このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです
思いつくままに書いており時系列順ではありません
あらかじめご了承ください
「里心が付く」とは
「実家や故郷を恋しく思う気持が起こる」
あるいは
「ホームシックにかかる」といった
意味のようです
「ご家族の面会は
通常お断りしています
他の入所者に
里心が付いて困りますので」
義母に
一旦老人ホームに移ってもらった際
職員から言われた言葉でした
ということは
入所者の家族が面会に訪れることは
ないということ
一時帰宅もありません
一方で
特養や老健には
ゴールデンウィーク
お盆
年末年始 と
一時帰宅する機会が
少なくありません
そればかりか
老健では
けっこう頻繁に
一時帰宅している入所者も
おられました
お話を伺うと
「家に帰っても
息子夫婦は共働きで
留守番していることが多い
それに比べて
ここはいろいろとやることがあって
面白い」
意外な言葉が帰ってきました
我が家では
義父は義母が拒んだため
一時帰宅はならず
もし帰宅していたら
「もう特養には戻らない」と
無理難題を主張されたかもしれません
もっとも
「帰宅したい」とか
「外に出てみたい」などと
主張したことは
一度もありませんでしたが
義母も
車椅子生活だったためか
一時帰宅を望むことは
ありませんでした
義父も義母も
里心とは無縁だったのかも
しれません



