そんなに嫌なら辞めなさい!! | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

「苦手科目の挽回」

「塾なし中学受験」

「中高一貫校入学後の挽回」

この3つを専門にしている

プロ家庭教師六甲台キャンパスです

 

今月末からいよいよ模試も佳境に

入っていきます(受験生)

 

そこで、これからの大切な時期に

是非避けたいことをまとめておき

たいと思います。この大切な時期

を何とか乗り切って、

 

「中学受験で人として成長する」

「やり切る」

 

ここを目指して欲しいと思うのです。

 

<禁句>

 

「そんなに嫌だったら受験辞めなさい!!」

 

ついつい言ってしまうこともあると

思うのです。そして、辞めるのも簡

単です。

 

しかし、この先、他の大事な事でも

簡単に辞める子・諦める子になる可

能性は高まります。受験は勉強の中

身もさることながら、「頑張ること」

「挑戦すること」を学ぶ場でもある

うのです。ここは大切にしてあげ

て欲しいと思うのです(家庭教育)

 

<子供たちが嫌がること>

 

「偏差値至上主義」

 

偏差値がすべての判断基準で、偏

差値の数値のみで「ほめる」「怒る」

「(親の)機嫌が良い・悪い」ここが決

まることを子供たちは嫌がりますし、

傷つきます(指導経験)

 

自分なりに頑張っていることも「数字

み」で全否定されると・・・

 

「自分はダメな子」

「勉強が出来ない」

 

ここが心の奥からなかなか離れません。

少し難しい問題に直面するとこの言葉

が脳裏に・・・

 

「自分はダメな子」

「勉強が出来ない」

 

「結果」は頑張っている貯金が貯まった

ころで出てきます。タイムラグがある

のが普通に思うのです。また、勉強法

に問題があればなかなか学力貯金も

貯まりません。

 

「やらされる」のではなく、「自分の頭で

考える」ことも非常に重要です。

 

そして、成績を上げるのに1番大事なこ

とは「途中経過」を大切にすることだと

思うのです。

 

「宿題ノート」

「間違い直し」

「答えを丸暗記しない」

「答えを写さない」

「わからない問題を放置しない」

「毎日のルーティーンワーク」

(計算・漢字など)

 

いろんなところに「油断」が潜んで

いることがあります。そこについて

は親だからこそ厳しく言うことは

事なことだと思うのです(出来るだ

け短時間で厳しくさっぱり)

 

<まとめ>

 

「僕(私)、受からないかもしれない」

 

ここに心から気が付いたときに本当

受験勉強が始まります。それが1

なる子もいると思うのです。

 

それでも、最後まで励まし、時には短

間の叱咤激励を入れながらも成長

を見守ってあげて欲しいと思うのです。

 

残念ながら「中学受験」で親子関係が

おかしくなってしまうご家庭もあると思う

のです。親として切れそうになる気持ち

も十分に分かります。

 

しかし、子供たちはまだ、この世に生ま

れてきて12年ほどです。この先の人生

は果てしなく長いです。受験という意味で

は間違いなく大学受験のほうが重要です。

 

どうか中学受験を成長の場として見て

あげて欲しいのです。中学受験がうま

く行く子だけが、この先の人生がばら色

なのでしょうか・・・

 

うまくいかないことがある場合は、どうか

この先につながるように持っていってあ

げて欲しいと思うのです。子供たちには

「次の挑戦」「次の難題」がたくさん控え

ています(これに向かっていける子にす

ほうが重要)

 

わが子を叱りつけたくなったときは、

深呼吸をして上記のことをほんの少

しでも考えてみて欲しいのです。


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