押し付ける人をアテにしない | 介護の誤解

介護の誤解

いま苦しんでおられる介護者のために

このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。

思いつくままに書いており時系列順ではありません。

あらかじめご了承ください。

 

現役時代にも目につきましたが

逃げる人は

とことん逃げます

 

責任を負うことを避けます。

 

 

 

仕事も極端に省エネ。

 

聴こえはよろしいが

要するに

他人に押し付けるのです。

 

 

 

そういった方

ご記憶にありませんか?

 

 

そのくせに

結果は欲しがります。

 

昇格とは昇給には敏感。

 

 

 

そして

役職も上がらず

給与も増えないとなると

 

「明日からは

給与分しか働かない」

などと言って回ります。

 

所詮

こういった輩は

給与分も働いていないことが

多いのですが・・・。

 

 

 

介護も同じと割り切って下さい。

 

逃げる人を追いかけても

時間の無駄ですから。

 

さっさと諦めましょう。

 

 

しかし

働かない人と同じで

もらえるものは

もらおうとします。

 

相続です。

 

 

 

財産の額にもよりますが

日誌などをつけておくなどで

介護負担の時給換算するなどの

対応策はあります。

 

遺言制度もありますので

活用するのも手です。

 

 

 

ただ

諦めも肝心です。

 

訴訟費用の方が高くつくと

本末転倒になりますので。

 

 

逃げた本人は

どこか後ろめたさがあります。

 

しかし

責められると強気に転ずるのが普通。

 

ほどほどに・・・。