「アリバイ作り」とは言わないが | 介護の誤解

介護の誤解

いま苦しんでおられる介護者のために

このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。

思いつくままに書いており時系列順ではありません。

あらかじめご了承ください。

 

行政主催の

高齢者向け会合

 

主として

地域包括支援センターが

執り行います

 

 

残念ながら

参加者は

たいてい受け身です

 

 

 

講演会があって

聴くだけ

 

その後

 

「テーブルごとに

自由に話し合って下さい」

 

とは言われても

よそ行きの心境なので

ほとんど会話にはなりません

 

 

少し工夫して

先週訪れた場所について

各自話してもらう

 

突っ込んでも構いません

 

 

 

別に遠方でなくても結構です

 

近くにあるスーパーで

購入した物を説明しても良い

 

「あそこは

たまに面白いものがあるね」

話題がつながります

 

 

焼肉屋に行ってみたけれど

閉店していた」

 

「近くの団地に

若い人が少なくなったから?

 

「材料が値上がりして

儲からなくなったから?

 

話は発展していきます

 

頭は結構回転している筈

 

 

一工夫すれば

面白い場に変化しますよ

 

そして

ここでは聴き上手が

重宝されます

 

主催者側の手腕です

 

 

これは

実家を訪れた際に

応用可能

 

親御さん相手に

聞き役に徹してください