異変を感じたら即行動 | 介護の誤解

介護の誤解

いま苦しんでおられる介護者のために

このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。

思いつくままに書いており時系列順ではありません。

あらかじめご了承ください。

 

親に何らかの異変を感じたら

なるべく早く

行動に移す

 

これは介護の初動で

最も大切なことかもしれません

 

 

しかしたいていは

 

「なんか変だなぁ~」

ここで思考停止してしまう

 

 

 

そして

認知症や体力低下

凄まじい速度で進みます

 

 

 

「冷蔵庫内が

賞味期限の切れた食材

溢れている」

 

これすら

対応するのには

体力が必要になります

 

 

 

親と格闘しなければ

ならないからです

 

 

しかし

「お母さん

おかしいんじゃないか?

これ食べるのかよ」

 

これは相手が健常者の場合

投げかける質問

 

 

 

すでに「おかしい」のです

 

戦っている時間があるのなら

まず現状を地域包括のケアマネさん

相談することです

 

これが行動

 

 

親の異変を認める

 

強い意志がなければできません

 

 

 

しかし

目を背けていては

状態は悪化の一途を辿ります

 

 

 

お勧めは

配偶者など義理の関係者

意見を求めること

 

 

 

義理の関係者は

遠慮していてはなりません

 

 

とにかく動く

 

介護では欠かせません