本体が完成したところで、Arduinoへのソフト書き込みを。
これが完了すると、安価なDIY DCCコマンドステーションが完成。
ここまで、作成方法ばかりに気を取られていたが、そもそもどんな風に使えるの?使い勝手良いの?という、当たり前の質問に対しての説明がまるっと抜けていた。
細かな説明は抜きとして、かんたんにまとめると
・WiFi経由 スマホ、タブレット経由でのコントロール
フリーで提供される各種DCC制御用アプリが使える。
番号登録から各種ファンクションキー(汽笛を鳴らすとか、ライトをつけるとか、煙を出すとか)も、市販タイプのコントローラと同じ機能は搭載できている。普通に使って不足を感じる点はなし。↓みたいな感じ。
・PC経由 こちらもいくつか方法はあるようだが、最もかんたんなのはDCC -EX用に用意されているWebベースのコントローラを使用すること。
下のサイトにアクセスするだけで各種ファンクション、加減速のコントロールが自由に行える。↓の感じ。

更に使い込めばストラクチャー、レイアウトの制御もできる機能が準備されているとのことだが、自分の場合は、ここまででも必要十分以上。
さて、本日のメインテーマのソフトウェアのインストールについて。
世の中一般的にソフトウェアとか、光学系というのは、難易度が高そうに思われることが多い。
理由は簡単、”みえない”から。”何が起きているか理解できない”につながって、”とても理解できそうにない”に行き着く。
Arduino,DCC制御、ソフトウェアインストールと聞くと、非常に難解そうに思われるかもしれないが、そもそもハードウェアの準備、組み立てもやってみたら”なんだそんなものか”というレベル。
ソフトウェアのインストールも、”その程度のもの”である。(本当は違うんだけど、DCC-EXの中の人のおかげです。)
では準備作業。
まずは自前のPCを用意。当然ではあるが、インターネットに接続されていること。
ブラウザを立ち上げてDCC-EX command stationを検索。というか下のページ。
このページに表示される EX-Installer というものをダウンロードしてPCにインストールする。
ちなみに、Mac,Windows,Linuxの各OSに対応とのこと。
今回の場合は、”Automated Installer"という押せば、自身のPCににあったインストーラが自動で選定される。
次にインストール作業。ダウンロードされたファイルを実行。(WindowsだとEX-Installer-Win64.exe とか EX-Installer-Win32.exeといったファイルが ダウンロードされているはずなので、それを実行。)
すると、画面上に以下のようなスクリーンが表示されるので、順に選択肢を選んで設定を進める。
本来は一つずつ理解をしながら進めるべき物ではあるのだが、今回の主旨は、まずはDCCコマンドステーションを完成させる!なので、細かな説明は、インターネット上に公開されている詳しくて偉い人にお任せ。
インストール作業の、手順を順番にスクリーンを貼り付けると
①Welcome
何も考えず右下のManage Ardino CLIをクリック。

②Manage Ardino CLI
新品のArduinoを使用した場合は”Install Ardino CLI" 。2回目以降の作業では”Reflesh Arduino CLI”
という文字が右真ん中あたりにあるので、とりあえずそれをクリック(バージョンUpなどがない限り、Refleshしなくてもいいのだけど、その辺の説明は割愛)
で、右下の”Select your device"を選択して次にGo.

③Select Device
2つの選択肢の上側を選んで、自身の使用しているArduinoのモデルを選択、今回は一番上のMega or Mega2560かArduino Unoのどちらか。
で、右下の”Select product to install” にGo
→ 
④Select Product
いろいろあるんだけども、今回は一番上 ”EX-CommandStation”を選択。
ちなみに名称から見るにターンテーブルとかそんな感じの制御もできるっぽい。

⑤Select EX-CommandStation Version
何も考えずに一番上。LatestProductionを選択。
下の選択肢も”Configure options on the next screen”で、右下”Configure EX-CommandStation”で次にGo。

⑥Install EX-CommanStation ➖General Config
ここは色々選択肢があるのではあるが、"I have WiFi"だけ選択でOK
右側の”Select motor driver”は自身が使用しているモーターシールドを選択。
今回の手順だと”STANDARD_MOTOR_SHIELD”を選んでおけばOK。
で、ここで気がつく方もいるかと思われるが、別に指定のハードを選ばなくても意外となんとかなるんじゃないかと。
ただし、注意点は互換品を使用した時のリスク=”正体不明のエラーで先にも進めず、後にも戻れず”のケース。
こうしたトラブルや、不具合を克服することでいろいろなスキルが身につくとも言えるが、今回の趣旨からは外れるのでなかったことにする。


⑦(Case-B:Wifi、スマホ、タブレット仕様の場合に限り)Install EX-CommanStation -WiFi option
基本的には下”Connect my ・・・”を選択すれば良いかと。
前提として、WiFiネットワークがすでに存在していて、そのWiFiネットワークに使用するコマンドステーションを接続する。
かつ、制御に用いるスマホ、タブレットも同じWiFiネットワークに接続されていること。
WiFi SSIDにはお使いのWiDIネットワーク名称
WiFi Passwordは言わずもがな。
WIFi Hostname はなんでもOK.わかりやすい名称を入れておけば。

入力後に、画面右下の”Compile and load"を選択して最終コーナ突入
⑧Load EX-Command station
で、最終画面。ここまでに選択、入力した内容をArduino本体に書き込む作業。
画面中央の”Load”ボタンを押せば、虹色の明日が見えてくる。

基本的には以上、あとは動作確認に進む予定。
補足
なお、このブログは、DCC-EXプロジェクトチームより、情報の転載許可をいただいております。リンク↓↓