このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。
思いつくままに書いており時系列順ではありません。
あらかじめご了承ください。
要介護認定の申請をし
介護度が決まります。
「客観的」とは言うものの
本人や介護者のイメージとは
離れる結果にもなります。
実感よりも
高いケースもあり
低い場合もある。
「やった
特養に入れるぞ!」
介護者は喜ぶものの
被介護者本人は
自立が可能な場合が
無きにしもあらず。
これは
被介護者の自由を奪うことにも
なりかねません。
なにも
入所介護に拘る必要は
ありません。
しかし
ケアマネさんは
入所とまではいかない場合でも
あれこれと
サービスを紹介してくれます。
「ヘルパーさんに
来てもらって
ショートステイも使って・・・」
ここで
間違ってはいけないのが
「使わないと損」ではないこと。
デイサービスが可能な場合であっても
本当に必要なのか
よくよく考えることです。
得てして
周囲の高齢者が皆
デイサービスに通っていて
話し相手を探そうにも
皆さん自宅にいない場合も
あります。
「では私も」
ちょうど保育に似ています。
子供が公園で友達と遊びたくても
皆年少組に入ってしまった。
本当は預ける必要はないのに
皆と同じように通わせる。
しかし幼児と違って
自己は確立している筈です。
例えば
デイサービスに何を望むのか。
基本的なことから
考えてみてはいかがでしょうか。