空手道マガジン月刊JKFan 編集部長のブログ〜JKFan Editor's Note〜 -18ページ目

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30Mar
- センバツ・アラカルト！11〜視察を視察〜
  次年度や２年後の大会開催地からは視察団が訪れて大会運営のようすを記録していますこうして、毎年、毎年この大切な大会は次の開催地へと引き継がれていきます↑ふふふ視察団を視察しちゃいました視察団が入念に記録していたのは決勝コートの設営でした昨年度までは２コートを使って決勝戦が行なわれていましたが今年度、決勝戦は１コートだけをアリーナ中央に設置して実施しましたセンターコートに照明の光が集まって厳かな空間でしたそんなセンターコートの作り方をご紹介します↑１コートだけ残して他のコートを片付ける↑てきぱき片付ける↑決勝コートをアリーナの中央へ運ぶ↑力を合わせて運ぶ↑オーライ、オーライ↑もう使わない用具は撤収↑もう、完成しましたおかげさまでとっても快適に取材させていただきましたつづきます
- センバツ・アラカルト！10〜北海道審判団・視察団〜
  全国高等学校空手道選抜大会平成26年度（来年）は東京都で平成27年度は北海道で開催されます↑ご紹介しましょう「２年後に選抜を控えた北海道審判団＆視察団」そうなんです２年後には第35回全国高校選抜大会と第10回はまなす杯がいずれも北海道で開催され北海道Weekが訪れます人によっては１週間ず～っと北海道にいるかもしれませんね早くも地元開催を意識し気合が入る審判団＆視察団キレのあるジェスチャーをご覧いただきましょう↑「ヤメ」↑「赤、有効」…出遅れた先生がいらしたのでもう一度↑「赤、有効」↑「青、一本」２年後が楽しみになってきましたねさて、私事で恐縮ですが本年の目標のひとつ「審判員デビュー」に向けて先日、さっそく生まれて初めての審判講習会に出席しましたその前日後輩に試合をしてもらい主審の練習をしたところ選手の気持ちになってしまったのか「ヤメ」と言わずに「エイー」と気合を入れてしまい「素人って何をするか分からないな」と、我ながら衝撃を受けましたいざやってみると取材している時と審判をする時では技の見え方が全然ちがって誤った判断もしてしまい講師にご指導いただきましたこれから、たくさんの「想定外の場面」を経験してそのたびにご指導いただくことでしょうベテランの先生方に聞くと「ランクが上がるにつれ国体や全日本選手権などハイレベルな大会を経験できて技が見えるようになりますよ」とのこと「私も初めは、あなたと同じでしたよ」という言葉に安心しますさてヤメの代わりに気合を入れてしまう一方で主審の「仕事」がビシッと決まると副審も監査も記録係も選手までもビシッと決まって試合じたいが引き締まるようなそんな発見がありましただいぶ脱線しましたアラカルトつづきます
- センバツ・アラカルト！９〜勝者のミーティング〜
  大会２日目男子団体組手４回戦の常葉学園菊川高校（静岡）vs九州学院（熊本）戦は劇的な試合となりました１勝１敗３引き分け総得点数もおなじで代表戦となり２ー０の九州学院がリードし勝負は見えたな…と思った瞬間残り５秒で常葉菊川、上段蹴りをきめて逆転勝利常葉菊川高校からは空手道部以外にも本当にたくさんの高校生が係員として来てくださっていて観客も係員も熱戦にくぎ付けでした↑逆転劇に興奮・感動し地元メディアも常葉菊川チームをインタビュー空手道の魅力が伝わったことでしょう↑「よかった～」とお互いをたたえ合うメンバーたち↑常葉菊川チームこれからの人生で一生、絶対に忘れられない一戦になったことでしょう翌日の準決勝では優勝した日本航空高校に敗れたもののメダル以上の財産を手に入れることができましたね空手道を続けていってもいつか、辞めてしまってもこの試合で経験した「あきらめない」「仲間のために戦う」という気持ちを忘れないでいてくださいねさて常葉菊川チームに惜敗した九州学院チームはというと↑「負けて腐らず」という言葉がありますがまさにその通りで全員ビシリと背筋を伸ばしてまっすぐ前を向いてミーティングをしていましたメンバーのみなさんは持てる力を出し切って悔しいながらも「やるだけやった」と思える戦いができたのではないでしょうか負けを成長の糧にできるかそれが、選手としての人間としての「強さ」ですよね負けた後の姿で選手や指導者の「器」が見えてくるようですね潔い↑そしてまた士気を高めるミーティングをしているチームがありました男子団体組手優勝男子個人組手優勝女子団体組手準優勝の日本航空チーム大会２日目を終えて最終日に勝ち残った時点でのミーティングでした監督が何を話しているのか聞き取れなかったけれどまるで鬨（とき）を上げて出陣するかのようにみんなの気持ちがグワッと高まったのが伝わってきました気持ちが高まるミーティング一朝一夕では築けない信頼関係があってこそみんなの心に結束が生まれたのでしょうねつづきます
- センバツ・アラカルト！８〜召集場所〜
  ↑エコパアリーナのサブアリーナが練習会場になっていました朝８時、開場直後からもくもくと練習する選手たち↑そのころ各コートの審判員は今日もこれとこれに注意してこうしましょうねとミーティング↑そのころ記録席では係員の高校生がもくもくと作業中情報科など専門コースの生徒さんなのかなと思っていたのですが常葉菊川高校吹奏楽部の生徒さんでした開会式や閉会式では楽器を演奏してそれ以外の時間は記録係を兼務というハードワークで大会を支えてくれていました↑そのころ放送席ではこちらも係員の高校生が一生懸命リハーサルをしていました右側にいらっしゃるのは御殿場西高校空手道部の細矢海代子先生競技役員をしながら選手の監督をして本当におつかれさまでした↑そのころ出番が近づいた選手はメインアリーナ内の選手召集場所に集まりますもうすぐ試合ですねドキドキ↑あ、こんにちは～昨年取材させていただいた青森県立青森北高校のみなさんお元気そうですね↑こちらは試合中の仲間を応援する花咲徳栄高校メンバー↑こちらはリラックスしていていい雰囲気日本航空高校メンバー↑かくしてそれぞれの試合が幕を開けたのでしたつづきます
29Mar
- センバツ・アラカルト！７〜開会式〜
  ↑きまった～おかやま山陽高校手刀の角度といい行進のタイミングといいチームの心がひとつになった入場行進です↑こうして団体種目は、のべ239チーム個人種目は、のべ219名が一堂に集まって開会しました↑その選手たちを代表し全力のフェアプレーを宣誓をしたのは御殿場西高校の小野聖人選手静岡北高校の増田千栄選手↑それから連続出場校や功労者表彰が行なわれましたこちらは30年連続出場校の京都府・華頂女子橋尾利博先生30年もの間ず～っと毎年、連続して出場していたなんてすごすぎます30年ですよ↑大会役員、審判員の先生方↑そして、再登場東大阪大学敬愛高校のみなさんいつもニコニコしてくれて本当にありがとうございますつづきます
- センバツ・アラカルト！６〜入場行進の準備〜
  大会１日目の開会式では全国各地から集まった高校生たちが入場行進をしました↑その準備のため選手は学校ごとに整列これだけたくさんの選手を誘導するなんてスタッフのみなさん本当におつかれさまでした↑選手のみなさんも指示されたとおりすばやく、きちんと行動すばやく、きちんとピース↑そうですこちらは関東地区代表東京都・帝京高校の宮原美穂選手松本葉選手髙橋美由紀選手プラカードの持ち方もびしっとキマッて素敵ですね↑地元・東海地区の静岡県代表御殿場西高校の男子チーム「がんばるぞ～」↑近畿地区・大阪府からきました東大阪大学敬愛高校チームにこっとしてくれてありがとうございます↑中国地区・岡山県からきましたおかやま山陽高校チームは開会式前から集中力MAXなんだなんだ↑そうです一糸乱れぬ入場行進の練習をしていたのです「手を振るタイミングを合わせて」と指示する上級生↑1、2、1、2…練習の成果は発揮できたのでしょうかつづきます
- センバツ・アラカルト！５〜ベルト千切れる〜
  ↑会場にてクールな後ろ姿の３人を発見「JKFan」のロゴマークがあえて縦に入ったスタッフジャンパー、素敵です３人が振り返ると…↑こんな顔でした…というのは冗談でこちらの３人は仙台城南高校（宮城県）の選手たちです以前のブログ記事に登場していただきました左から石山康哲選手主将の成海諒也選手武川龍二選手人呼んで城南のマシュマロとEXILEとアガイエフアガイエフさん目つぶっちゃった写真でごめんなさいね「JKFanジャンパー」を着た３人の本当の姿は↑こんな顔でした…というのも冗談でこちらはナショナルチームのコーチ左から中野秀人先生樋口大樹選手古川哲也先生↑「大樹、目立つ服やなワッハッハ～」と中野秀人先生、大爆笑この、蛍光ペンのようなジャンパーを着た樋口大樹先生が２日後に日本一になろうとはこの時、誰も知りませんでした↑わ～い埼玉県のおふたりにも遭遇私立栄北高校の小林美帆選手とコーチとして帯同したご自身も現役の津吹元気選手試合、拝見していましたよ～↑答えが遅くなりましたが「JKFanジャンパー」を着た３人は小社（株）チャンプの映像スタッフでしたスタッフをたばねる小社のくまモ…ボスはお昼ごはん中右手にスプーン左手にコロッケちなみにダイエット中↑近畿大学工学部空手道部の松元和昭監督とまじめな話をするボス↑世田谷学園高校の百枝末範元監督と談笑するボスそう、この時は誰も知りませんでした↑翌日、ボスのベルトが千切れてしまうなんて※ 見るに見かねてベルトを修理してくれた映像スタッフつづきます
- 小休止していました！
  みなさま、こんばんは第33回全国高校空手道選抜大会空手道の「春のセンバツ」が閉幕しまして昨晩、無事帰宅しました３日間の取材の疲れがドッと出たのかぐっすり熟睡本日は体力回復に徹していました↑今大会の優勝者は男子個人形　小崎太碁（浪速）女子個人形　東海林ゆりあ（御殿場西）男子団体形　世田谷学園（東京）女子団体形　県立前橋工業（群馬）男子個人組手　中村良太（日本航空）女子個人組手　岩瀬菜緒（静岡理工科大学静岡北）男子団体組手　日本航空（山梨）女子団体組手　夙川学院（兵庫）に決定しましたおめでとうございます接戦、熱戦が続きドラマに満ちた春の始まりでしたそれでは、小休止おわり「センバツ・アラカルト」の続きを更新していきますご覧くださいませ
27Mar
- センバツ・アラカルト！４〜沖縄チーム〜
  ↑おっ開会前から、元気よく屋外で練習している高校がいますねこんにちは～どちらからいらしたんですか↑おおっなんと、こちらも沖縄チーム沖縄県立浦添高校のみなさんですそして↑顧問で沖縄県空手道連盟事務局長の宮城敏也先生（左）…にそっくりな似顔絵をあしらった空手道部オリジナルＴシャツすばらしい完成度とど迫力この似顔絵は卒業生の作品だそうですよそうそう沖縄県では今年８月世界空手連盟（WKF）主催の「プレミアリーグ」という国際大会が開催されます世界中から一流選手が集結するのでぜひ観戦に行きたいですねつづきます
- センバツ・アラカルト！３〜人気店〜
  さてさきほどのブログ記事で岡本奈菜選手のうしろに大型ビジョンがあってなんだか、かっこいい映像が流れていましたね↑これです大会の空き時間に空手道競技のかっこいい映像と音楽が放映されているんですこんなセンスのいい映像いったい誰が作ったのでしょう↑" CHAMP "小社（株）チャンプでした↑そうなんですアリーナの外、玄関前の販売ブースには小社も出店していますテントの下にせっせとお店を準備して…↑商売繁盛たくさんのお客さまが来てくださっています↑キャーこんなにも長い行列が※ごめんなさいフィクションですでも、たくさんのお客さまに来ていただいたのは事実です大会最終日3月28日にもぜひお出でくださいね↑さてさて（株）チャンプの販売ブースでお買い物中の沖縄県立前原高校空手道部のみなさん主将の玉城大護選手は道場の師匠である佐久本嗣男先生のDVDを気に入ってくださいましたありがとうございます↑そんな（株）チャンプの隣のブースにはPhiten（ファイテン）さんが出店していてテーピングなどの商品をお試しできるようですさっそくお客さまが…つづきます
- センバツ・アラカルト！２〜南陵高校〜
  開会式の前日にも当日の午前中にもアリーナでは競技役員と係員によるリハーサルが入念に行なわれていました↑記録係の入退場や席の位置を確認↑形競技を想定して進行をチェック↑審判団がこんなふうに座って…その間、順番を待つ選手はここに座るようにして…と、リハーサルに余念がありませんん「主審」役をやっている人どこかで見覚えが…↑そうですナショナルチーム女子組手岡本奈菜選手でした帝京大学卒業後ここ、静岡県の菊川南陵高校に就職し空手道部を指導しています全国選抜の間は競技役員、つまりスタッフの一人として運営に携わっています↑その南陵空手道部選手も出場していたんですよ地元開催の全国大会いかがでしたか本当におつかれさまですつづきます
- センバツ・アラカルト！１〜審判団〜
  みなさま、こんばんは第33回全国高等学校空手道選抜大会はやくも2日目が終了しました立ち仕事のためか足の裏がパンパンお仕事を終えたら練習に行っていい汗をかいて血行改善したいです今年の「センバツ・アラカルト」すこ～しずつですがご紹介していきますね↑まずは、開会前26日の午前中には高体連空手道部の審判講習会およびランク付が行なわれました受付を担当する、左から兵庫県の吉川重宏先生埼玉県の野口真一郎先生岡山県の赤澤浩司先生↑講義のようすなんと、全国から108名が出席したそうです↑この審判講習会は高体連空手道部の主催なので各都道府県の高校で指導する先生たちが出席しています↑こちらは実技講習↑その後選手をともなっての試合形式で審判員資格のランク付が行なわれました↑ここで付与されたランクに基づいて平成26年度インターハイや全国選抜大会で大会審判団に入る先生が決まります↑会場のようす全日本選手権大会や国体と同じようにラインテープを使わずに選手の位置を色の違うマットにする方法で設営されていましたコートがきちんとしていると選手も、審判員も、メディアも気持ちよく仕事ができますよねコートの模様が「コンセント」に見えなくもないですねつづきます
25Mar
- 会場に到着！
  ↑無事、大会会場のエコパアリーナに到着いたしました広い広い運動公園の中にサッカースタジアムや散策路が整備されていてすばらしい会場です↑アルファベットの「O」のようなモニュメントがあったので私たちスタッフの力を結集し小社（株）チャンプの人気ブランドOSS!! （押忍）を人文字で作ってみました↑い、いかがですかOSS!! に見えますか↑そのころアリーナ内では大会実行委員の先生方や係員の高校生たちがコート設営のリハーサルを終え打ち合わせに入ったところでした↑地元・静岡県の先生方総出で準備してくださっています本当にありがとうございます明日から、３日間この会場内で熱戦が繰り広げられます今日、まさにこの時ドキドキしながら現地入りしている選手のみなさんがコートの上で納得の行く演武や試合ができますように迷うことなく技を出し切れるように応援していますね懸命に戦う姿や成長した姿見せてくださいねそれでは、また明日GOOD LUCK
- 大興奮！
  ↑ドライバー交代のため富士川SAに立ち寄ったところ…↑富士山がこんなにきれいに見えました街並も川も陸橋もとってもきれい夢中でシャッターを切るのはカメラにも詳しい小社（株）チャンプのホームページ担当Ｎさん今回は販売スタッフとして出張しています↑いや～それにしてもきれいですよねカメラ小僧のＮさん大興奮と、そのとき↑キャー全国高校選抜大会に向かう高校生のみなさんと遭遇千葉県からきました拓殖大学紅陵高校空手道部のみなさんです新主将は大塚虹希選手希望の虹が架かると書いて虹希（こうき）選手すてきなお名前ですね紅陵高校の元気なみなさんとお会いしましたら日頃の疲れも吹っ飛んでそれはそれは見事に吹っ飛んですごく元気になりました明日からの取材燃えるぞ～紅陵高校のみなさんいい試合を、期待していますね道中お気をつけてまた会場でお会いしましょう
- 出発！
  みなさま、こんにちは明日から第33回全国高等学校空手道選抜大会が静岡県袋井市の「エコパアリーナ」で開催されます↑日本一めざして輝け、高校生小社（株）チャンプの販売スタッフとJKFanスタッフも本日、出発しました↑大人気のサービスエリア海老名SAにてしばし休憩↑海老名SA名物のメロンパンで腹ごしらえ完了JKFanの若手スタッフ戸口有莉でございます全国大会の取材ははじめてですよろしくお願いいたしますメロンパンも食べたしお天気もポカポカで幸先いいです出張はつづきます
- 「あゆみ」９号！
  みなさま、こんにちはおしらせです全日本空手道連盟より中学校授業のための空手道情報誌「あゆみ」９号が発行されましたホームページ上でご覧になれます※PDFファイルが開きます「あゆみ」９号では法政大学時代に剛柔流空手道部に入っていた菅（すが）内閣官房長官のインタビューを掲載空手道を通して得た経験が社会でどのように活きているか語られていますじつは、取材のお手伝いに私も伺ったのですが生まれて初めてそしてたぶん、二度とない首相官邸での撮影でした官房長官はとっても穏やかで空手道部時代のことをニコニコしながら話していました「あゆみ」では他にも授業における空手道の指導方法指導者講習会レポート空手道授業を実施している「取手第二中学校」（茨城県）の取材など充実の誌面となっていますぜひ一度ご覧くださいませ
- 読者プレゼントのおしらせ！
  JKFan 2014年5月号から読者プレゼントです↑香川政夫先生著『変わる力変える力現代空手道論』を３名様にプレゼントいたしますこちらの応募フォームからご応募くださいませご応募締切は４月末日です
24Mar
- お別れ試合 (T ^ T)
  みなさま、こんばんは私は明日から静岡県へと移動し26日（水）に開幕する全国高校空手道選抜大会を取材いたしますと、いうわけで今月、道場に行けるのは今日が最後でした他県の強豪校の空手道部へ入部する子や今年度を最後に道場をやめてしまう子が数人いて記念試合をやらせていただきました試合についてはサクッと勝ってしまって（子どもが）たいへんたいへんあっさりしていましたが私の心は感無量ですヨチヨチしていた頃から道場に通っていてああ～あんなこともあったなこんなこともあったな、と思うと別れがつらくてなりません強豪校に進学する子たちは私の仕事柄むしろ、これからのほうが会う機会が多いかもしれませんが「私の手を離れていく」ような気がしてとってもさみしいです道場をやめる子たちとはひとまず会う機会がなくなってしまいますが空手道を通して身につけたことを別の道で、どうか活かしてほしいですそうそうかつて、小学校卒業と同時に道場をやめた子が吹奏楽部に入って頑張りこのたび中学校卒業を迎え先日「引退試合」ならぬ「引退演奏会」がありました喜び勇んで聴きに行きました胸を張って演奏する姿に「立派になったなあ」とそしてまた、思い出がフラッシュバックして感無量でしたただの先輩という立場なのにこんなに、さみしいので私が親だったら涙を出し過ぎて脱水症状を起こしてしまうのではと、思います案外、自分の子どもですと冷静に受け止められるのでしょうかさて、一方では道場をやめていたけれど空手道部のある高校に合格したことから「復活しま～す」という報告も入ってきていますこちらは「また、応援ができる」という、よろこびMAXです空手道を習う子どもたちにはどんな道を選んでも一歩一歩をしっかりと歩んでもらえたらあと、ケガや大病をせずに元気でいてくれれば私は満足です↑今日は（今日も）いい蹴りが出せず防具にまで「消化不良です」と言われているような気がしますが来年の「お別れ試合」では息もつけない接戦をするぞぉこの春、巣立つみなさんへ元気でがんばってくださいね
21Mar
- 平成25年度【基本・形】特別指導講習会！
  みなさま、こんばんは↑今日は、日本空手道会館にて全日本空手道連盟主催【基本・形】特別指導講習会が開催されました↑本日は糸東流と和道流の講習会が実施されそれぞれの流派の専門家が講師となり基本と指定形を学びました↑こんにちは～慶應義塾大学空手部の中嶋俊文選手がいましたジュニア日本代表時代に世界チャンピオンになり取材させていただきましたお元気そうで何よりですあさって23日には剛柔流と松濤館流の講習会が同会場にて開催されます昇級・昇段審査や試合でいい結果を出すためにもそれぞれの流派の特徴を正しく身に付け演武したいですねそれでは、みなさまよい３連休を
19Mar
- テレビ朝日「For」
  みなさま、こんにちはメディア情報ですテレビ朝日の番組で宮崎県の空手家河野喜一さんが特集されるそうです〈放送予定〉2014年 3月23日（日）23：29～テレビ朝日「For -歓声を生んだ感動ストーリー」番組ホームページでも紹介されているように"車いすの空手家"です全日本空手道連盟主催の全日本障害者空手道競技大会に出場されています大会取材の一環でコメントをいただいたことがありましたもう5年前のことですが「大会で優秀な成績を収め感動を与えた選手」として最優秀選手賞を受賞されしばらく、感無量のまま言葉を詰まらせていたことをJKFan2009年12月号をめくって思い出しました当時の記事を読みますと「白血病と闘病し抗がん剤治療を続けながらの出場・優勝だった」とあります形ひとつに込めた万感生き様が見る人に伝わる形そんな方を演武できる日が果たして来るでしょうか空手道競技の選手も筋力とかスタミナももちろん大切ですが結局のところは「生き様」が問われるのでしょうね丁寧に生きていますか「ああ、雑だった…」と思うところがいっぱいこの番組から新しい学びがあるかもしれませんぜひ、チェックしましょう