「満福神社」が制作するオリジナルゆっくり動画。 | じろう丸の徒然日記

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私こと、じろう丸が、日常の出来事、思うことなどを、気まぐれに書き綴ります。

同人アニメ制作サークル「満福神社」が、YouTube公式チャンネルユニークな試みに取り組んでいます。
制作を終了した『幻想万華鏡』の、映像化されなかったストーリーを、「ゆっくり音声」を用いた動画で紹介しようというもので、早い話が、「満福神社」「ゆっくり茶番劇」を作っているのです。

 
ただし、音声こそ「ゆっくり音声」ですが、絵の素材「満福神社」オリジナル立ち絵を使っています。
『幻想万華鏡』『東方Project』のすべてのストーリーをアニメ化はできなかったけれども、アニメとしては未制作に終わったストーリーも、実はちゃんとシナリオは完成していて、このまま未発表のまま埋もれさせるのはあまりにもったいない、ということから、「ゆっくり茶番劇」として公開することになったらしい。

 
さて、その第1弾は、『東方萃夢想~Immaterial and Missing Power.』を原作とする『宴会の異変の章』
作ってるのは『幻想万華鏡』の脚本を担当していたトミー朕さん

 
『東方萃夢想』は、上海アリス幻樂団が別の同人サークル、黄昏フロンティア共同で制作した作品で、現行シリーズの第7.5弾ということになっています。
どうして第7.5弾などという中途半端な数字になっているのかというと、物語上の時系列では第7弾『東方妖々夢』第8弾『東方永夜抄』の間に位置するストーリーなのだけれども、『永夜抄』よりも後から作られたためなのだとか。
制作順に第9弾としてしまうと、時系列的に混乱が生じるので、それを避けるためなのでしょう。

 
多くのファンの皆さんは先刻承知のことと思いますが、本作は伊吹萃香いぶき・すいか初登場した作品です。
 
『幻想万華鏡・宴会の異変の章』のイメージ画像】

左から、伊吹萃香博麗霊夢
(上の画像のキャラクター素材:dairiさんはるかさん
(背景・博麗神社:『東方ダンマクカグラ』ファンキットを夜仕様に加工)
 
『東方萃夢想』のストーリーの概要は、次の通り。
前作『東方妖々夢』西行寺幽々子が引き起こした「春雪異変」のせいで、その年は冬が長引き梅雨入り前になってようやく春になった。

(以下、書籍作品『東方文花帖』より引用)
長かった冬が明け、ようやく春を迎えた幻想郷。春にやることと言えば人間も妖怪もただ一つ。そう花見である。だが今年の宴会は多すぎた。なにせ三日に一度は催されるのだから。しかも宴会のたびに、幻想郷中に得体の知れない妖気が漂いはじめ…。
(引用、終わり)
 
【満福神社公式 manpukujinja】
幻想万華鏡の映像化されてないストーリーを紹介・萃夢想編1

(公開日:2023年7月1日、再生時間:4分22分)
 
幻想万華鏡の映像化されてないストーリーを紹介・萃夢想編2

(公開日:2023年7月8日、再生時間:4分13秒)
 
『萃夢想』はまだまだ続きます。
続きをご覧になりたい方は、「満福神社」公式チャンネルへ行って、ぜひチャンネル登録などなさってください。
だいたい毎週土曜日新しい動画がUPされるはずです。

 
満福神社公式チャンネル
https://www.youtube.com/@manpukujinja
 
dairiさんのpixivのページ
https://www.pixiv.net/users/4920496
 
はるかさん「ニコニコ静画」のページ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645
 
上海アリス幻樂団

 
満福神社

 
黄昏フロンティア