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こらからの時期、よく受けるご相談
です（中学受験）
受験学年とそれ以外ではやはり
対応が異なると思います。
＜受験学年＞
志望校の傾向も十分に検討の上
で頻出単元に不安が大きい場合は、
十分な時間の取れるラストチャンス
です。検討の余地はあると思います。
いずれにしても、最終目標は
「志望校の入試問題が解ける」
ここにエネルギーを集中すべきだと
思うのです。過去問題での得点状況
には特に注意を払うべきだと思うの
です。
＜受験学年以外＞
普段は塾の宿題に追われている。
宿題を「処理する」という状態が続
いている場合。
（対応）
まず、冬期講習の内容の確認が大切。
復習がメインの場合は、受講するとまた、
「宿題を処理する」の繰り返しの可能性
もあります。
成績を上げるポイントは、各単元の重
要な考え方＝「原理原則」を自由に使
いこなせることにあると思うのです。解法
の丸暗記を目指してはいけないと思うの
です（特に算数・理科）
保護者の方が勉強を見られている場合
によく陥りがちな状態に「すべてを解説す
る」「べったり指導する」があると思うので
す。これは危険に思うのです。
丁寧に指導するのは「原理原則」。
問題演習の解説は、ポイントだけを
最小限にして「出来る限り自分で気
づく」が大切に思うのです（理想を言え
ば、ヒントのみで自己解決）
現状打破には試行錯誤も時には
重要だと思います。勉強法のポイント
だけは外さないよう注意してあげたい
ものです。
すべての人に当てはまるとは思いま
せん。少しでもヒントになるところがあ
ればと思います。
関西中学受験統一日
あと８６日
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