このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。
思いつくままに書いており時系列順ではありません。
あらかじめご了承ください。
今振り返ると
ケアマネさんにも
ずいぶんバラツキがあったような
義父が医療過誤による投薬ミスが原因で
暴言を吐いて少し暴れた時
医療保護入院できる病院を
ケアマネさんが
一生懸命探して下さいました
精神病院に入院後は
穏やかな義父に戻っていましたが
義母が同居を拒否
「怖いから」は
説得力がありましたが
本人には悪いですが
「チャンス到来」とも
見て取れました
これにつきましては
後日詳しく述べることにします
事実上自宅に戻れない以上
転居する入所先を探さなければ
なりません
グループホームなどを
見学していたところ
「入所先を探しておられるようですが
ひとまず止めて下さい」
不可解な電話が
ケアマネさんからありました
「要介護認定の申請を代行します」
「介護保険が使えそうなのか」
その時はこの程度の認識でした
調査員が来て
審査を経た結果「要介護２」
「うちの特養に
入所していただいて結構です」
狐につままれたような心境でしたが
「助かった」
正直な感想でした
とりあえず
入所先は確保できたのです
「最期まで
面倒を見させていただきます」
しかし心不全が悪化し
追い出されるように市民病院へ
その時点で
ケアマネさんは姿を見せなくなりました
一方で
その後義母がお世話になった
老健のケアマネさんには
義母本人の状況と
介護者の当方の状況を
細かく調査していただき
結果的に
老健で亡くなるまで
お世話をして下さいました
施設にとっては
大いに迷惑だったと思います
初めてお会いした時点で
ケアマネさんを評価するのは
極めて難しい
むしろ不可能なのでしょう
ただ
その後の言動には
注意が必要なのかもしれません
妄信は危険です