現在作成中の、安達製作所製 C55は配管工作に差し掛かってはいるものの、諸事情によりちょっと停滞気味。

 並行して開始(してしまった)同じく安達製作所製のD51中古品の再生加工は、砂撒管元栓、ドームの小加工を行っているが、こちらも進捗はあまりなし。

 

 先日まで、DCC-EXのコマンドステーション(アナログDCでいうパワーパックに相当)の作成手順の整理を行ったが、実はDCC-EXのAndoroido用アプリの日本語化を頼まれてみたので、手伝い程度の協力をしたりであなかなか工作の時間が確保できていない今日この頃。

 

 模型作成も再開したいところではあるが、DCCの流れに乗って、作成中のC55完成の完成後にDCCサウンド化をするための準備作業を開始。

 とはいえ、まだHPなどでの情報収集と部品手配の段階で、具体的な作業は未着手。

 

 今の所、方針として考えているのは日本製Smileデコーダの導入。

DesktopStationという団体が開発、ホビー用という位置づけで領布(販売)も行っているDCC用デコーダのこと。

販売しているのは、デコーダに情報を書き込むためのライタから始まり、KATO,TomixなどのNゲージ車両搭載用デコーダ基盤であったり、16番サイズの大きなモーターを制御できる、容量の大きなデコーダや搭載用スピーカなどもHP経由で購入可能(実店舗なし)

WindowsPCで操作を行うためのソフトは無料DL可能。

 

侮れないのは、営利団体=利益優先の一般企業とは異なり、同人プロジェクトベースの活動でありつつ、リリースされている製品の質(機能、丈夫さ、取り扱いやすさ)は、企業販売品と遜色がないレベルであること。

むしろ、使用方法などの文書類は、海外DCC製品販売メーカ以上の完成度。

一定程度の電気工作に関する知識、経験がないと少し取っつきにくい雰囲気はあるが、順番に説明を読めばなんとか自分のレベルでも導入できそうな感触。

 

 まずは、DesktopStationのオンライン販売ページから以下の3品を購入。

買ったものはこちら

 

1. 75018 SmileSound USB Writer Rev.2 ¥6999−

 購入したデコーダに各種設定を書き込むもの。PCを経由で操作するらしい。
 専門用語での説明をどうすればよいのかわからないが、簡単に書くと

 各種ファンクションの割当(ライトの点灯/消灯とか、ブラスト音の再生、ブレーキ音再生とか、後は加減速の設定とか)をデコーダに書き込むもの

 

 

2.75046 SmileSound Standard R2 MTC21 ¥7999−

 デコーダ本体。これは、HO/16番スケール用の電流値多めに対応したバージョン。

更にサウンド機能もついているので、スピーカを接続+上記のライターで音声ファイルを書き込むことで、モデルからの効果音再生も可能。

なお、MTC21とは、MarklinとTrix(つまりMaklinグループ)で採用された標準コネクタ形状のことらしい。

1.27mm間隔で21本のピンが並ぶタイプのコネクタのこと。

なお、車両との接続は、ここに別売りのコネクタを差し込んで配線を取り出しても良いようだが、この基盤自身にもハンダ付けのできるパッドが用意されているらしいので、そこに直付けでも良い模様。(なので、配線引き出しコネクタは買ってません)

 

 

 

3.DB Unlimited SM150808-8 15x11mm 1.5Wスピーカー 2個セット¥1,650

スピーカ。シュガーキューブスピーカと言われるものらしい。

つまり角砂糖みたいな形、サイズ。類似のスピーカは他でも購入できそうだが、HO/16番用で使いやすいサイズ、性能となるとだいたいこのくらいらしい。

 

実際に車両に搭載する際には基盤、スピーカの絶縁処理(デコーダ基盤は熱収縮チューブで全体を包んでしまおうかと)がとても大切らしい。

 

特に現在作成中の真鍮製蒸気機関車では、車両本体自体に電気が流れており、スピーカが接触しただけでデコーダはお亡くなりになってしまうらしい。

 

 

 そもそも、プラ製のN,HO車両であれば、左右のレール=左右の車輪から電気が流れてくるだけなので扱いは用意なはずだが、真鍮製蒸気機関車は、ボイラー側とテンダー側に別々の極性の電気が流れている。(初めて見たときはちょっと驚いた)

つまり、アナログDCのイメージで言えばボイラー側が”+”にテンダー側が”ー”の電化を帯びている状態。

ボイラー側とテンダーをつなぐ棒=ドローバー自体は絶縁パーツが含まれており、テンダーからの電気の流れはボイラ側の車体とは隔離された状態で、モータ端子につながっている。

 そんな状態なので、スピーカの本体が車両危険なんだとか。

真鍮製蒸気のDCCサウンド化には車輪から車両本体への電気の流れを防ぎ独立した回路を作るケースもあるようだが、難易度が上がるため、今回は”絶縁対策万全”で望む予定。

 

 

で、肝心の物はまだ届いていないので、届き次第中身を見てみようかと。。。