社長あと10日
こんばんわ!
片山です。
社長としての任期があと10日程度になりました。
はえーーーーーwww
いよいよですな。
終わり良ければ・・・ということで、
イグジットも最後今候補を3社位に絞ってます。
15社近くの会社から興味があると言ってもらえたのはうれしい限りです。
安定運営でかつ発展性があって、
いろんな人に使ってもらえるサービスにしてくれるようなところに売らないとな。
溜まっている雑務をなんとかせねば。
任期が終わったら色々まとめて書きます。
最近はちょこちょこ仕事しつつ、
友人とまたサービス作ったり、
飲みに行ったりしてます。
池袋の美成夢オーナーのやなぎっちとお店で飯食ってました!!
ケランチムうますぎる!!
あと学園祭実行委員の後輩から飲み会で卒業祝いにペンもらいました!
感動!!w
矢上祭ステージ局!!
残り少ない時間も大切にします。
銀行の法人口座が作れないとんでもない理由と悪いマイノリティが目立つこと
こんばんは。
弊社役員が会社の解散に伴って4月から独立するんだけども、
1つ大変なことがありました。
タイトルに書いてあるんだけども、
銀行の法人口座の審査が作れなかったんだよねwww
これ、
ほんとにびっくりしました。
理由は
・バーチャルオフィスで借りている
・合同会社(LLP)である
⇒あやしい
⇒ダメwww
のようです。
どうやら銀行の窓口の人曰く、
振り込め詐欺とかで口座作る会社が、
そういう比較的小さな事業者向けのマイナーな事業形態を
取るところが多いから
あやしいものは跳ねているみたいです。
社会に迷惑をかける行為に自社が加担しないために、
疑いのあるものを疑う姿勢はいいと思うんだけど、
・・・面接じゃなくて書面でしか審査しないから、それじゃ全然わからないよねw
せめてヒアリングしてあげてくれよwww
結局
その内の1つで作れたみたいでよかったけど、
これからも教育・学習やアニメなどコンテンツを作っていくという
純粋なモチベーションを持っているうちの役員と、
(例えば学ドラさんの試験問題 も中国の人材向け試験 もほぼ最初の問題作成は彼が作っています。)
そういう振り込め詐欺とかを一緒にするなんて
個人的には非常に遺憾です。
リスク管理の一環なんだろうけども、
おれは事業者を見る目のない銀行の方がよっぽど危ないと思うなあ。
それともう1つ思ったのは、
そういう少ない一部の悪いものが
全体のイメージを決めたり悪くしたりしてて良くないということ。
しかもそれが別にそのカテゴリの1部には厳密にはなっていないこともあるわけで。
例えば、
・革新的な価値を生んで社会に便益をもたらす、非常に大きなスケールになる可能性のあるベンチャーと
・ただ非常に無個性で理念的な新しさもなく、他社の事業のコピーとかをやっている単に若い会社、
(おれはこういう企業はベンチャーだと思わない。)
これらは同じベンチャーっていうカテゴリの中で評価されて、
後者がベンチャーの魅力・価値を下げている。
この例は
ちゃんとわかる人しかわからないからしょうがない側面も多少あって、
同情の余地ありなんだけども、
この前本当にびっくりしたのが、
ネットワークビジネスなんかを起業と勘違いしている人もいて、
これはお門違いもいいとこで、
ネットワークビジネスの中での「うさんくささ」やマルチ商法まがいの事件とかが、
起業の価値を毀損している。
(全く興味もなくやらないのだけど、ネットワークビジネスの中にも色々なものがあることは自分は理解しているつもりで、その全てを否定しているのではないんだけど1つの例として挙げています。)
難しい問題です。
こういうコミュニケーション課題ってどうやったら解決するのかね。
日本は起業家やベンチャー、あるいは新しい事業を作る土壌がもっと必要だと思うし、
従来の社会システムにない自由な働き方とかも
ある程度認めていかないといけないと思うんだけどもね。
少しづつやっていくしかないのかな。
ここに書いたことも、就活もなんでもそうだけど、
知らないからなんとなくあるイメージで決めつけて物の本質を見ない(見ようとしない)というのは、おれは社会全体の損失だと思うなあ。
・・・ただ、実は今日は自分も非常に軽率なミスをしてしまったから、
こんなエラそうに言う前に正していかないといけないのだけど
明日は若干大勝負なので、
いつもと違うスーツ着ていきますw
では、おやすみなさい。
「終わること」の良さ
こんばんわ!連続更新です。
片山です。
(さっきの会社の広報まがいの記事はこちら w)
今日は落ち着いて作業できた。
昨日はお世話になっている
の最後の起業塾と懇親会でした。
理事長のアルプス技研の松井会長のお話を聞いて、同じ奨学生の
ビジコンで優勝しまくりの竹君 とか、
アパレルの後買いや個人出展が出来るようなサービスを制作中の毛利君 、
バリアフリーを追求する垣内さん
http://www.ktv.co.jp/anchor/today/2012_01_25.html
のプレゼンでした。
他にもこの財団のメンバーには
株式会社和えるの社長でメディアにも多数出ている矢島さんとか
手話のサービスを多角的に展開する大木さんなど、
同世代スタートアップでは有名な人や
書ききれないけどすごく刺激的な人がたくさんいて、
このコミュニティにも大変お世話になりました。
↑こんな感じでプランをディスカッションしたりします。
(これは僕のプランの時の例)
そして今月末に
修士論文も発表後先生にしてもらった訂正を直してなんとか提出。
おそらく修了ということです。
あと、家を引越しました。
今は板橋区民になっています。
祖母が小さなアパートの大家さんなので、
そこの部屋の1つ借りて住むことにしましたw
2,3歳くらいから6歳まで住んでいた家に戻ってきた。
日吉には6年間住んでいたということは
今24歳なので人生の4分の1はここで過ごしたわけだと思うと、非常に感慨深い。
場所も移って、
大学院も修了するし、
(単位が・・・とかトラブルなしで頼むww)
会社も今の事業も売却するし。
さっきの財団みたいな
他で入っている奨学金や課外活動のコミュニティとも
OBという形になる。
それと守秘義務があるから開示できないけど、
個人で受けたプロジェクトも先月で全部終わりました。
これまでやってきた活動から全て引退する感じになります。
終わるわけだ。
単純にさみしいとかせつないのだけれども、
逆に終わりがあるからいいのではないかなと思うこともある。
きっと同じ活動や関係がずっと続くのもいいのかもしれないけど、
ハイデガーも死への存在って言葉使ってたが、
日常に埋没して生きてく中で、
死を意識した時から本当に自身の存在を考え始めるって言ってたわけで、
期限がある分それを大切にしないといけないことを身にしみて悟る。
それと来月からはまた異世界?の
サラリーマン生活が待っているわけで、どうなるんだろうなあと思う。
(というかおれの上司になる人とか本当に不憫すぎるwww)
他にも空いた時間で新しく勉強ができたり、これまでと違うことが出来たりする。
脳科学者で有名な茂木さんとかも言ってるけど、
偶有性に満ちた環境に飛び込めるわけだ。
だから終わりがあるから頑張れたり、新しい境地にいけるんだと言うことで、
前向きにスキッとした気持ちで臨もうというのが最近の思うところです。