報酬引き下げがトリガーに | 介護の誤解

介護の誤解

いま苦しんでおられる介護者のために

このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。

思いつくままに書いており時系列順ではありません。

あらかじめご了承ください。

 

とにかく

介護スタッフが集まりません

 

収入だけを考えると

他の業種の方がはるかに楽か。

 

 

 

そもそも

仕事内容に比較して

収入は少ないとみるのが妥当。

 

 

とくに

訪問介護は

ヘルパーなどの確保が至難です。

 

業者にしてみると

被介護者

つまり利用者からの要望に

十分答えられない状況のようです。

 

 

 

そこに

介護報酬引き下げの仕打ち

 

 

サ高住関連の囲い込み

訪問介護全体の収入は増加。

 

そもそも

そこへの切り込みがされず

無駄な介護報酬が支払われていた。

 

行政の怠慢です。

 

 

 

人手不足で

業務継続が危ぶまれる状況での

報酬引き下げは

十分トリガーになり得ます。

 

 

 

「これをきっかけに

廃業したい」

 

行政の不手際と見るべきでしょう。

 

 

 

そこを正すのが政治の役割

 

ただ所詮

議員であり続けることが目的の

政治家には無理でしょう。

 

 

このつけは

介護者に回るのです。