子どもから学べる親でいたい。 | 子どもたちにまだまだ手がかかっても私のキャリアも輝かせたい!

子どもたちにまだまだ手がかかっても私のキャリアも輝かせたい!

キャリアも学歴も資格も免許も子どもを産む前にばっちり準備したはずなのに、高齢出産、ワンオペ、子どもたちの不登校、夫のモラハラなどがあり、やっと復帰できたのは、10年後でした、、。

みなさん、こんにちは。

 

毎朝、我が家はバタバタですが、中学生の息子は早起きし、軽くランニングをしてから、お気に入りのパン屋さんに立ち寄り、シャワーを浴びてすっきりしてから、爽やかに登校していきました。

 

若手の経営者のような優雅さで、羨ましいなと嫉妬してしまいました、、。

 

息子に先日、「ランニングシューズを買いたい」と言われ、靴選びにつき合いました。

息子は、好きなものには熱中するタイプで、気になる靴をあれこれじっくり試していました。

 

なかなか決まらないので、しびれを切らした私が「ペガサスはかっこいいじゃない」と勧めましたが、それでも悩んで、以前も履いていたアシックスのサンライズというランニングシューズに決めました。

 

「シューズだけで2万以上か、、」と思いましたが、野球も頑張っているし、ゲームよりはましだし、早く帰りたいので承諾しました。

 

さらに、「夏は暑いので走るのに涼しいTシャツが欲しい」というので、本人に選んでもらいました。

「30%off!お得じゃね?」と息子は喜んでしましたが、「元値が5000円だからね。2枚買うと、靴と合わせると3万になるよ」と解説しました、、。

 

意外と派手なデザインを選んでいましたが、服選びは、自己表現でもあります。

選んだ理由に、「夜に走るなら、目立つ方がいいかもね。薄い色は夜は目立つし。」と納得しました。

 

ランニングシューズ、「足が遅い」とあきらめていた私も、こんな高い靴を履いたら、もっと軽やかに走れるのでは?、娘にも運動会の前に買ってあげようか?など、息子が選んでいる間、いろいろと想像を巡らせていました。

 

私は、田舎で育ったので選択肢がこんなになかったので、息子がとても羨ましいです。

そして、母には「お嬢様みたいな服装がいい」などと、好みを押し付けられていましたが、私はシンプルでスポーティー、カジュアルな服が好きです。

 

なので、子どもたちには、自分の好みを押し付けないように気を付けています。

 

親ということだけで、甘んじていてはいけないと、とみに思います。

 

最近、よく見かける「毒親」という言葉は強烈ですが、子どもを委縮させてしまう親、悪影響な親という意味では、子ども自身が「親の顔色をうかがって疲れてしまう、いい子でいても、自分にとくにメリットはない」と気が付くにはいい概念です。

 

子どもの思いを尊重できる親でいたいですし、子どもから学べる親でいたいです。

 

息子の靴選びにつき合うことが増え、スポーツ店をうろうろしている間に、私も何かスポーツを始めてみたい、と思うようになりました。

 

小学生の娘も来年入る部活を決めていますし、チームスポーツで学んだことは社会に生かせるので、せひ、頑張ってほしいです。

 

 

 

 

ネットでも、同じくらいか、店頭より高いですね。

実際、走ったり、歩いたりして決めた方がいいかもしれません。