このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。
思いつくままに書いており時系列順ではありません。
あらかじめご了承ください。
わが国における
子供の貧困率は約12%
9人に1人が貧困といいます
そして
小中学生のいる貧困家庭の
実に6割が
子供の夏休みの廃止か短縮を
望んでいるようです
「子供が家にいることで
生活費がかかる」
立場によっては
「それを受け入れられないのは
親として失格」
この程度の批判は
表面化しないまでも多いのでしょう
ひと昔前なら
生活が困窮すれば
親御さんに頼っていました
我が実家も
義理の父母も
孫の育成を支援していました
その結果が
介護に反映された場合もありますし
子の育成終了と同時に
親御さんから離れた子も
います
後者は介護から逃げていました
そう
孫の面倒を見ても
報われない場合があるのです
そして
収入が上がらないなかでの物価高
親御さんも
「まずは己の身の保全」
孫の面倒よりも
まずは自らの生活防衛です
年金だけでは
貯蓄が目減りしていく状態なら
孫の心配など
しておれません
殺伐とした雰囲気のなかで
夏休みは始まろうとしています