介護は事務力 | 介護の誤解

介護の誤解

いま苦しんでおられる介護者のために

このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。

思いつくままに書いており時系列順ではありません。

あらかじめご了承ください。

 

「親の介護が大変」

よく聴こえくる言葉です。

 

イメージされるのは

親御さんを

義理の関係者であるお嫁さんが

介護している場面です。

 

 

 

ご主人には

仕事という大義があり

 

「家のことは家内に」

そういう流れです。

 

 

これは体力的に大変。

 

それは認めますが

実は

事務的手続きも重要なのです。

 

 

介護は

未経験である場合も多く

何から学んでよいのか

最初はさっぱりわかりません

 

 

 

ケアマネさんはじめ

地域包括支援センターの面々に

叱咤激励されながら

事を進めていくのですが

 

ここで重要なのは

実は事務力なのです。

 

 

本当は

仕事をされているご主人

事務的作業を引き受けた方が

効率的なのでしょう。

 

ケアマネさんも

分単位で仕事されていますので

テンポが合うかもしれません。

 

 

 

介護は

事務的には

介護職員と介護者の

連携作業です。

 

 

一度

主介護者が

義理の妹になった時の事。

 

ケアマネさんは時間どおり

これはあたりまえ

 

なのに

主介護者は20分も遅れて来て

お詫びの言葉もない。

 

 

 

これには

ケアマネさんも当方も

呆れてしまいました。

 

 

短時間で効率的に

これは

仕事も介護も同じなのでしょう。