土曜日11月22日発売です最新号もよろしくお願いいたします
18Nov
- 放送延期になりました！
  さきほどのブログ記事でお知らせいたしました高野万優選手のメディア出演情報ですが…残念ながら放送延期になってしまいました俳優・高倉健さんの訃報が全面的に放送されているためです大ニュースですものね奇しくも、高倉健さんの映画デビュー第１作目が剛柔流空手道をテーマにした『電光空手打ち』という映画だったそうです万優選手の特集は明日以降になるそうですのでいつ放送されるか楽しみにして待ちましょう
- 高野万優選手、「ミヤネ屋」に登場！
  みなさま、こんにちはメディア情報です本日、14：30より日本テレビ「情報ライブミヤネ屋」にて全日本少年少女空手道選手権大会２連覇中の高野万優（まひろ）選手が紹介される予定です万優選手はYouTubeにアップされた形の動画が世界中で話題になり「バンキシャ！」をはじめ各メディアに注目されている小学２年生の空手少女ですこれをきっかけに空手道がより注目されると良いですねぜひ、チェックしましょう
13Nov
- おまけ！
  おまけです↑ショーに登場していたドラマー（左）日の丸のハチマキにはなぜか「合格」と書いてありましたおとなりは団体形イタリア代表として過去3度世界チャンピオンになったマウリノさん↑こちらはホテルのエレベーターでばったり会ったスイスの選手私が記者だと言ったらポーズをとってくれたので記念に撮影しました名前も階級も聞きませんでしたが…こうして第22回世界大会は無事に終了しました帰りのブレーメン空港で男子組手-60kg級世界チャンピオンのダグラス・ブロス選手（ブラジル）と会い生まれたばかりの息子さんを抱っこさせてもらったりそんなブロス選手や空手関係者が後ろに列をなしている中私のカメラBagが荷物検査で引っかかって検査場が封鎖され拳銃を持った警察官が登場し15分くらいカメラBagをひたすら調べてひんしゅくを買ったり（爆発物なんて持っていないのに私はテロリストに見えたのでしょうか）珍道中でしたが無事、帰国しましたさあ、ここから年末まで一気にラストスパートです心身を切り替えて一つひとつのイベントをしっかり乗り切りたいと思います長い長い長い長～い世界大会シリーズ読んでくださってありがとうございました
- 続・チームJAPAN 2014！
  ↑じゃ～ん右から香川政夫監督と世界空手連盟技術委員大木るみ子先生全日本空手道連盟の津山捷泰副会長ちなみに、このたび世界大会期間中に行なわれたWKFの会議で技術委員会から佐久本嗣男委員長と大木るみ子先生が退任され新しく香川政夫先生と喜島智香子先生が就任することが決まりました正式には2015年1月から就任となるようです↑右から樋口大樹コーチ林晃コーチ稲田保久コーチ↑大会の総括をインタビューされる監督じつは、本年をもってチームJAPANの監督はおしまいになります15年前、コーチとなり4年前から監督となり最後の年の世界大会ですばらしい成績を残しました監督人生に「悔いなし」と言い切っていました平成27年度からはまた違う立場からチームJAPANを支えてくださることでしょうおつかれさまでした
- チームJAPAN 2014！
  ↑金3・銀2・銅5計10個のメダルを獲得し総合成績第1位だった世界一のチームJAPAN↑左から男子主将の香川幸允選手染谷香予選手慎ちゃんこと荒賀慎太郎選手渡邊大輔選手↑銅メダルを獲得した植草歩選手と染谷真有美選手ここぞとばかりに変な顔～↑個人形のアベック優勝喜友名諒選手と清水希容選手（なんだろう、そのポーズ）↑満面スマイルの佐藤祐香コーチご自身も2008年の世界チャンピオンですが今日は、だれから金メダルを借りてきたのでしょうか↑記念撮影をしまくる祐香コーチまずは荒賀龍太郎選手と↑わ～選手もコーチもただのファンも時事通信社の記者さんもみんな巻き込んで記念撮影だ～そうです喜びは、わかちあいましょう↑慎ちゃんと飯村吏毅哉選手団体組手のトロフィーを持って↑で、その間飯村吏毅哉選手のIDカードをあずかっていた染谷真有美選手IDカードに香水の香りが移っていたようで「おしゃれな男は違いますね」と感心していたのでした
- 世界大会５日目！６〜喜びの表現〜
  ↑銅メダル獲得をきめて喜びに沸く男子団体組手メンバーの一人荒賀龍太郎選手にそろそろと近づく佐藤祐香コーチどうしたのでしょうか↑おおっ突進した↑イェーイ喜びのあまり飛びついたのでした↑と、思ったらもう一人龍太郎選手のお姉さんでもある知子コーチが助走をつけようとしています↑「やったで～」その直後↑「ううっ、急に腰が…」と苦しみだした龍太郎選手※フィクションです↑祐香コーチはあまりにも嬉しくて谷竜一選手にも飛びつき↑渡邉大輔選手にも飛びつき↑決勝戦に向けてウォームアップに入っていたイランチームと一緒にランニングに出かけましたとさなんちゃって↑イチニ、イチニ…　………祐香コーチとアップした甲斐があったのか（）この後、イランは決勝戦で地元ドイツを倒して優勝を決めましたつづきます
- 世界大会５日目！５〜男子形優勝〜
  ↑日曜日だった大会5日目は会場、満席↑休憩時間にもなるとアリーナ内が人でごったがえしてすごいことになりました↑そんな中、練習会場から決勝戦へと向かう男子個人形の喜友名諒選手↑決勝コートにはスポットライトが降り注いでいますそれどころか決勝戦の相手は地元ドイツの選手だったのでドイツを応援する観客の大大大声援がすごくて圧倒されました↑決勝戦前の会場がこんなにノリノリになるのは日本では考えられません↑ちなみに今回、登録人数の関係でコート脇のコーチボックスには入らなかった、古川哲也コーチ形選手の決勝戦は会場の片隅にさりげなく座って見守っていました…のですがよりによってドイツのコーチが隣に座ったではありませんかライバル意識、メラメラ（私だけでしょうか）古川哲也コーチ、ファイト～～～案ずることはありませんでした喜友名諒選手ドイツとの決勝戦も5-0で完勝して優勝↑前回大会は、3位世界との差を思い知った大会になりました男子形も、一流選手がそろう中日本代表争いはとても激しくまた、各国が力をつけている中意外な相手に負けてしまったこともありました今年8月は地元沖縄でプレミアリーグがあり個人・団体で優勝見るたびにフィジカルも、テクニックも鍛え込んでいるな～という印象を受けました↑師匠で、元世界チャンピオンの佐久本嗣男先生と劉衛流の喜友名選手は今回、決勝にアーナンを残しました相手のドイツは、パイクーでした奇しくも劉衛流の形同士が対決することになったのですがこうなったら本家本元喜友名選手が抜群にうまかったです佐久本先生の教えを忠実に守りながら鍛えに鍛えた身体で繰り出す細かくパワフルな形武術的な強さを持った強くて美しい形が世界を制して本当によかったです↑道場のみなさんと佐久本先生が寄せ書きしてくれたという日の丸とともに※隣の方は、ただのファンおめでとうございます
- 世界大会５日目！４〜22年ぶりメダル〜
  女子団体組手の銅メダル獲得に続き…↑なんと、男子団体組手も22年ぶりの銅メダル獲得すごいです前回、チームJAPANが男子団体組手でメダル獲得したのはここにいる選手たちがヨチヨチしながら空手を始めた頃でした生まれていなかった選手もいます↑男子団体組手の表彰式なんだかチームによって並び方に性格が出ますね↑思い思いに整列して記念撮影↑こちらは女子団体組手の表彰式↑優勝したトルコのセラップ選手が前にトコトコ出てきたかと思うとスマートフォンで「自撮り」していましたなんて自由な雰囲気↑登録メンバー4人の力がひとつになり銅メダルを獲得したチームJAPAN 女子カップももらったんですねおめでとうございます
- 世界大会５日目！３〜プロ記者〜
  ↑ここはプレスルーム取材記者がここから本社へ記事を送ったり撮影した写真データをまとめたり、ネットに掲載したり選手や指導者を呼んで取材したり休憩したりする場所ですリラックスしながらも厳しい視線でカメラチェックをするプロフェッショナルな記者を発見↑JKFanスタッフ菊地寛己に「ちょっと写真の構図が…」と指導するミス・プロフェッショナル↑と、いうのは冗談で取材される側の清水希容選手でした～時事通信、共同通信さんの取材に応じています↑あっ、ブレーメンの音楽た…ではなく小社のボス希容選手から大会DVD用のコメントをもらおうとしています準備完了↑ボス「優勝おめでとうございます」希容「あ、あなたは…」↑希容「えーと、あなたは…」↑希容「（株）チャンプのプーさんですね」↑希容「なんちゃって」という会話はしていません試合の感想や今後の目標などをお聞きしましたつづきます
- 世界大会５日目！２〜女子形優勝！〜
  大会5日目個人形は、なんとなんとアベック優勝を達成しましたまずは女子形↑弱冠20歳大学3年生初出場・初優勝の清水希容選手2年前に宇佐美里香さんがパリ世界大会で優勝し観客が感動して総立ちになった決勝戦に憧れてこの日のためだけにすべてを懸けてきましたイメージトレーニングにも取り組み緊張をコントロールする方法を自分なりに見つけたり大会前には高校時代の恩師、友人お世話になった人世界大会を経験した人いろいろな人に会って情報収集と心の準備をしていましたまだ大学生とは思えない「覚悟」と「意志」を持っていました予選から決勝戦までの3日間何度も何度も夢に決勝戦のようすが出てきたそうです希容選手にとって世界大会の決勝コートはそれだけ、強く強く2年間、思い続けてきた「舞台」だったのですね↑ストイックな一面もあって決勝戦の直後もどこか、納得いかない表情形の出来を聞いてみると「理想どおりできた部分が半分できなかった部分が半分」との答え↑表彰式です大きな重たいメダルをかけてもらって日の丸が流れる誇らしい瞬間↑カリスマ性のある若きチャンピオンにメディアも大注目↑ちょっとぼやけてしまったけれど写真中央で「希容～キャー」と、喜びMAXで拳を振り上げている（）のが育ての親園山昌枝先生アリーナには入れないので観客席から愛情をいっぱい送っていました↑数時間後やっと直接会えた師匠と弟子希容選手、昌枝先生とそのやんこと園山清則先生希容選手そのやんにメダルを手渡すと…↑あ、自分で首にかけちゃった↑この後、希容選手が昌枝先生に金メダルをかけてあげました↑じゃ～んじつは、そのようすをわざわざドイツまでやってきた関西テレビさんが（右のおふたり）撮影されていました希容選手の代表決定や世界大会優勝まで密着取材されていました大切な記憶が記録にのこりますね上の写真には希容選手のご両親もいてお母さんに、そしてお父さんにメダルをかけてあげていましたつづきます
- 世界大会５日目！１〜女子団体組手〜
  ↑これは、大会4日目の終了間際のこと↑チームJAPANは翌日の個人形・団体形決勝団体組手の3位決定戦に向け心をひとつにしました（私の想像）監督「泣いても笑っても明日で本当に最後や全力を出し切ってこい」このミーティングの成果もあって…大会最終日の5日目11月9日（日）↑まずは女子団体組手が銅メダル獲得↑よかった…と抱きしめ合う選手たちじつは、香川政夫監督3位決定戦ではオーダーを変えました初戦から準決勝までは川村菜摘・小林実希・植草歩の3名で出場していたのですが3位決定戦当日の朝女子のリーダーである小林実希選手をあえて下げ個人戦ではメダルを獲っていない染谷香予選手を投入することにしたのです↑それは、香予選手の毎日の努力を見てきた監督の一大決心でした負けてしまった個人戦でも動きは悪くなく小林実希選手は個人戦でメダルを獲得していたし「メダルが懸かる3位決定戦に急きょ出したとしても必ず仕事をしてくれるだろう。」「メダルを獲れないまま日本に帰るよりも決勝コートの舞台に上がり勝って終わる経験をさせることがあの子のためじゃないだろうか。」監督と香予選手そして、監督と小林選手の信頼関係があってこそのオーダー変更だったのですが…それまで、1試合も団体戦に出していなかった選手を一番重要な試合で起用するとは名采配でしたちなみに、上の写真は女子団体組手を終えて男子団体組手の3位決定戦に向けてで栄養補給する監督でした