「やったよ」という返事に潜む危険 | プロ家庭教師 六甲台キャンパスのブログ

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保護者の方の子供さんに対する
「宿題やった?」の質問に

「やったよ」

という言葉は注意が必要なこともあ
ると思うのです。


成績が低迷している科目に関しては
特に細心の注意が必要に思うのです。


「やったよ」を信じることが、大きな危機
につながることもあると思うのです。

難関の中学受験に挑戦しているとは言え、
精神面を含め、まだまだ成長の途上にある
ことを忘れてはいけないと思うのです。お父
さん・お母さんに怒られたくない気持ちが強
い子もいれば、ただ、その場を逃れたい気
持ちが強い子もいると思うのです。精神面
に関しては、ごくごく普通の小学生の子が
大半だと思うのです。


苦手科目だけで構わないので、時々ノート
チェックや宿題の答え合わせをこっそりしてみ
ると「苦手の原因」「成績低迷の原因」が解
明されることもあると思うのです。


(例)

・模試で解けていないような問題でも、宿題
ではほとんど正解

・記述式の解答が模範解答とほとんど同じ
(危険)

・普段、計算ミスが多いのに宿題はほとんど
 正解

・宿題のページに開いた形跡がほとんどない
 (きれい)

・大人からみても、かなり時間がかかることが
予想できるような宿題なのに短時間で終了
出来ている

・疲れていない(宿題の量のわりに・・・)

・途中の計算式や考えた形跡があまりなく、
 解答だけ書いてある

・勉強時間が短い

・問題が解きっぱなしで、丸付けもされて
 いない。赤ペンで訂正したり、解き直し
 をした形跡がほとんどない

・「わからない問題がある」の相談はほと
 んどない。


「やったよ」という返事の宿題について抜き
打ちテストをしてみると新発見があるときも
あります(ただし、親子関係が最悪になる
危険も・・)


受験生の場合、秋以降の過去問題演習

の時期は、保護者の方の目の前で行った

もの、本人が自分で採点していない過去

問題の点数のみを参考にされることをお

ススメします。

すべての人に当てはまるとは思いませんが、
考えるきっかけやヒントになることがあればと
思います。良かったら参考にして下さい。

 

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