「苦手科目の挽回」
「塾なし中学受験」
「中高一貫校入学後の挽回」
この3つを専門にしている
プロ家庭教師六甲台キャンパスです
夏が終わると今まで以上に模試の
判定が気になるとの相談が多いで
す。ここは大きく2つに分けて考え
る必要があると思うのです(関西中
学受験)
<最難関校>
入試が終わると大手塾のチラシ・HP
に大きく合格実績が記載される学校
です。難関国立大学や医学部への進
学実績が特に高いのが特徴です。
これら「最難関」と呼ばれる学校は、や
はり特別だと思います。私たちへの教
育相談も低学年でも非常に多く、保護
者の方も非常に熱心です。大手有名塾
の最上位クラスに入ることから始まり、
弱点補強だけでなく、得意科目を伸ば
す為にも余念がありません。
「この子が生まれた時から12年間、
毎年、学校説明会や文化祭など学
校行事に参加してきました」
「この子が生まれた時からここに行
けるよう日々頑張って来ました」
私自身、何度かこの台詞を保護者の
方から聞いています。これは最難関
中受験の一面をあらわしていると思
います。
それだけに、この「最難関中」は模試
の判定は特にシビアに見ないといけな
いと思います。受験生の大半が当然、
すでに「本気モード」だからです。本気
モードでなくてもA判定を取る生徒さん
がいるのも、このレベルの受験生の特
徴です。「判定が悪くても何とかなるだ
ろう」という隙間は正直小さいです。も
ちろん、隙間は残されていますが、併
願校も含め「受験戦略」は大切です。
<最難関中以外>
逆転合格の隙間は最難関中に比べると
大きいです。なぜ大きいかと言うと「基礎」
「標準問題」「典型題」からの出題が最難
関中と比較して多いからです(志望校に
よって差があります)
基礎・標準問題・典型題は「本気」で受験
勉強に取り組むと応用問題・発展問題に
比べて残された時間の中でものに出来る
可能性が比較的高いからです。
ただ、1番大切なことは、子どもさん本人の
「本気」
「諦めない気持ち」
「志望校への思い」
保護者の方の応援も大切ですが、本人の
「心」が1番問われると思います。合格へ
の隙間の大きさに違いはあっても、最後の
最後まで「やり切る」ことが今後の将来に
1番大切なことに思います。
頑張れ受験生
<<=HPをご覧頂けます。