成績上昇へのNGワード(注意) | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

「苦手科目の挽回」

「塾なし中学受験」

「中高一貫校入学後の挽回」

この3つを専門にしている

プロ家庭教師六甲台キャンパスです。

 

夏休みが近くなってくるため

確認のために再掲載して

きたいと思います。

 

成績上昇へのNGワード

 

<講師側>

 

・手取り足取り

 

どんな実力派の講師も新人の頃に

一度は研修等を通して先輩から教

わるNGワード

 

最難関受験など目標の高い生徒さ

んほど目指すべき方向は「自立」。

「自分で考える」へ導く指導が結局

指導効果・合格につながることを

感するのではないでしょうか。

 

・ノーチェック

(全くチェックしない)

 

精神的にもまだまだ発展途上の小学生、

宿題の答えを写してしまう、カンニングを

してしまう生徒さんは多いです。記述問題

の解答が模範解答と全く同じなど、いくつ

かのチェックポイントでばれます。

 

志望校を決めるのに大事な過去問題演習

は保護者の方の目の前でカンニング等が

一切行えない状態で行われたもので、その

場で即採点するなど、保護者の方等、大人

が採点したもののみを参考にすることをお

すすめします。

 

上記を怠ると

 

「うちの子、模試は全然ダメですが、憧れの

学校の過去問題だけは合格点をいつも超え

ています。相性いいんですよ♪」

が起こる可能性が高まります。

 

<保護者の方>

 

「先生から厳しく言って下さい!!」

 

この言葉を聞いた講師の多くが

 

「やらされている勉強」

「やる気のない子の受験」

 

を想定します。

 

「やらされている勉強」

「やる気のない子の受験」

 

上記はどんなに素晴らしい合格実績

のある有名塾や実績のある講師に預

けても効果は・・・かもしれません。

 

子どもさんが勉強したがらない・頑張れ

ないのには、それなりの原因や理由が

あることが多いと思うのです(指導経験)

 

逆を言えば、頑張る生徒さんが共通に経

ている過程もあると思うのです。

 

(例)

・小さな成功体験の積み重ね

・おもいっきり頑張る経験(勉強以外)

・躾

・たくさん褒められてきた経験

・テストの結果「だけ」を要求されてきていない

(頑張ったところは褒められてきた)

 

<生徒さん>

 

・「やっているよ」

 

成績が上昇気流に乗れていない子ども

さんこの言葉は要注意です。

 

「何を」

「どこまで」

「どれだけ」

 

上昇気流に乗れていないときほど、こっそり

と子供さんのノート・宿題を点検することを

おすすめします。被害が最小限で済むことも

あります。

 

受験生の場合は目の前の宿題だけでは

成績が上がりにくいことに気が付いてい

ない子どもさんもいます。

 

成績を上げる大事なポイントは「総復習」

になると思うのですが、その総復習量が

一定量・一定レベルに達するまでなかなか

成績が上がらないことも多いです。

(特に受験生)

 

本当に頑張れている子どもさんには

「粘り強く頑張る大切さ」

「長期的展望」

を話してあげることも重要に思います。

 

すべての人に当然当てはまらないと思い

ますが、考えるきっかけやヒントになるこ

とが少しでもあればと思います。

 

良かったら過去記事も参考にして下さい。

 

「『やったよ』という言葉に潜む危険」

<===クリック


「プロ家庭教師六甲台キャンパスHP」
「お問い合わせ」

<<=HPをご覧頂けます。