今日は温い日曜日でした。
気温は10℃と平年並みでしたが、風が無かったので穏やかな日和でした。
こんな日はいつもの裏山、八尾市郊外標高126m高台モービルにて移動運用に行きたくなります。
午前中はXYLと一緒に買い物に行き、昼食後に裏山に出かけました。
年末のような体調不良はすっかり影を潜めて、体力も回復し、アマチュア無線を楽しむ気力も蘇ってまいりました。
午前中常置場所で無線機のスイッチを入れ、そろそろHFハイバンドはどうかなぁ~と18MHzのコンディションチェックをしました。するとどうでしょう。8エリアが聞こえてまいりました。
そろそろシーズン到来か!
そんな期待をもって、午後は裏山に出かけました。
18MHz、21MHz、28MHz、50MHzのそれぞれ、センターローディングモノバンドモービルホイップアンテナを積んで出かけました。
まずは午前中コンディションが良かった18MHzをワッチ。
8エリアは聞こえませんでしたが、18.145MHzにて6エリアが聞こえておりました。
QSOが終わったら声掛けしようと思いましたが、残念ながら引っ込まれてしまいました。
その後、CQを出しましたが、声掛けして下さる局長さんは皆無。静かな18MHzに戻ってしまいました。
その後、21MHzのセンターローディングモノバンドモービルホイップアンテナに切り替え、21MHzと24MHzをワッチしましたがナシのつぶて。
28MHzのセンターローディングモノバンドモービルホイップアンテナに替えて29MHzFMをワッチしましたがこちらも同じ。
ならば50MHzはどうかと、51MHzメインチャンネルでCQを出しましたが、全く応答なし。
50.230MHzのいつも月曜日の夜に城北ONAIRミーティングで使用している周波数を借りてCQを出しましたが、こちらも閑古鳥が鳴いておりました。
いつもの八尾市郊外標高126m高台モービルの運用場所は先客がいて、どうやらグループで移動運用をしておりました。アマチュア無線より合法CBのグループのようでしたので、そこでの運用は諦め、いつもの場所より南側の道路幅が大きい場所で行いました。
仕方ないのでルーフトップに144MHzのアンテナを設置し、144MHzのSSBをワッチしました。
まあ~、144MHzSSBは賑やかな事。コンテストが行われていたのですね。
いろいろワッチしていると、いつもロールコールにチェックインして下さっている局長さんが何局かいらっしゃたので、コンテストの点数UPの一助になればとお声掛けしました。
拙局はコンテストは好きではありません。何だかコンテストによって、バンド内が賑やかになる。コンテスト開催時期にのみバンドが賑やかになる、という風潮が嫌いだからです。
もっと、もっと普段からバンド内が賑やかになってほしいです。
ですから、拙局はいろいろなバンドにQRVして局数を増やしていっているのです。
その成果が、WAJAであり、JCC-100,200,300なんです。
まあ~、アマチュア無線の楽しみ方と言うのは十人十色ですから一概に一長一短があってしかるべきですが、どうも144MHzSSBの世界は異様に感じます。
その拙局が大阪2mSSB愛好会の会員で役員を引き受けているのですから何をかいわんやですけどね。
先週金曜日は南大阪A3RC144MHzの部の他に、南大阪A3RC24MHzの部のキー局も務めさせて頂きました。
時間は20:00から24.975MHz、南大阪A3RCですからAMモードでやりたかったのですが、そこは所詮モービル運用でしたから、SSBでCQをだしました。AMですとノイズが大きかったです。でもいつも24MHzの部のキー局を務めておられる柏原市の局長さんが「AMでやってみて」と要望されたのでAMで交信すると、八尾と柏原、お隣同士の交信でしたから、RS59でノイズも少なくきれいな音声で交信できました。
その後大阪市北区の局長さんともAMでチェックイン。
大阪市住之江区の局長さんからも大阪市旭区に移動してチェックイン頂き、AM、SSB両方のモードでチェックイン頂きました。
今まで24MHzの部はベースローディングモノバンドモービルホイップアンテナを使用しアンテナチューナーでSWRを調節して運用しておりましたが、今回は試験的に21MHz用のセンターローディングモノバンドモービルホイップアンテナを使用して、アンテナチューナーでSWRを調整して運用しました。
これが思いのほかうまくいきましたので、今後は24MHzの部は21MHz用センターローディングモノバンドモービルホイップアンテナを使用したいと思います。
南大阪A3RC24MHzの部に先立って、24.950MHzSSBにて、和歌山各局主催の和歌山6mFM愛好会RC24MHzの部が行われ、21MHz用センターローディングモノバンドモービルホイップアンテナを使用してチェックインしたところ、キー局を務めている岩出市の局長さんに応答して頂きました。
これからは24MHzの移動運用が楽しみになってまいりました。
本格的なEスポシーズンが待ち遠しいです。